こんにちは、武田塾中山校です!
今日から大学の授業が始まり、久しぶりに早起きをしたのでとても眠いです。
さて、今回のテーマは気圧とやる気です。
皆さんにはこんな経験がないでしょうか?
熱がある訳でもないし、なんだか朝起きた時から体が重くて、やる気が全然でないな、、、
まあ、今の僕の状況なんですけど(笑)
僕は受験に限らず物事に挑戦していくうえで大切なことは、現状の把握とそれに至った原因の解明、そして改善していくことだと考えています。
やる気なんて気持ちの持ち方一つだろ、と言ってしまうことは非常に簡単なのですがそうやって安易に決めつけることは正しくはないと思います。
もしそこに外的要因が存在するならそれにどう対処していくかも考えていかないといけないということですね。
話を戻します。
天気は人間の体と密な関係にあり、天気によって体に変化が出ることを気象病といい湿度や気圧もそこに当てはまるらしいです。
そして気圧が急激に低下するときに一番体調が崩れやすいそうです。
ではなぜ低気圧だと人は様々な不調が体に出てしまうのでしょうか?
気圧が下がると体がその変化を感じ取り、また低気圧では天気が悪くなるので(詳しくは地学で習ってね)、光が少ない酸素が薄いなどの条件も体が感知し、活動に適さない環境だと判断されてしまいます。
そのため自律神経のうちの体を休める働きをする副交感神経が活性化され、「だるい」「やる気が出ない」という状況になるそうです。
また、気圧が低いと体内の水分がそとに逃げようとしてしまい血管が膨張するので、血圧の低下頭痛の原因となるそうです。
五月病と呼ばれるものもこれに関連があるそうです。
このようにして低気圧の状態にいる人はさまざまな不調が現れます。
ではどうしたら気象病の対策ができるのでしょうか??
その予防策は意外と簡単で『規則正しい生活を送る』ことだそうです。
え。それだけ?と思う人がいるかもしれませんが、低気圧でのやる気の低下は自律神経の乱れによって生じるのでまずは自律神経を整えることから始めるべきなのです。
具体的には
①しっかり三食食べる
②適度な運動をする
③睡眠時間を確保する
などです。
これは普段から気を付けるべきことでもありますが、天気予報とかを見て天気が良く変わるときなどはより注意して過ごすのがいいでしょう。
そして、毎日健康的に勉強に臨む姿勢というのを作っていってください。
以上です!
そのほかにやる気が出なくてどうしようと思っている人は是非一度受験相談に来てくださいね!
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