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野球×受験勉強 あの日あの時あの坂走らなければ 第3章

今日は 世界史 との出会いについて書いていきましょうかね。

どうもこんにちは。 武田塾中山校です!

月曜日になりましたね。 大学生になると祝日とか全然気にしなくなりますね。

昨日の深夜に祝日であることを知りました。ですが授業は今日もしっかりあるみたいです。

では書き進めていきましょうか。

え?何を書き進めるかって?今日は第三章ですよ!初見の方は下記から。

 

野球×受験勉強 酸いも甘いも黄身も白身も 第1章

野球×受験勉強 僕は教科書になる 第2章

 

高校入学  世界史 との出会い

なんやかんやで高校に入学した僕は、さらに部活が忙しくなり勉強する時間が取れなくなりました。

勉強できる時間は授業中と試験前のみでした。部活が終わると身体は疲れ切っているので飯を食って寝るという生活。

23時には寝て、朝7時に起床。8時間睡眠です。(朝練の日を除く)

それが良かったのかもしれません。授業中は集中して聞くことができました。

寝てた時はカッコつけてたんでしょう。生活習慣は身体のコンディションに大きく影響します。今の自分に説教したいですね。

そんなとき一つの授業に出会いました。それが世界史です。

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この科目に出会っていなかったら僕の大学受験は上手くいっていなかったに違いありません。

私立文系型の英語、国語、社会で受験予定だった僕は、社会に興味を持てたことが大きかったと思います。

 

それは高校2年生から教えていただいた先生の影響もありますね。

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※写真はイメージです。

やはり大人の意見って聞いた方がいいと思ってて、自分よりも長く生きているわけだし、いろいろなことを知っています。

全てが正しいというわけではないのですが、自分の勝手のも思い込みで決めた内容よりも確実に正しいといえるでしょう。

一度大人や先輩の話に耳を傾けてみるというのも大事かもしれませんね。

世界史という得意科目の誕生。そしてその教員の人生観に助けられたと思っています。

 

文化祭の早朝 泣きわめく一人の男

 

高1の11月の話です。

僕は野球部の朝練があったため5時ごろ起床し、支度をして家を出ました。

同じ日にウイニングイレブンというサッカーゲームが発売されまして、早朝のLINEはその話で盛り上がっていました。

そんなLINEを見ながら最寄り駅まで向かっていたのですが、ふと時計を見てみると、電車に少し乗り遅れそうな時間であることに気が付きました。

まあ走れば間に合う。いつものように小走りで走っていると急にバランスを崩し、足をひねってしまいました。

もともとひねり癖があって、足首は弱いのですが、その時は尋常な激痛に襲われ、歩けませんでした。

誰も通らない田舎の細い道で小涙する若干16の男。

駅まであと3分。。。その距離を10倍の時間をかけて歩いたのを覚えています。

腫れもひどく、これはどうしようもない。そう思った僕は初めて学校を休みました。

結局中高で休んだのはその日のみでした。今はその坂道に憎しみをぶつけながら通っています。

病院で診察してもらうと、「 右足首靱帯損傷 」全治3か月のケガでした。

これが僕の野球を諦めたきっかけです。見ていてもわからないような小さな誤差ですし、普通に投げれているように見られたかもしれません。

けど、明らかに右足の制御が利かなくなり、思い通りにプレーできなくなったので、悔しかったですね。

あの日、 もっと早く起きていれば。

あの時、 時間をしっかり確認しておけば。

あの坂、 走らなければ。

すいませんダサくて。後悔するポイントはいくつもあります。今となっても。

でも最近はこう思うようにしています。

あの時、けがをしたから野球を諦めて、受験をしたことで今の生活があるのかなと。

 

先生と面談 人生の転機

高1の秋ごろ、僕は推薦で大学に行こうと思っていました。

そのためにいい成績をとれるよう試験前はしっかり範囲を丸暗記し、点数を取っていました。

そんなある日僕にこんな質問をしてきた先生がいました。

「 受験と推薦どっちにするの? 」

僕は迷わず答えました。

「 推薦です 」

その先生は間髪入れず僕にこう言いました。

「 何言ってんの。放課後、教員室に来い 」

まさかの呼び出しです。詳しく話を聞きたいからとりあえず来い。顧問にはお願いしとくから。と。

正直、顧問にさえ正当な理由で部活に遅れるということを伝えてくれればこっちの勝ちなので喜んで教員室に行きました。

 

そこで待っていたのは別の先生で、高2からお世話になることになる先生でした。

その時は2時間くらい面談した気がします。その先生は話が上手で、僕も面談が終わるころには受験しかないだろ。って思うようになっていました。

「野球部のエースで、受験も成功しちゃったらカッコよくない?」

これは悪魔のささやきでした。

即答でしたね。「はい、受験します」

これがきっかけで、受験を志すようになりました。

 

今自分でブログ書いてて思ったことは、人生の転機と呼ばれるところで素晴らしい人生の先輩と出会えているなということです。

素直に聞く姿勢というのも大事かもしれませんね。

 

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次回予告

「高2 初めてのベストクラス」

「チャイムが鳴り響く中、サッカーをし続ける男たち 全員集合」

「人生を狂わすグループ 茶番部結成」

の3本です!じゃんけんぽん!

 

 

 


 

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