こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!
今日は、題して!
理系科目は参考書より授業の方が理解が深まる?!〜大学受験のコツ〜
というテーマでお話ししていきます!
理系科目ができない人の特徴
まず、理系科目ができない人の大きな特徴の一つに「参考書の公式や定理だけを覚えようとする」ということが挙げられます。
参考書では四角で囲まれていて強調されている部分ですね。
しかし、本当に大切なのは公式や定理そのものよりも、公式の導出過程や定理の使い方です。
公式を丸暗記しても問題が全く解けないということが発生するのはこのためです。
問題を解く時に一番重要なのは公式の運用方法なんですね。
そういった情報は、多くの参考書であまり強調されて書かれていない(黒字で印刷されていることが多い)ために、面倒くさがりな人たちは読み飛ばしてしまったりすることが多々あります。
どちらでも同じ
今日のテーマの結論をお伝えしますと、「理系科目を勉強する時、参考書を使っても授業を受けても同じ」です。
授業を聞いたとしても、公式や定理の導出過程の説明をサラッと流して聞いてしまうのであれば、あえて授業を受ける意味はないでしょう。
そもそも授業を文字に起こしたものが参考書なので、どちらを使っても同じです。笑
あえてどちらか決めるなら参考書!
先ほど参考書でも授業でも結局変わらないという内容のお話をしましたが、あえてどちらが良いかを決めるとすれば、参考書が良いです!
授業中に先生の説明を一言一句聞き逃さずにフルの集中力で聴き続けられるなら授業を受けても良いのですが、なかなかそんな人はいないですよね。
また、授業だとボイスレコーダーで講義音声を録音していない限り遡って先生の話を聞くことは出来ませんので、一度聞き逃すと戻れないんですよね。
しかし、参考書であれば後から何度も読み直すことが出来ます。また、自分のペースで読み進めることが出来るので、授業を受ける時にありがちな「スピードについていけず置いていかれる」という心配もありません。
圧倒的に参考書の方が便利でありかつ効率的だと思いませんか?
皆さんも参考書で自学自習して効率よく勉強していきましょう!
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