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今回のテーマ!
ケアレスミスの減らし方。黒歴史ノートのススメ!
ケアレスミスって言っている人は間違え方がわかっていない説を検証します。
問題を間違えたときに考えること
・どう間違えたのか
・どう修正するのか
ケアレスミスと言っていると
軽く考えている感がする…
そうではなく、それぞれのミスをきちんと無くしていかなければいけません。
ミスをなくすためにはミスに気づく方法を採用する必要があります。
「ケアレスミスが減らない…。」
と言っている人にありがちなのが
「うわー間違えた。次気をつけよう!」
いやいや!どう気をつけるんだよ!?
前にこの問題で○○と間違えたから気をつける!
どう間違えたか覚えていないと直らない!
ミスは無意識でするモノのため、ミスをしないことは難しいです。
けれども、ミスっても確認できる術があればなんとかなります。
それが今言ったようにミスを覚えておくことによって見直しをし、ミスに気づけるようになることが大事だと思います。
そのために推奨しているのが
「黒歴史ノートを作る!」
ことなんですよ
黒歴史ノートを問題を解くノートとは別に用意します。
どの問題をどう間違えたかメモします。
黒歴史ノート:記入例
数学の問題
-1代入するところ+1を代入
英語の文法問題
○番と選んだけど解答の根拠がはっきりしなかった。
間違え方をちゃんと1個1個メモっていく必要があります。
黒歴史ノートを毎週見返すことも大切。
何故間違えたか自問自答する!
ミスのパターンもある意味暗記しよう! ということです。
過去問にはいったときにミスを減らそうとする子も多いと思うんですが、直前期になって過去問でミスを減らす対策をしても遅いです!
例えば数学だったら『数学Ⅰ・A基礎問題精講』の基礎をやっているときから自分のミスのパターンを意識する!
ケアレスミスを繰り返している人って同じミスをしていてそっちに誘導される!のですよ。
自分でミスを直す方法を知らないから「間違えた」とだけ記憶が残る。
そしてまたそこで引っかかるのです。
何らかの形で違う視点をつけて
「○○すれば間違いない!」
とやっていかないと
よく間違える単語の場合間違えたことばかり覚えているため毎回同じ間違いをしてしまう!
間違いは苦手な問題やミスしやすい問題や忘れやすい単語だったりするわけですから、それをそのまま次に行くのではなく、次はどうやればミスをしない解き方ができるかを検証する必要があります。
正しいやり方よりも間違い方を覚えている場合は修正が必要!
ミスを減らすというよりも正しいやり方を覚える必要があります。
今回のまとめ!
ケアレスミスを減らすには基礎の段階から自分のミスするパターンを意識する!
黒歴史ノートを作って定期的に見返そう!
一度間違えた問題はもう同じミスしませんか?というところに気をつけて勉強していってほしいです。