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価値の非対称性とは? ~天才高校生プログラマーのお話~

こんにちは!

大学受験予備校、武田塾中山校の梅村です。

 

本日はこちらの記事を紹介します(^^)/

 

レシート1枚10円で買うアプリ、天才高校生プログラマーが小売市場に挑む

 

 

前もルールのブログで取り上げましたが、高校生の起業とかワクワクしちゃいます。

完全におじさんですね。

皆の可能性は無限にあるなぁと感じてうれしくなるんです。

 

今回紹介するのは東京学芸大学附属高校に通う山内奏人くんのお話です。

 

 

記事内容

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

レシートを写真に撮って送るだけで一枚10円で買い取ってくれるアプリが話題になりました。

 

どういう仕組みかと言うと、買い取ったレシートの情報を集めて企業に売るというマネタイズ方法みたいです。

オンラインでの購買傾向のトレースは上手くできるのは当たり前ですが(Amazonなんかは勝手に色々オススメしてくれます!)、オフラインでのトレースをどうやってやればいいのかと考えたのが起業のきっかけみたいですね。

 

ちなみに記事内で、「価値の非対称性」というワードが出てきました。

この意味はわかるでしょうか?

この記事の場合は、「一方から見たときに無価値のものでも、他方から見れば価値のあるもの」と言い換えてもいいかもしれません。

結局ビジネスとは乱暴に言えば安く買って高く売ることなので、非対称性に気づけるかどうかなんですね。

普段からそのようなアンテナを張っていたいものです。

 

元々山内くんは中学のときに起業していて、フィンテックの世界では既に有名人だそうです。

9歳ぐらいのときには独学でC++言語をマスターしていたとか。。。

末恐ろしいですね!

 

ただ、想定以上のレシートが集まってしまったため、今はこのサービスは休止中のようです。

 

 

一歩を踏み出すには!?

 

ここで、どうでしょうか?

高校生の方がこれを読んでいたら、「これは天才の話だから自分とは違う。」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

プログラム言語なんて絶対に無理!と思うかもですね。

 

自分は東京学芸大学時代、情報教育科に在籍していました。

プログラミングを実際に勉強していたんですね。

そこで思ったのは、プログラミングはそんなに高度な知識は必要ないということです。

大阪大学時代にも、シミュレーションを行うためにプログラミングは使いました。

ただ、こちらはより高度な計算を必要としたため、数学の計算が何を意味しているか理解しないとだめでした。

ようするに用途によっては数学的な知識も必要ですが、実はプログラミング自体はそこまで難しくないんです。

文系であってもIT企業に就職できるのはまさにそこが理由だったりします。

 

では、これを独学でやろうとするとどうでしょうか?

 

なかなか飛び込めない人も多そうです。

プログラミングに興味がある前提で言うと、飛び込めない理由としてはこんな感じでしょうか。

 

「何をしたらいいのかわからない」

 

初習者にとって、おそらくこれはほとんどの人が抱える悩みです。

でもそんな壁を簡単に超えちゃうのが天才と言われる人種です。

彼らはそんな疑問は抱きません。

片っ端から色々やったり、周りに聞いて回ったりします。

だから勝手にできるようになります。

 

では、凡人はその壁を越えられないのかと言うと、そうでもありません。

ようは「何をすればいいのか」さえわかればいいからです。

それを解消してくれるのが、習い事です。

スイミングスクールであったり、ピアノ教室であったり、英会話であったり、プログラミング教室であったりします。

こういった習い事は、基本的な部分を教えてくれて、あとは宿題でやってきてねというスタイルです。

何をすればいいか教えてくれるから誰でもできるようになります。

ただし、本人の努力は絶対に必要ですが。

 

 

塾・予備校について

 

適切なコーチに師事すれば、誰でもなにかしらはできるようになります。

ではここでこんな疑問があります。

 

「塾や予備校は習い事なのか?」

 

これは実はとても歪な構造になっています。

というのも、学校という存在があるからです。

塾や予備校でやっている勉強は基本的には学校のものと同内容です。

わざわざ二度同じ内容を学習しているのが日本の小中高生の現状なんです。

これに関して疑問を持たない人って結構多いんですね。

 

「習い事の場合の練習に当たる部分が抜けているのに、なぜかもう一度教えてもらうことから始める。」

 

それはおかしいでしょと言って、練習の部分に特化させた塾が武田塾ですね。

だから武田塾は他の塾・予備校とは全く違うことをしていると思った方がいいです。

どちらかと言えば習い事だと思った方がイメージに合います。

「何をすればいいのかわからない人に何をすべきかを教える」ことをやっているからです。

よく武田塾は存在意義がないと言われます笑

そういう人は、大概「何をすればいいのかわかっている人」で、それをできる人です。

だから存在意義がないと思う人はそのまま勉強をし続けましょう!

 

そうじゃない人・他の塾や予備校でなぜか学力が上がらないと思っている人は一度武田塾で話を聞いてみてください(^^)

何をすればいいかまでは無料で教えられるので。

 

結論:武田塾は塾・予備校というよりは習い事

 

 

はい、ということで終わりなんですが、今回のブログのタイトルは知ってますか?笑

 

「価値の非対称性とは?」

 

自分にとって価値のあるもの、他人にとっては価値のないものなんかを今回のブログの中で考えてみるといいかもです(^-^)

 

 

 

以上です!

 


 

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