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受験日程はどうしていた?経験をもとに解説します!

 

こんにちは。大学受験予備校の武田塾中山校です。

少しづつ寒くなってきて冬になってきていますね。

年々時が過ぎるのが早くなってきているのは気のせいでしょうか。

この調子でいくと、気づいたらお正月、気づいたら共通テストなんてことも考えられます、、、。

受験勉強を始めた頃一日24時間を長いと感じていた人も、24時間を短く感じるようになっているのではないでしょうか。

塾講師をしていると毎年、受験直前に

「どうしてもう少し早くから勉強しなかったのだろう」と言っている受験生を目にします。

そして、私自身もそう思った経験があります。

後悔せずに受験に向かうため受験日程をどうしたらいいかをテーマに解説していこうと思います!!

 

受験校決定

受験生の皆さん、もう受験校は決めたでしょうか。

受験校を決めるにあたって苦労した記憶があります。

なぜ苦労したのか、振り返ってみます。

 

理由①大学を知らない

第一志望は決まっていますか?

私は当時、先生から行きたい大学がないなら東京大学と書きなさい。と言われなぜか東京大学と書いていた時期があります。

思い出すと真剣に大学選びと向き合ったのは高校三年生になるときだったように思います。

先生に1,2年生のうちにオープンオープンに行って大学の様子を見てきなさいと言われませんでしたか?

皆さんはちゃんと行きましたか?

私は完全に無視して部活に行っていたのを、受験校決定の時に激しく後悔しました。

そんな感じで、真剣に「大学」と向き合ってこなかった私は受験校を決めなさい、と言われた時、大学名を多くて10校ぐらいしか知りませんでした。

知らない大学を受験するのは怖いですよね、、。

実際、受験した大学のうちほとんどが受験日に初めて行くところで、行くまでに迷子になった経験があります。

下見を込めて、今のうちから大学をしっかり調べておくことをお勧めします。

 

理由②意外と難しい日程調整

行きたい大学が見つかった!よし、じゃあ、受験校決定だとはいかないのが難しいところです。

受験は2月に集中しています。

そのため、受験したい大学の日程がかぶったり、何日も続いてしまったりします。

個人的には3日連続は絶対にやめたほうがいいなと思います。

慣れない環境で何時間も拘束されて、独特の緊張感とプレッシャーの中難しい問題を解き続ける、、、、体力も精神力も使います。

何なら、私は1日で限界でした、、笑

センター試験(今の共通テスト)では2日目の科目の撃沈具合がやばかったことで悟りました。

ただ、ここは自分次第なので自分の体力と精神力と十分に相談して決めてください。

 

理由③受験科目

私は高校3年生に上がるタイミングで「私立薬学部」を第一志望とすることに決めました。そのため、受験科目は「英語」「数学ⅠA・ⅡB」「化学」の3科目に絞られました。

そうなってくると、国公立は無理ですし、私立だと東京理科大は受験できなくなります。

他学部も受験は厳しくなりますし、行きたかった、、と後悔することもあります。

ただ、科目数を増やすということはそれだけ大変さも伴ってくるので注意が必要です。

個人的な意見としては2年生ぐらいまでは国公立を受けるつもりで取り組んでもいいのでは?と思います。

私自身も高校入学してしばらくは国公立を受けるつもりでしたし、そのための勉強も多少していました。なので、大学に入ってからしばらくは基礎知識があった分楽に感じました。

知識は荷物にはなりません。時間があるうちに将来のために勉強しておくといいのではないでしょうか。

 

受験校決定の例

5年も前のことなので、本当の私のスケジュールを思い出すことはできなかったので、参考程度だと思ってください。

 

1月中旬 センター試験(今の共通テスト)

2月頭から第二志望

5日ぐらいあいて第一志望

3日ぐらいあいて第三志望

 

個人的によかったと感じる点と反省点を考えていこうと思います。

 

良かった点①受験のスタートが第一志望じゃない

受験初日は絶対に緊張します!!!

私が緊張しいなのもあるとは思いますが、人生がかかったテストで緊張しない人は少ないと思います。

そのため、第一志望を初日に持ってくるのは避けるがベターです。

 

良かった点②連続した受験がない

先ほども触れましたが、私の体力と精神力では一日の受験で限界でした。なので、受験が連続しなかったのはよかったなともいます。

 

反省点①受験校が圧倒的に少ない

当時、受験校をかなり絞っていました。

しかし、場慣れの意味も込めてもう少し受験校を増やすべきだったと思います。

当時の私には挑戦校、実力校、安全校の概念が薄く(塾や学校では説明は受けていましたが、、)なんとなーくで決めていたので、こんなに少ない受験校になっていました。

挑戦校、実力校、安全校についてはこちらの記事でも触れているので、覗いてみてほしいなと思います。

【大学受験】受験校の選び方と受験スケジュールの組み方

 

反省点②受験会場を知らない

この受験校の中で第三志望の大学は埼玉周辺の大学だったため、横浜会場というのがありそこでの受験を選択しました。

ここまではよかったのですが、その会場の場所を受験前日まで調べないという失態を犯しました、、。

ほんとに今考えると笑えないですよね、、。

当時は受験勉強のことで頭がいっぱいで他のことまで気が回っていませんでした。なので、前日にあれ、そういえばどこに行けばいいだ?となったのを覚えています。

こんなミスはそうそうないと思いますが、皆さんが陥るとしたら、キャンパスのミスはあり得ると思います。

通うキャンパスと受験する会場が一致しないこともあります。

自分がどこの会場に行けばいいのか、しっかりと把握しておきましょう。

 

最後に

いろいろと話してきましたが、その根幹にある思いは「後悔してほしくない!」です。

もともと、塾講師になろうかなと思ったきっかけもこれでした。

自分は大学受験、正直にいうと後悔も多いです。

その後悔を受験生のみんなにはしてほしくないなと思い、失敗した話、良かった話をたくさんしたいと思っています。

そのうちの一つが受験校選びです。

受験は勉強をがむしゃらに頑張るだけではうまくいきません。

どうやって日程を組むのか、どう戦っていくかの作戦も必要です。

自分ひとりで戦おうとせず、講師や先生に相談をたくさんしてほしいなと思います。

このブログを読んでくださった皆さんが後悔せずに受験を終えられることを祈っています。

 

以上です!

 

 


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