2020年5月18日更新
こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
さて!以前、関関同立の中で人気の大学についてご紹介しました。
(関西圏で穴場の大学についてもご紹介しました!興味があればぜひ!)
これまで関西圏の大学をいくつかご紹介してきましたが、
関西の大学一つひとつをピックアップして、
穴場の学部についてご紹介していこうと思います!
今回は、関関同立の中の一つ!
関西大学の穴場学部について
です!
関西大学の入試問題は全科目共にセンター試験と問題の形式が酷似しています。
配点は学部学科によって多少、違うものの、基本的には
文系(英:200/国:150/選:100)
理系(英:200/数:200/理:150)です。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出しています!
詳細はこちらをご覧ください↓
・半年で模試総合点211点アップ!早稲田大学文学部!大学再受験の大逆転!
・2ヶ月で、5教科660点→731点に!大阪大学工学部合格!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらから申し込みください↓
それでは、タイトルの記事について書いていきます!
<文系学部>
・社会学部(偏差値:50~57.5/2020年度倍率:6.3)
社会学部は社会学科しかありませんが、その中には4つの専攻が設置されています。
〇見えない「つながり」を探り出そう!
社会学専攻:社会現象、人間関係などから問題を発見し、分析する力を養う。
〇「こころ」のしくみを解き明かそう!
心理学専攻:個人、集団、社会の3面から心と行動の仕組みを読み解く。
〇「つなぐ」表現力を身につけよう!
メディア専攻:現代のメディアを多角的に分析し、メディアのあり方を探る。
〇社会の「きずな」をデザインしよう!
社会システムデザイン専攻:実践的な社会学をビジネスに展開する。
2019年の入試から専攻別募集がなくなったため、
全体的な倍率が高くなってしまいましたが、
(2017→2018→2019)=(5.2倍→7.0倍→7.4倍)
今年度、少し落ち着いた結果となっています。
(大学HPより)
欧米とアジアの法と社会を学ぶことを通じて、
多様な国際社会を相対化し、理解する学科です。
・社会安全学部(偏差値:52.5~55/2020年度倍率:7.0)
社会安全学部は安全マネジメント学科しかありません。
ここは、昨年倍率が7.9だったのが今年の入試で7.0と下がりました!
とはいえ、2016年の倍率が4.1だったことを考えると、最近人気が高くなってきた学部と言えます。
安全・安心というレンズを通して、
私たちが生きる社会や人間、自然を洞察し、そこにある問題を解決することで、
自然災害・社会災害の最小化を目指す学部です。
倍率もさることながら、偏差値も他学部と比べると、若干低めなので、受験するにはおすすめです。
さらに言いますと、共通テスト利用入試もオススメです。
大学HPによりますと、3科目で75~80%程度取ることができれば受かる可能性があるようです。
また、この社会安全学部のキャンパスは2010年に完成した高槻ミューズキャンパスです。
センター利用の合格得点率は、
あくまで受かる可能性が高いということを示唆しているだけですが、
個別の試験があるわけではないので、
センター試験を受ける人は、出願してみるのもいいと思います!
その他、法学部(偏差値55以上)も2020年度倍率3.9と低いですね!
<理系学部>
・システム理工学部(偏差値:50~60/2020年度倍率:4.9)
数学科、 物理・応用物理学科、 機械工学科、電気電子情報工学科の4つがあるのですが、
特に、物理・応用物理学科がおすすめです!偏差値50/2020年度倍率3.5と、これまた低いです!
産業技術システムの構築、創成、改良、維持管理に関わる内容を
ハード面から幅広く学ぶことが出来ます。
将来、エンジニアや研究職に興味のある方には、オススメの学科ですね!
・環境都市工学部(偏差値:50~60/2020年度倍率:3.8)
建築学科、都市システム工学科、 エネルギー・環境工学科の3つがあるのですが、
特におすすめなのが、エネルギー・環境工学科です!偏差値も50で低く、2020年度倍率2.6です!
都市産業社会における住民生活と生産活動が共生する
「まち」空間の創生と再生をテーマに勉強していく学部です。
省エネルギー、新エネルギー、リサイクル、環境再生など、
より良いまちづくりに必要な化学システムについて学ぶことができます!
・化学生命工学部(偏差値:50~62.5/2020年度倍率:2.8)
化学・物質工学科、 生命・生物工学科の2つがあります。
中でもおすすめなのは、化学・物質工学科です!偏差値も50で低く、2020年度倍率2.4です!
ナノテクノロジー・バイオテクノロジー・エネルギー・環境・医療を
はじめとした幅広い分野の最先端技術を学ぶことができます。
「ものづくり」に関する専門的な知識・技術を身に付け、
製造業にかかわる仕事に就きたいと考えている人向きです!
<文理共通学部>
・総合情報学部(偏差値:57.5~62.5/2020年度倍率:8.6)
この学部は、一般入試の科目が
英語、国語、数学(IAIIB)から2科目選択して受験する方式なので、かなりお勧めです!
2020年度の倍率は紹介した他の学部に比べると少し高めではありますが、
2科目で関関同立に行けるのならコスパとしては最高ですね!
この総合情報学部とは、社会のさまざまな領域を「情報」という視点から探究し、
幅広い視野を養うことを目指す学部です。
ただ、こちらもキャンパスがメインの千里山ではなく、高槻キャンパスになります。
いかがでしたでしょうか?志望学部を選ぶ上でぜひ参考にしてみてください!
同じ関大でも入りやすい、入りにくいなどありますね。
情報ほ収集も熾烈な受験戦争を勝ち抜いていく上で重要な要素と言えます!
関関同立の他の【大学別!穴場の学部】についても、下記よりチェックしてみてください!
・関西学院大学の穴場の学部はこちらから!
勉強法のアドバイスや受験相談など、
どんなご相談でも校舎で受け付けていますのでお気軽にお問合せください!!
・半年で模試総合点211点アップ!早稲田大学文学部!大学再受験の大逆転!
・2ヶ月で、5教科660点→731点に!大阪大学工学部合格!
武田塾奈良西大寺校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
こちらから↓
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらから申し込みください↓