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新高校1・2年生必見! 関関同立の指定校推薦を得るための勉強法!?

関関同画像

こんにちは武田塾奈良生駒校です!!

今回は今年の春から新高校1年生・2年生になる方必見!!

関関同立の指定校推薦を得るための勉強法やペースを紹介していきます!!

今から紹介する勉強法やペースはこれを書いている筆者が高校時代に実際に取り組んでいたものです。またこの勉強法やペースを保ちながら行っていくことによって事実、筆者は関関同立の指定校推薦を得ることができました!!

そのため、スタートダッシュを決めたい一年生やまだまだこれから巻き返したい2年生はぜひこのブログを参考にしてみてください!!

それではどうぞ↓↓↓

50-10分のペース配分

50ー10分のペース配分とは1時間のペース配分のことを指しています。

50分間は勉強に集中して10分間は休憩するといったものです。

なぜこの50-10分のペースに設定したのかというと、単純に集中力の問題です。人は長時間の間集中力を保つことは困難です。実際にある研究においてもそれは実証されています。集中力画像

上記の研究は60分間休憩なしで勉強したグループと15分×3分を繰り返して勉強を行ったグループにおけるそれぞれの一週間後の成績の伸びを比較したものです。

勉強の総時間を比較すると60分間勉強し続けたグループの方が多いですが、結果を見ると15分×3回のグループの方が成績の伸び幅は大きいという結果が得られました。

この結果からも人は絶えず集中力を切らさずに勉強を進めていくことは難しいということが分かりました。それゆえ筆者はこのような研究を知ってから積極的に休憩をとるようにタイムスケジュールを組みました!!

復習はその日のうちに!もしくはその週のうちに!!

これはサブタイトルにあるように学校の授業で勉強した部分はその授業が終わった日のうちに復習をする。もしくは時間的に復習の量的にその日のうちに復習が難しい場合はその授業があった週のうちに復習を終わらせることを心掛けていました。

理由として

昔から「鉄は熱いうちに打て」と言われるように出来るだけその日習ったことをその日のうちに復習をしたかったからです。

出来るだけその日のうちに復習することにより、記憶の定着度が全然違いました。

エビングハウスの忘却曲線

実際にこれにおいても研究が発表されています。

みなさんエビングハウスの忘却曲線て聞いたことはあるでしょうか?

エビングハウスの忘却曲線とは人が何か覚えた後にどのぐらいの時間が経つと、どのくらい人は忘却してしまうのかを表したグラフとなっています。

例えば20分後には覚えた内容の42%も忘れてしまい1時間後には56%も忘れてしまうという研究が出ています。

そのため上記でも述べましたが、その日授業で習ったことはその日のうちに復習することを心掛けていました!!

さらにもう一つその日のうちに復習することを繰り返すことによってにメリットがあります。

それは「忘却しにくくなる」ということです。エビングハウスの忘却曲線と復習関係

この研究は継続的に復習を繰り返した場合と全く復習をしなかった場合における知識の定着度を比べた研究になっています。

毎日の復習をするときに今回習った範囲は勿論、前回や前々回といった以前の範囲もまとめて復習を行っていました。

そのため初めはなかなか覚えることが難しかったものも何度も復習を行うことによって研究通り次第に定着していきました。

ここからも復習を何度も行うことは知識を定着させることにピッタリだと分かります!!

自習メインの勉強スタイル

このブログを読んでいる人の中には成績が伸びなくて悩んでいる人が居るかもしれません。

そういった人は授業中に全てを理解して記憶しようとしているのではありませんか?

その心がけは素晴らしいです👏👏

ただ実際にそれは皆さんご存じの通り難しく、たった小一時間ではかなり厳しいです。

そのため授業後の復習つまり自主学習が重要になってきます!!

それゆえ筆者は上記でも述べましたが授業後はほぼ必ず自主学習を行っていました。そして皆さんが学校で受けている授業はあくまでも補助的なものとして位置づけ勉強していました。

イメージとしては授業で「理解」し自主学習で「記憶」を定着させるイメージです。これを繰り返すていくと記憶が強固なものとなります!

ぜひ自主学習をメインに授業をサブと位置付けて勉強を進めていってください!

平日は2~3時間 休日やテスト期間は7~8時間勉強する。

この時間はあくまでも目安の時間にはなりますが筆者は平日なら2~3時間 休日やテスト期間は7~8時間の勉強時間を取っていました。

平日は昼間学校があり帰宅してからの勉強になるため物理的可能な範囲でその日の授業の復習を行います。休日は復習できなかった範囲を復習し、一度勉強したが不安なところをもう一度行うといった形をとっていました。

また勉強するためにどれくらい時間が取れるのかは人それぞれだと思いますが

ただほぼ毎日勉強する時間を取るということは自分の中で決め自主学習を行っていました。

上記でも述べましたが何度も復習を行うことによって記憶が強固なものになっていきます。それゆえ皆さんも勉強できる時間を取り勉強する癖をつけてください!!

今回のまとめ

50ー10分のペース配分

人は長い間集中力を保つことは難しいです。そのため「短時間集中し少し休む、短時間集中し少し休む」を繰り返し勉強していくことが休憩なしに勉強することと比べ一番効率的に勉強していくことができます。

それゆえ自主学習をしていく中で皆さんに適切な集中する時間と休憩する時間を60分の中で見つけ効率的に勉強していってください!!

復習はその日のうちに!もしくはその週のうちに!!

「鉄は熱いうちに打て!!」を実践してください!!そしてそれを何度も繰り返して行ってください!それを行うことによって知識が強固なものとなりテスト本番でも忘れにくくなります。

騙されたつもりでやってみてください!!

自習メインの勉強スタイル

授業中に理解し全て暗記することは困難です。

そのため授業では理解することに努め、その後の復習において記憶の定着に努めてください!

毎日勉強する時間を取ってください

毎日勉強(復習)を繰り返すことによって記憶が定着しやすく強固なものになります。

 

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