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【浪人生必見】中山駅付近で午前中から開いている予備校は?

こんにちは、武田塾中山校の梅村です!

 

今回のブログのタイトルはこちら。

【浪人生必見】中山駅付近で午前中から開いている予備校は?

ということで、校舎長が多浪生だったこともあり、浪人生が朝から勉強できる環境を欲している気持ちが痛いほどわかります。

そこで、中山駅付近で午前中から開いている予備校を調査してみました。

 

結論:武田塾中山校だけ!

結論から言うと、朝からやっている予備校は武田塾中山校だけでした!

校舎看板

 

自作自演感が拭えない。。。

結局中山駅やグリーンライン沿いには高校生以外の受験生を対象にした予備校はないということですかね。

書きながら思ったんですが、浪人生は時間があるから予備校に通えますが、社会人受験生はどこに通えばいいんでしょうか?学び直しをしようと思ったとき、コンテンツは自学自習を基にしたもの(例えばスタディサプリのようなスマホアプリ、通信教育など)しかなく、日本にはその受け皿がまだまだ整っていない気がします。武田塾はその受け皿としての機能もあるんですね。中山校には社会人で通っていただいている方もいらっしゃいます。高校生だけでなく、もっと色んな受験生の方の力になれる気がしてきました!

 

と、ここまでで終わってしまうと中身のないブログになってしまいますので、ここからは浪人生社会人受験生に分けて、中山に在住の場合どのような勉強方法があるかを考えていきます。

 

中山から予備校に通う:浪人生編

浪人生をタイプ別に分けて考えます。

 

自分で勉強できるタイプ

自分で勉強できる人がどういった人かの目安ですが、以下三点が揃っている人と定義します。

 ①高校(予備校)の授業を聞き理解できた

 ②定期テストで好成績を取れていた

 ③模試で好成績を取れていた

こう書くとほとんどの人が当てはまらない気がしますね(笑)結局勉強とは理解してそれを定着させるだけの、シンプルなことを重ねることです。高校の授業で理解できていて、そのあとちゃんと定着することまでできている人は長期記憶の仕方もわかっているため、定期テストだけでなく模試でも点数が取れます。そういった人はどの予備校に入っても成績が伸びます。あと考慮に入れるべきは自宅で勉強できるだけの強靭な意思を持っているかどうかですね。それに合わせて相性のいい勉強法を紹介します。

 

※各項目の右側に比較項目をつけています。

 費用:学費が高ければ×、安ければ○

 効率:無駄な時間が少なければ○

 スイッチング:勉強のオンオフの切り替えが上手くできる(強制される)媒体なら○

 

ペースメーカー的に集合授業を受ける:費用× 効率△ スイッチング○

集合授業の予備校では高校でやった内容を再度やることになるので、わかっていないところだけでなくわかっていることまでやることになります。そういう意味では非効率です。さらに、(中山からなら町田に行くのが一番楽だと思いますが)電車に乗ることが必要になるので通学時間に時間と体力を使う必要があります。その反面、朝から授業があることや、通学時間が一定時間必要になることで気持ちの切り替えが簡単に行えます。寝起きのオフの状態から、オンの状態への切り替えが容易ということですね。また、志望校へ必要な学力分の授業を一年を通してマネジメントしてくれるので、学習ペースで悩む必要がありません(逆に言うと、想定よりも高い大学に届いた!ということもありません)。

結論、オンオフの切り替えに困難を覚える人や、勉強のペースを考えることを面倒だと感じる人は集団授業の予備校です。

そんなあなたには!

河合塾 駿台

 

宅浪で頑張る:費用○ 効率○ スイッチング×

とにかく効率的に勉強したい人は、スマホ動画アプリか参考書で勉強をしましょう。アプリと言えば、例えばスタディサプリがあります。スタティサプリの場合、その人の学力に応じた授業を自分のペースで受けられるため、非常に効率的に勉強できます。ペースに関しても、ちゃんと管理までしてくれるプランがあるので、どのレベルまで勉強すればいいかわからないといった心配は不要です。

参考書でやる場合、媒体が書面になることが一番の違いです。自分から読む必要があるので、動画を見るよりも体力が必要です。ただし、動画を見たあとも理解を深めるためにどうせ復習は必要になるので、必要工程が一つ減るという意味では動画よりも効率的に勉強できます。宅浪の場合はこのどちらかになると思います。(ちなみに費用としてはスタディサプリの動画のみのプランがダントツで安く済みます。月2000円もかからないので格安ですねー。)

宅浪の場合、媒体を何にするかといった悩みの他に、オンオフの切り替えをどうやってやるかも重要な論点です。起床後そのまま勉強に入れる人はそのままやってください(笑)ちなみに梅村には絶対に無理です。これはやはり場所を変えるというのが一番簡単な方法です。地区センターに無料の自習室があるので、そこに行くのが一番安くていいんじゃないでしょうか?他にはマクドナルドやスターバックスコーヒー、ガスト、サイゼリアあたりが候補に上がります。ただし、一回につき飲食代がかかるのと、混雑時には疎ましい目で見られることがデメリットとしてあります。

 

自分で勉強できないタイプ

自分で勉強ができないといっても様々なタイプがあります。ここでは以下の三点のうち一つ以上ができていない人と定義します。

 ①高校(予備校)の授業を聞き理解できた

 ②定期テストで好成績を取れていた

 ③模試で好成績を取れていた

➀の言う理解できたとは、「答えを導くことができた」とは別義です。内容を理解できているかどうかは人に説明できるかどうかで判断してください。「この部分を理解できないから教えてほしい」と言われたらどう説明するか?を重ねていけば自分の理解できていない箇所がわかります。梅村はこれを重ねていったとき、「割り算」とは何かを自問するところまでいきました(笑)ちなみにみなさんは割り算を説明できますか??

