こんにちは! 大学受験予備校の武田塾中山校です!
今日は木曜日です。なんと木曜日も僕がブログを書きます。
前回のブログは見ていただけたでしょうか。もし見ていない方は第1章へ
それでは第2章のほうに進んでいきたいと思います。
この第2章では主に中学時代を振り返ってみたいと思います。
底辺からのスタート
そもそも僕が中学受験 をした理由としては、野球ができる環境が欲しかったということ。
週末だけではなく、日常的に部活に励むことができるのが理想でした。
僕はもちろん野球部に入部することになりました。
最初は慣れない環境で、いろいろなストレスもありましたが、早速試合に出していただける機会などもあって部活の方は順調な滑り出しでした。
しかし、僕は忘れていたのです。実力テストを。
この実力テストというものは中学1年生の4月くらいに行われたものなのですが、国数理社の4科目を受験し、実力を測るものでした。
まあ僕も受験していますから、自信はあったはずなんですが、、、
250人ほどいるなかで200位以下だったのを覚えています。
勉強をほとんどせず、野球ばかりしていた僕はここで実感しました。
「ああ、勉強しとけばよかった」と。
初めての中間試験。 難敵『保健体育』の登場。
「 ああ、勉強しとけばよかった 」
って思っただけで、変わらないのが人間です。というか僕です。
5月に初めての中間試験がありました。主要科目は受験の名残でなんとかなり、赤点などはなかったのですが、ここで登場。
難敵『保健体育』
未だに勉強の仕方を理解していない僕は、ただノートを見るだけ。
見るだけで勉強した気になっていました。
小学生のころ、ケータイを持っていなかった僕はパカパカするケータイでメールを毎日することに楽しみを覚えていた僕は内容が頭に入っているかどうか確認することもなく、目を通しただけでテストに臨みました。
結果。29点。
僕はこの数字を見た瞬間、「あ、俺の野球人生終わった」と思いました。
なんとこの保健体育のテストで45点(ノート20点分含む)以下で補習があるのです。
僕はノートを出していませんでした。当時は中二病だったんですかね。お恥ずかしい。
その日の放課後までにノートを提出すれば、補習免除。練習に行ける。
提出しなければ、練習に行けず、地獄の淵へ。
提出しても、完成度が低ければ、同じく地獄の淵へ。
僕は運よく大丈夫でしたが、中には地獄の淵へ旅立った友人たちもいらっしゃいました。
このとき僕は思いました。「ああ、もっと勉強すればよかった」と。
中学3年の夏、勉強覚醒。~僕は 教科書 になる~
中学3年の夏、野球も一段落し、テスト期間がやってまいりました。
これまでの2年半いい成績を取ったことがなかった僕は考えました。
みんなわからないことがあったら、教科書を見て調べる。
じゃあ、僕は教科書の内容をすべて覚えてしまおうと。
今でもよく言われます。そんなの極論じゃないか。でも僕は思います。理解が苦手なら覚えるしかない。
そう思った僕はそのテスト期間ひたすらに教科書の内容を丸暗記していきました。
そして、テスト結果。クラスで1番になりました。
考えられません。けどこれが僕の勉強の本当のスタートだったのかもしれません。
理解しているだけでは点数が取れないのが、文系科目です。
要点はしっかり、単語として覚えなければならないことに気づかされた中3の夏でした。
高校進学直前。忍び寄るヤングボウルの恐怖。そして虜に。
その後も勉強に関しては自信をもって出来るようになったと言えるほどになりました。
きっかけは教科書の丸暗記。そこから重要な情報と不要な情報の見極めができるようになり、一冊を効率よく暗記できるようになってきました。
無理だと決めつけないで、一回自分でやってみることの重要さを知り始めたころ。。。
中学最後のテスト期間がやってきました。高校進学も決まり、最後のテスト期間だったため、勉強しませんでした。
テスト1週間前は部活がないことを理由に、破格の値段のボウリング場に通いまくり、運動不足を補っていました。
すると、、、待ち受けていたのは学力の低下ではありませんでした。
ボウリングの虜に
人間、趣味を見つけるとそれをし続ける期間がありますが、その1週間で5日間もボウリング。何が楽しかったのでしょうか。
もちろんテストはできません。親には「あ、それテストだけどテストじゃないから」
という謎の説得。
受験生時代に本当にハマるものがなくてよかったなって今では思います。
受験生 のみなさんへ
受験生 として素晴らしいのは勉強を趣味にできること。
なかなかそんな人いないと思いますが、それは本当に素晴らしいことです。
僕が推奨したいのは、短い時間で気晴らしができるもの。
ちょっとした小話でもいいし、仮眠でもいいと思います。コーヒーを飲んでもいいし、クロワッサンを食べてもいい。
ずっと持続して集中できる人なんていないはずなので、みんな何かしらの形で気晴らししています。
ここで一つ。
あなたは集中力がないのではありません。
自身の集中力の持続時間とそれに合わせた気晴らしの仕方がうまくないのです。
その点を見直してみてください。もっと効率のいい勉強の仕方があるかもしれませんよ。
次回月曜日予告
「高校入学 世界史との出会い」
「文化祭の早朝 泣きわめく一人の男」
「先生と面談 人生の転機」
来週もまた見てくださいね!じゃんけんぽん!
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