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英語長文読解で最初に読むべきなのは本文?設問?〜大学受験のコツ〜

英語長文読解で最初に読むべきなのは本文?設問?〜大学受験のコツ〜こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!

今日は

英語長文読解で最初に読むべきなのは本文?設問?〜大学受験のコツ〜

というテーマでお話ししていきたいと思います。

要するに

・長文⇒設問
・設問⇒長文

のかどちらが良いのかというテーマです。

このテーマは、「本文派」と「設問派」で意見が大きく2分されると思いますがあなたはどちらでしょうか?

どちらの方が効率が良いのか説明していきたいと思います!

 

設問から見るべきです!

メリットは、大きく2つあります。

1つ目は、先に設問に目を通すことで、内容をある程度予測してから長文を読みにかかることができるということです。

いきなり本文を読み始めて仮にわからない単語に出くわした時に、そこから先の内容が掴めず序盤でつまづいてしまいかねません。

先に設問に目を通しておけば、本文でどんな内容のテーマが取り扱われているかが大体わかります

そうすれば仮に本文中にわからない単語が登場しても、全体のテーマがある程度頭に入っているので、意味を推測して次に読み進めることができます。

また、2つ目のメリットとして、本文と設問が一致する箇所をある程度覚えられるため無駄な作業と時間のロスも防ぐことができます。

本文を読み終わってから設問や選択肢を見た時に、「これ本文のどこかに書いてあった気がするけど、どこか分からん…」という経験をしたこともあるかと思います。

先に設問に目を通しておくことで、問題の解答を導く上で、その根拠を見つける時に本文中のどこを探せば良いかの見当がつきやすいんですね。

 

選択肢まで見るべきなのか

これも人によりけりですが、私個人の意見としては選択肢まで見るべきだと思います。

間違っているもの以外の選択肢は本文の要約、つまり長文の内容把握のヒントになっているからです。

ですから長文の内容を推測できそうな場合は、選択肢まで目を通すことをオススメします。

 

結論

基本的には、先に設問に目を通してから本文を読むことをオススメします。

理由は2つで、
①先に設問を見ておくことで本文の内容が推測しやすいから
②問題の根拠となる部分の目星がつけやすく、時間のロスが防げるから

です。 

模試等で急にやり方を変えるのではなく、日々の英語長文の勉強の中で試してみてください!

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