こんにちは。武田塾奈良生駒校です。
英語検定 準1級 合格‼
今回は、武田塾奈良生駒校から英語検定『準1級』の合格達成者を輩出することができましたので、執筆したいと思います。
英語検定準1級に合格した生徒は、なんと中学校2年生です。
奈良生駒校に8月から通塾を開始。
英単語が弱いため、8月、9月は英単語のみを宿題に出し、過去問は10月のみやってもらいました。
彼女の勉強方法は実はあまりお勧めできるやり方ではありませんが、毎週の確認テスト直前に400語を詰め込んで単語テストは毎回100点に近い点数を取ってきていましたので、結果オーライ(笑)。
本来は4日間は毎日100語暗記し、5日目、6日目に400語の総復習をするというのが武田塾式の単語の暗記方法です。
ある意味400語を直前に頭にいれるのもすごいですが、これだと抜けるのも速いです。
テストが終わった瞬間にすべて抜けてしまいます。
やはり単語は繰り返しやることが大切ですので、せめて
①1日目から4日目
②5日目
③6日目
の3回は触れて抜けないようにしましょう。
彼女は自分でみつけたアプリで10問ずつ単語をテストしていました。
そのアプリは自分で単語テストを作成が可能。
武田塾では通常紙に間違えた単語をすべて書き出し、10語ずつに分けて覚えるのですが、紙だと外出時は勉強が難しいですね。
アプリなら外出時の隙間時間にも単語をテストできるのは確かに魅力的ですね。
紙にせよ、アプリにせよ、10語ずつに分けてテストし、覚えるまでは次の単語に触れないというのは大事ですね。
これを徹底していたため、直前でも400語を覚えられていたのだと思います。
課題は広範囲での単語テスト
彼女の場合広範囲の単語テストになると点数が一気に落ちていました。
これは直前詰め込み学習の限界を表していると思います。
4日進んで2日復習をしている生徒は広い範囲での単語テストの結果が狭い範囲での確認テストと比較して遜色ありません。
片や、直前詰め込み学習の生徒は狭い範囲のテストは高得点を叩き出しますが、広い範囲でのテストになると途端に点数が下がります。
そしてこの傾向は全教科に共通しています。
参考書を終えるタイミングでの参考書全範囲確認テストに合格するためには普段から4日進んで2日復習を徹底して行い、毎週の確認テストもほぼ満点という状態が必要です。
直前に詰め込んで毎回80点ぎりぎりで合格の生徒は全範囲テストで不合格になることが多いです。
あるいは、段階突破テストで初見問題が解けないという問題に行き当たります。
最低限毎週の宿題の確認テストで満点を狙うという姿勢が受験では必須です。
英検、受験などは広い範囲から単語も出題されますので、直前詰め込み型は通用しません。
4日進んで2日復習で何度も同じ単語に触れ、単語力を長期で身につけましょう!
定着させるためには直前だけでなく、4日進んで2日復習のペースをしっかり守って3回同じ単語を覚えることができていたら広い範囲のテストをした時の点数がもっと良かったと思います。
彼女は英語でカウンセリングできる精神科医になりたいそうです。
頑張って!
是非、夢を実現してほしいですね‼
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