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参考書は、著者でそろえるべき?!~大学受験のコツ~

こんにちは、武田塾奈良西大寺校です!参考書は、著者でそろえるべき?!~大学受験のコツ~

今日は

参考書は、著者でそろえるべき?!~大学受験のコツ~

というテーマでお話ししていきます。

 

基本的には揃えるべし

科目に関わらず、基本的には使用する参考書の著者は揃えた方がいいと思います。

参考書の著者の多くは大手予備校の先生ですが、彼らは自分の説明が受験生に伝わるようにと様々な工夫を凝らしています。

そのため、学校で配布される教科書には載っていないような言い回しや説明が登場することがあります。

例えば、「橋元の物理をはじめからていねいに」という参考書では、「物体同士が触れ合った場合に力が発生する(作用反作用の法則)」のことを”タッチの定理”と名付けて受験生にわかりやすく説明されています。

このように、同じ箇所であっても著者ごとにそれぞれ特徴的な説明をしていることが多々あります。

ですから、基本的には使用する参考書の著者は揃えることをおすすめします。

 

併用した方がいい場合もある

複数の著者の参考書を併用した方がいい場合もあります。

それはどういう時かというと、参考書を読んでいてわからない説明に出会った時です。

今までの説明はしっくり来ていたのにある特定の範囲の解説がわかりにくい(自分に合わない)ということがたまにあります。

同じ範囲であっても著者によって説明の仕方が異なる場合があると先ほどお伝えしました。

この性質を利用するのです。

参考書の著者の方々は、難しい内容を解説するのに様々な例え話を使ってわかりやすく説明してくれます。

しかし、この”例え話”にもハマる場合とハマらない場合があります。

ハマった時はまさに目から鱗というくらいに腑に落ちる感覚が味わえるのですが、ハマらなかった時はかえって内容がわかりにくくなってしまうこともあるのです。

わからない説明に出くわしたら、別の著者の参考書の同じ分野の説明を読んでみるといいと思います。

 

結論

基本的には参考書の著者は揃えることをおすすめします。

ただし、わからない内容に出くわした時は別の参考書の説明を読んでみるといいでしょう。それぞれの参考書の性質を理解した上でうまく日々の勉強に取り入れていきましょう。

 

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