 

これらを判断材料として、お勧めの勉強法をお伝えします。

 

➀ができない人には個別指導の予備校:費用△ 効率○ スイッチング△

➀ができていなかった人の課題は大きく分けて二つに分類されます。

 A:勉強の積み残しがある

 B:理解を暗記と勘違いしている

 

Aへの処方箋

Aの人への処方箋は、分からないところまで戻ることです。例えば英語で、文構造の理屈を理解できない人は品詞を分かっていません。例えば数学で、三角関数を理解できない人は三角比を分かっていません。三角比がわかっていない人はひょっとしたら割合の概念をわかっていないかもしれません。

 

Bへの処方箋

Bの人はそもそも理解ができていると思っているため、この分類に自分が当てはまらないと思っているかもしれません。これに気付くためには客観的な目が必要です。疑いがあるなと思った人は梅村まで問い合わせてください。(例えば数学で「判別式の理屈がわからない」「方程式と関数の違いがわからない」という人は要注意やで!)この人への処方箋ですが、理屈を積み上げるか、圧倒的な分量を暗記する(このやり方は入試をクリアすることはできるかもしれませんが、社会に出たあと苦労します)かのどちらかです。理屈を積み上げるというのは上記したことです。説明できるかを繰り返し、掘り下げていってください。また、圧倒的な分量を暗記するやり方ですが、これは全ての問題をパターン化し、問題を解く度に頭から類似問題を検索する考え方です。分量は、武田塾のルートでいうと追加問題集まで全てやり切るぐらいの分量感です。

 

AにもBにも第三者の目が必要になるため、個別指導の予備校に行かないと解消できません。ただし個別指導の予備校の場合、指導が午後になることが多く、朝から通う強制力がありません。スイッチングの部分で少し弱いかもしれません。反面、集団授業の予備校だと予備校の裁量でペースが決められてしまうので、かなり厳しくなると予想されます。となると集団授業と個別指導のハイブリッドである四谷学院(町田校)がニーズに応えてくれそうです。

そんなあなたには!

四谷学院 武田塾中山校

 

②ができなかった人は武田塾中山校:費用△ 効率○ スイッチング△

➀ができていなくて②ができていない人は「①ができない人」に戻ってください。

➀ができていて、かつ②ができていない人は、単純に勉強時間を取れていないか非効率な勉強をしているかのどちらかです。勉強時間が必要量を取れないことに関しては「その人の怠惰です。」と言うつもりはありません(笑)勉強時間を取れない人の課題は自己管理能力です。自分を動かすことに関して、気持ちが大事だと考えているのかもしれません。実際に社会に出てから、気持ちが乗っているときも乗らないときも仕事は等しくこなさなければいけません。気持ちに左右されないような仕組みを作ることは実は受験勉強で培う必要があります。これを指導している予備校は武田塾のみでしょう。

武田塾中山校

 

③ができなかった人は武田塾中山校:費用△ 効率○ スイッチング△

➂ができない人は、②ができない人同様に武田塾一択です。なぜなら長期記憶の仕組みを考えつつ学習ペースを管理してくれる塾は武田塾以外にないからです。短期で記憶したものを長期記憶に結びつけるためには「思い出す」という行為を適切なタイミングで重ねる必要があります。一般的にはそれは覚えた翌日、一週間後、一カ月後の三回と言われています。この期間に関しては個人差があるため、鵜呑みにしないようにしてくださいね。武田塾のルートでは丁度一カ月後ぐらいに全範囲の復習が来るように設定されています。これは長期記憶を考えているからなんですね。この復習日を個人で管理するのは実は結構大変だったりします。手帳を使ってやってみたらわかると思います。そこまで見据えた指導・管理を行っているのは武田塾のみです。

武田塾中山校

 

 

中山から予備校に通う:社会人受験生編

社会人受験生も浪人生と同様に分類分けしてみようと思いましたが、それよりもハードルが高いことがあることに気付きました。それは予備校の開校時間です。そもそも土日に開校していなかったり、不定期休の仕事をされている方の場合は平日午前に開校していないと勉強場所がありません。となると必然的に通える予備校は絞られてしまいます。それは四谷学院武田塾中山校です。

ということで、社会人受験生の場合は以下の三択になると思います。

 

・宅浪

・四谷学院

・武田塾中山校

 

それぞれの選び方は浪人生編で書きましたので割愛いたします。

 

 

まとめ

今回は中山に住む浪人生や社会人受験生が、受験勉強をする場合の最適な勉強場所について考えてみました。書き始めてから感じたのは、社会人受験生の勉強場所というのはほぼなくて、独学を強いられているのだろうなと感じたことです。日本においては学び直しについて語られることがほとんどないので、そもそも話題にも上がらないのかもしれません。これから先、多様な生き方が認められるようになる中で、武田塾としては社会人受験生の受け皿にもなれるように頑張りたいと思いました。

 

pose_goukaku7_woman

 

以上です。

 


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綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)

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