高3の2学期は一瞬で過ぎ去ります。
あれよあれよという間に冬が近づいてきます。
どんどん時間が足りなくなります。
焦りますね。
高田先生の体験談
「僕自身高3の2学期はマジで忙しくて一瞬で終わりました!
2学期は過去問をやる時期やったりするので放課後に90~120分の過去問を解く。
その後復習する。
1日1~2教科解いたら復習して1日が終わる。
焦りの高3の2学期だった。」
結論からいうと時間がとにかく足りないです。
この時間が足りない中で無駄なことをしていると絶対に間に合わないからこういうことに気をつけてねというテーマで書いていきます。
その入試問題、本当にやるべきですか?
高3の2学期は学校の授業が入試の演習に変わる高校が多いです。
9~11月に先生が作ったお手製のプリント(色んな入試問題を集めてきたもの)。
このような学校で配られる難易度の高い入試問題はレベルが合っている人は解いて問題なし!
しかし中には入試問題が早い人もいる。
特に理系のクラスは数学がとても難しいことも多いです。
多くの子が学校のレベルが自分の実力より高い状況になっていると思われます。
このため、「本当にその入試問題をやるべきか?暗記をすすめた方がいいのではないか?」
などと自分にとって今、必要な演習なのかを問う必要があります。
場合によっては内職したほうが良いです。
国立2次や早慶のプリント問題が多いですね。
だからこそ自分のレベルに合ったことを絶対にやらないといけないです。
補習取るべからず!!重要!!!!ATTENTION!
みんなそろそろ受験に向けて意識が高まっていますから、
「補習もやるぞ!」
「チャレンジするぞ!」という気持ちになって土曜日などの補習を取る人が多いのですが、高田先生は補習は基本的にいらない派です。
なぜかというと補習で1時間を教わるくらいならその1時間で自分のレベルに合った問題を解くほうがいいからである。
これは本当にそうですね。
心の底から同意します!!
せっかく無料で、先生も一生懸命やってくれるとは思うが補習は要らないです。
遠回りです。
ただでさえ放課後は時間が足りないです。
過去問も2教科分しかできなくて単語を覚えたり復習をしたり問題を解いたりできないわけです。
その補習を取らないとできないことなのか考えましょう。
補習でないとできないことは実際は多くないです。
自分で解ける時間を最大化してほしいです。
足りない時間とどう向き合うか
学校で配られた入試問題をやる、時間がないのに補習を取る、土日に模試を詰め込むなど… まず時間が足りないことに気づいてください!
ほとんどの受験生は時間が足りないはずです。
足りないなら足りないなりの行動をする。
授業中に内職をする
模試は必要なら受けて流れだけで受けない
補習を取らずに自習時間を確保する
移動時間や昼休みに勉強する
土日は12~13時間勉強
時間が足りないことを認めたうえで限られた時間をどうするのか考えて行動してほしいです。
2学期はあっという間に過ぎるので夏ほどは勉強できないのです。
時間1秒1秒を大切に惜しんで頑張って取り組まなければ合格できません!
時間を有効に使おう!