ブログ

大学野球 本気でやるか? 遊びでやるか?

大学野球 本気でやるか? 遊びでやるか?

パッと開いて咲いてしまいそうな見出しになってしまいました。

 

野球に限らず、高校まで続けてきたスポーツに大学でどう関わっていくか考えたことはありますか?

部活に入るかサークルに入るか。

この選択は大学生活を大きく変えます。

さらにその前。大学を選択するタイミングで、部活を続けるかが志望校決めのキーになることもあります。

今回は筆者がプレーしていたこともあり、「野球」に限って話をしていきたいと思います。

 

大学野球

 

硬式野球。

北海道から九州まで全国に硬式野球の連盟があります。

 

関東で言えば、東京六大学野球連盟などはとても有名です。

東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、法政大学からなる連盟であり、甲子園出場者なども多く在籍しプレーしている。「華の早慶戦」とかはこのリーグですね。

 

また東都なども有名で、21校もの大学で形成されているリーグである。

このリーグからプロになる選手もすごく多い。

 

さて、本題です。

これらの主要リーグはスポーツ推薦などで強豪校から引っ張ってくることが多いです。

大学受験をして入学した際にチャンスがない大学も時にはあります。

また、学業も頑張りたいから上位の大学を狙いたい。という学生も多いと思います。

野球と偏差値の両立!

 

そこでおススメの受験大学を3つ紹介していきたいと思います。

 

慶應義塾大学

 

今春、見事六大学リーグ制覇を成し遂げた大学。

これだけ強いのだからスポーツ推薦で選手を集めているのだろう。

いや、そんなことはありません。

なんと慶應義塾大学にスポーツ推薦枠はありません!

ただし、慶應義塾高校から進学してくる選手や、AO入試で入ってくる選手も多いため、必ずしも受験生にチャンスがあるわけではないが、中にはスタメンを勝ち取る選手も多く在籍し、可能性はあると言える。

浪人生も多く在籍する。

 

結局は受験で受からなければ慶應でプレーすることはできないので、神宮で野球をする姿を思い浮かべながら、何年も勉強して入ってくる選手も多いのであろう。

一般受験のブランクなど、入ってから埋めればよい。

実際浪人生がメインとなって戦っていた年もあるようですし、プロになった選手もいます。

 

受験一年目のあなたよりもブランクの大きい選手が頑張っているのだから十分頑張れます。

 

上智大学

 

東都大学野球連盟所属の上智大学

3部優勝を掲げて野球に取り組んでいます。

上智大学も同様、スポーツ推薦はありません。

AO入試で入ってくる選手はいますが、ほとんど受験して入ってきます。

選手自体も多くはないので、自分が主体として活躍していきたい学生はお勧めです!

詳しくは https://sophia-baseball-h24.jimdo.com/

上智大学自体、偏差値が高いため入りずらい大学ではあるが、入れれば野球に目いっぱい打ち込めるのは間違いなさそうですね。

日程や運営等も学生主体で行っているようなので、高校野球の時とはまた一味違った雰囲気の野球が楽しめるかもしれませんね。

 

立教大学

 

2017年度春季六大学野球リーグで優勝を果たした立教大学。

スポーツ推薦は5名程度で現在は「アスリート選抜入試」という受験制度を採用している。

全国トップクラスの実力者たちが集結する。

最近では大阪桐蔭高校、横浜高校の選手なども在籍し、レベルが高くなっている。

http://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/athlete.html

年によってはセレクションなども行うことによって一般受験組を篩にかけることもあるよう。

明治大学、法政大学に比べると活躍できる可能性は高いと考えられます。

こちらも簡単なことではありませんが。

 

 

 

 

 


ここまで3つの大学を取り上げたが、正直受験をした後に野球を再びプレーするということはそう簡単ではない。

私も実際に体験しているが、受験というものは運動不足になってしまう。

練習に参加したとしても1週間に1回程度。これでは毎日練習していた現役時代と比べては確実に少ない。

受験と野球の両立というのはかなり難易度が高いといえるだろう。

 

だがしかし、中には高3の夏の大会で活躍し、そのまま現役で東大へ。

東大で勝ち点を挙げるなど、メディアにも大きくとり挙げられた選手もいる。

そのまま彼はプロの世界へと足を踏み入れた。

 

僕はこのブログを通して、大学でも野球をやりたい人のために何か伝えてあげたい。

受験と野球の両立を不可能とは言っていない。難易度が高いと言っただけだ。

可能性はあるのだ。可能性はあるのにないと自分に言い聞かせて諦めるのはもったいない。

 

3年前僕にそう言ってくれる人がいたら僕はまだ野球を続けていたのかもしれない。

 

理工学部体育会硬式野球部

この名前を聞いたことがあるだろうか。

野球は硬式でやりたい。けど大学野球をやるほどの時間がない。勉強との両立がしたい。

そうお考えの方。ぜひおすすめします。

この理工学部体育会硬式野球部は六大学でリーグとなっており、

東大、慶應、早稲田、明治、立教、法政の6大学で構成されています。

ボールは硬式 バットは木製

東京ドームで一年に一度試合ができ国際大会もあったりします。

強豪校出身の選手も在籍し、レベルの高いリーグとなっています。

楽しく野球したい人には向いていると思います!

 

大学での野球とのかかわり方は、様々です。

硬式野球部、準硬式野球部、軟式野球部、軟式野球サークル

その中で、自分のモチベーションと一番合ったものを選ぶべきかなと思います。

 

志望校決定の際に少しでもこのブログが役に立てたら。

ご相談お待ちしております。

 

 

 


 

逆転合格専門塾! 大学受験予備校の武田塾中山校

〒226-0011 横浜市緑区中山町219 ル・チードビル5階

JR 横浜線 ・ 横浜市営地下鉄 グリーンライン 中山駅 徒歩1分

☎ 045-482-9544

 

各種キャンペーン、 過去ログはこちら

 

無料受験相談、 お問合せは下記のリンクかLINE@のトークからもどうぞ!

十日市場・鴨居・小机・川和町・都筑ふれあいの丘・センター南・センター北にお住まいの方もお気軽に!

もちろんグリーンライン沿線やそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。

綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる