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マークはできるが記述はできない現代文の謎!解決法を教えます!

マークはできるが記述はできない現代文の謎!解決法を教えます!こんにちは、武田塾奈良西大寺校です。

今日は、題して!

マークはできるが記述はできない現代文の謎!解決法を教えます!

というテーマでお話をしていきます。

 

記述とマークでやるべきことは同じ

実は記述問題を解く場合であっても、マーク式の問題を解く場合であってもやるべき作業は同じです。

と言われても、意味がわからないと思いますので、ここからじっくり解説していきますね。

現代文における記述問題の基本的な解き方とは、「設問があり、その答えを本文から探し、本文の言葉を組み合わせて、解答を作る」です。

続いて、マーク式問題の解き方は、「設問の答えとなる部分(解答の根拠)を本文中から探し出し、それに一致する選択肢を選ぶ」
です。

記述とマークの基本的な解き方を見比べていただければわかると思いますが、「設問の答えとなる部分を本文中から探し出す」という作業は、記述かマークかに関わらず、現代文の問題を解く上で必須の作業なのです。

 

なぜマークはできるのに記述はできないのか

ではなぜマークは解けるのに記述が解けないということが起こるのでしょうか?

マークは解答そのものが”選択肢”という形で既に提示されているため、選択肢の中から正解を探す作業を行ってしまいがちです。しかしこのやり方では記述問題を解く力はつきません。

そのようにしてマーク問題を解く癖をつけてしまうと、いざ記述問題を解く時には「本文中から解答の根拠を探し出す」という普段やらない方法で解答を作らなければならないために点数が低くなってしまうのです。

 

解決法

解決法としては、マーク式の問題を解く時から本文中の根拠となる部分を探す練習をするというのがもっとも効果的です。

フィーリングで解くのはもうやめましょう。

現代文の点数が安定しない人はフィーリングで解いている節があるのかもしれません。

ぜひ、現代文の問題を解く際は「本文中から解答の根拠を探す」ということを意識してみてください。

オススメな問題集は「国公立標準問題集CanPass 現代文」「得点奪取 現代文」です。

ただし、この2冊は若干レベルが高めなので、足がかりとして「田村のやさしく語る現代文」や「入試現代文へのアクセス 基本編」などをやってから挑戦するのが良いでしょう。

 

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