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共通テスト本番!! 数学で気を付けるべき5選!!!

こんにちは!武田塾奈良生駒校です!

12月になり寒くなってきましたが、体調を崩してはいませんでしょうか?

今回は共通テストの数学で点が取れない原因その解決法5か条を紹介していこうと思います!

点が取れない原因

中森先生は共通テストの数学で点が取れない原因について

「みんな真面目に解きすぎ、正面衝突している感じ。見方を変えたり色んな解き方をして、もう少し時間短縮していれば楽に解けるケースもある」

と言っています。

では、この原因を解消し、見方を変えたり色んな解き方をしやすくするための方法とは何なのでしょうか?

 

気を付けるべき5か条

解説に入る前に、まず前提条件として

・基礎問題精講を仕上げている

・数学の公式や解き方はわかっている状態である

という2つが挙げられます。

ここから厳しいという人は……あと1カ月でなんとかしていきましょう!

それでは解説に入ります!

1:問題文を頭から読むことを絶対視しない

共通テストの問題文には、実は要らない情報がかなり多いのです。

そこで中森先生は、最初ほとんど問題文を読まずに、設問から読むか要点(何をするか)だけ読んでいくという方法で取り組んでいるそうです。

問題文を読んでも結局何をするのか分からずに、結局設問を見てから読み直すことで納得するパターンは皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?

2:設問から必要な情報の逆算をする

聞かれている情報を問題文から抜く=誘導に乗る力は、センター試験の時から非常に重要視されています。

しかし共通テストの場合、誘導がセンターよりわかりづらい傾向にあります。

そこでまず設問を見て、問われている情報を読み取ってから問題文のその部分だけを探すことで時間を短縮できます。

共通テストで問われる知識は教科書レベルですが、出題の形により見慣れない形にカモフラージュされています。

その正体は、設問を先に読むことでいち早く見破ることができます。

また、設問1つ1つは大したことを聞いてきてはいません

沢山の問題があるので色んな情報を問題文から抜く必要がありますが、1問1問に対しての情報は多くはないことが多いです。

このことからも、設問を先に読むことの重要性がわかるのではないでしょうか?

3:問題文で言われている操作を実際にやってみる・書いてみる

ここまで再三書いていますが、問題文を読んでも正直わからないことが多いです。

ゲームで説明書を読まずにとりあえず動かす感覚で、問題文で言われていることを実際にやってみたり、書き出してみましょう。

図をかけないと取っかかりづらく、自分の中でイメージできない問題も多く共通テストには出題されます。

ですのでまず書いてみること、何をしているのかという場面を想像することが大事です。

頭で考えすぎず、まずは手を動かして自分なりにやってみましょう。

4:長い文章を「要するに何が聞かれているのか」という点にまとめる練習をする

共通テストの問題文は、問題を解くために必要な情報が入っていないことも多く、かつ一気に話してきます

そのために会話が長く続いて、記号がたくさんあり、かつ最初からは要らない情報が多く出てくるというものになりがちです。

そんな中で、効率よく問題を解いていくために重要なのは「何を求めたらいいのか、そのために何の情報がいるのか」ということです。

それらをピンポイントで選びさえすれば、問題文を一語一句読まなくてもいいことは多くあります。

問題文を読んで「基礎問題精講のあの問題と同じ?」というようにリンク付けで予測して問題文を読むことで解きやすくなるので、まずはこれが出来るように練習していきましょう。

理想のイメージとしては「最低限の情報をまず得て、足りなければ足していく」といったものです。

全部読んでから情報をそぎ落とすのではなく、必要なものから逆算して付け足していくと無駄をなくすことができます。

これをカレーで例えるなら、冷蔵庫にカレー以外の材料もいっぱい入っていてもカレーを作ると決めておけば材料が決まるといった感じ、といえばわかりやすいでしょうか。

何を作るか分からないまま材料を抜き取るのではなく、何を作るかから逆算して冷蔵庫の中に必要な材料が入っているのかをチェックする感覚で要約しましょう!

5:問題文で用いられている文字を問題集で一般的に使われている単語に変換する

点A,点Bなどの、問題文に多く出てくる独自に定義された文字を

・頂点なのか

・X軸との共有点なのか

・三角形の何処かなのか など

というように、一般的に使われている単語へ変換し、はっきりさせていきましょう。

教科書の知識で解いていくためには礎問題精講」や「チャート」などの一般的な問題に近づける必要があります。

そこで、れを求めなさい」というときに「要するに何を求めればいいのか」という形に変換、即ち何を求めればいいのかわかりやすい言葉に変換する力が必要になるというわけです。

生活に密着したテーマで出されることが多いため、「このテーマは実は○○を変えただけ」ということに気づけるかどうかがポイントです。

おまけ:共通テストで中森先生が推奨する勉強方法

ここまでの5か条を踏まえ、中森先生は共通テストにおいて

設問を見る→

問題文を読む→

必要な情報がわかった時点で解く

といった取り組み方を推奨しています。

また一致する内容やタイミングに関する情報など、発見した情報を逐一メモしていくことも意識するとよりよいでしょう。

 

いかがでしたか?

これらの5か条を武器に、共通テストを乗り越えていきましょう!

 

今回のまとめ

共通テストの数学は紹介した5か条を意識する!

設問を見てから問題文を読んで必要な情報を抜く!

正面衝突は避けて問題を解いていこう!

参考ブログ

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