こんにちは!
大学受験予備校の武田塾中山校です!
センター 試験編です!
月曜日に更新しようと思っていたのですが、体調不良だったため木曜日になってしまったこと深く反省したいと思います。
そういえば昨日叙々苑に行ってきました。美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますね。
さて、このブログも終盤に差し掛かってきました。残すは本番のみ。さあ、どうなる。
以前までのブログは下記から。
野球×受験勉強 miwaのLiveと恐怖のサウンドトレイン 第6章
vs センター 試験 0.1%の壁
僕にとっては勝負のセンター試験でした。
このセンターでMARCHの合格が確保できれば、第一志望である上智大学に万全の状態で挑めるし、早慶もチャレンジで挑むことができる。ボーダーは80パーセント。絶望的な数字ではありませんでした。
いつも通りやれば大丈夫だ。そんなことを思いながら試験会場に向かうと、そこには多数の受験生が。
「みんな参考書なんて見ちゃって。焦んな、焦んな。」
心の中ではそう言い聞かせてはいましたが、僕が持っていたのは軽い荷物のみ。
参考書をたくさん持ってくるなんて考えてもいませんでした。
今考えるとこの舐めきった態度がいけなかったのでしょうね。
センター試験というのは試験と試験の間に時間がいっぱいあります。その時間でできることは山ほどあります。
一つでも多くの単語。一つでも多くの知識。その問題が試験に出る可能性ももちろんあります。
なのになぜ。あの日僕は単語帳1冊とおにぎり2つだけがバックに入っていたのだろう。
有効に時間を使えたのは英語の前と昼休み。僕はピクニックにでも行く気持ちだったのだろうか。
試験が全て終了した。
センター試験後に解答速報がネットに出てくると教えてもらったので塾で速報を待つことに。
友人と待ったのですが、遅すぎてキレながら帰った記憶があります。
結局、家で採点しました。結果は83.9パーセント。ボーダーを3.9%上回った。勝利。
親に喜びの報告をしました。「立教受かったわ」
2日後、学校でセンターリサーチを受けに行きました。
その日先生が僕たちにこう言い放ちました。
「今年はボーダーが上がりそうだ。結果が出るまではわからないぞ。」
先生、そんなこと言っちゃって。動いても2パーセントくらいでしょ。
結果がきました。4パーセントの上昇。
僕は0.1パーセントの差でMARCHには届きませんでした。
その日はショックでした。親に悲しみの報告「立教落ちたわ」
あとは一般受験のみだと考えるとプレッシャーが大きくなり、僕はカラオケに行きました。
先生「受けちゃいなよ」 三者面談にて。
センター試験後に改めて志望校についての三者面談があり、結果も含めてどのように一般受験をしていくかという話をしていました。
第一志望以外の受験校決定はなかなか難しいものです。
日程によっても受かりやすい大学もあるし、学科を変えれば受かる可能性が跳ね上げるものもあります。
僕はそのアドバイスをもらいに行ったのですが、先生はこう言いました。
「滑り止めとか似合わないから。笑わせないで。」
なんだこのヒゲのおじさんは。その時はそう思いましたよさすがに。
けど先生は僕の性格を理解しての発言だったのでしょう。
もともと攻めた受験生活を送っていたし、今更守りに入るなんてダサいなって。
僕はその挑発にのりました。
ここで先生はもう一つ付け加えてきたのです。
「16日空いてるから、慶應受けちゃいなよ」
なんだそのノリは。
確かにセンター試験で成城大学の合格はほぼ確実だろうと思ってはいましたが、ここで上智を超えた志望校の提案が来るとは。
「慶應って小論文あるんじゃないんですか?」
「大丈夫。受けてみようよ」
僕はたとえどの大学に合格しようとも、上智に行くつもりでした。
ただ、一回しかない受験生活で上智を最上に設定したとしたら、僕はこう言うでしょう。
「早慶受けとけば、受かったかもな」
やってもいないことってなんかできてしまう気がしませんか。
野球を見てて、「なんでそのボール打てないんだよ」みたいな。
何事も自分でやってみて確かめることが大事ですし、無理なら無理で今の自分の立ち位置がわかると思うのでチャレンジするのは大事なことかなとは思います。
そういうことも色々考え、先生の口車に乗せられ慶應義塾大学を受験することになりました。
空前のテニスブーム。錦織さんよ、タイミングが悪い。
受験を経験したことある方ならわかるとは思うのですが、なかなかストレスの発散方法がないんですよね。
やっぱり話すことや体を動かすことは大事かなとは思うのですが、機会が少ないのです。
1月の終わり頃、塾が午後からしか開かなかったため、午前中は高校に行って勉強していました。
同じことを考える人も多かったので、高校に行けばみんなに会えたのです。
その時僕たちが話すことといえば、勉強の話だけ。
ためにはなりますが、求めているのはこういうのではない。。。
もっと面白いことを。。。
あ、錦織さん。こんな感じでの出現だったと思います。
当時ニュースで錦織選手を見ない日などないくらいだったのです。
テニスコートまで30秒という教室の立地の良さに甘えてしまい、体育で使われていない時間を探してはコートに出向いていました。
通りかかる先生たちには「勉強しなさい」とか「授業の邪魔です」とか言われてましたが気にしません。
通りかかる後輩たちに「浪人頑張ってください」とまで言われる友人もいたほどです。
当時テニスコートで僕たちを見ない日などないくらいだったのです。
ストレスは解消されますし、すぐに眠れます。
しかし受験生にはおすすめできません。
先輩たちの成功話だけでなく失敗話の方がためになる時があります。
これだけはやらない方がいいってことも聞いてみると役立つかもしれませんね。
次回最終章予告
野球、サッカー、茶番、テニス、ボウリングに侵された壮絶な大学受験生活のクライマックス。
センター試験での失敗を生かし、どこまで立て直すことができるのか。そして結果やいかに。
「ソフィアいざ勝負 遅延を怖がり2時間前に門へ」
「渋谷で迷子 センター街に青学はありますか?」
「教員室で爆笑 嘘でしょと言われる受験結果」
の三本です。それでは月曜日お楽しみに。じゃんけんぽん!
勉強が楽しくなる視点シリーズ
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