【難関大志望者必見！】新高３生が３月中にやっておくべきこと
こんにちは！
武田塾中野校（03-6382-6363）です。
【中野校】武田塾、実際の校舎に行ってみたシリーズ！
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今回は新高３生の皆さんに向けて、３月末までにやっておいたほうが良い勉強法を２つお話ししたいと思います。
2023年の受験も後半に突入しています。
つまり、新高３生のみなさんはいよいよ次の年の主役となって、受験勉強に入り始める時期に差し掛かる時期とも言えます。
そんな中、以下のようなお悩みはありませんでしょうか。
・スタートダッシュを決めるためには、2月から3月までにどこまで仕上げたほうが良いのか？
・早慶難関国立を真剣に志望している場合、何教科までスタートさせたほうが良いのか？
今回の記事では、新高３生の皆さんが本番まで1年以上残っている今、
・具体的に何をどこまで勉強すべきなのか？
・何をどこまで仕上げられていたら良いのか？
をお伝えします。
英語はどの参考書から始めたらよい？
英語で3月からスタートすべき参考書は２つあります。
1つはシステム英単語、2つ目は大岩のいちばんはじめの英文法です。
英語に限らず、1年前のこの時期は受験に必要なインプット事項をいかに正確にできるかが大変重要となります。
英語のインプットの中で一番重要なのは単語と文法の2つであり、
上2冊の参考書は単語文法の基礎的な部分をすべて抑えている参考書となりますのでお勧めです。
システム英単語
システム英単語は、武田塾が推奨している英単語帳となります。
この参考書の著者は、大学受験のみならず、近年トレンドでもある英検や、TEAP、TOEFLなど
ありとあらゆる英語試験の長文を収集、分析しています。
その点、普通の英単語帳のように、ただ単語の英語と日本語を羅列している単語帳とは一線を画しています。
つまり、その単語の中で一番試験に出る句法や品詞の形で覚えられるので、「この使い方で覚えた！」と
長文が読みやすくなるのです。
このシステム英単語でどの大学までカバーできるのかは色んな方がいろんな意見を述べていますが、
間違いなく言えるのはマーチや旧帝大以下の国公立に関してはこの1冊ですべてカバーできるといえます。
また、参考書の完成度基準値によれば、早慶や難関国公立もすべてカバーできると言う人もいて私もそのように考えています。
ただ、人によってはリンガメタリカや速読英熟語の一番難しい単語帳も覚えるべきという意見の人もいます。
システム英単語のペース
武田塾のペースでは4日2日の勉強を推奨しています。
これは1週間のうちで最初の4日は新しい範囲の暗記を進めて、後半の2日で復習をするというものです。
そして武田塾の暗記法で単語の勉強を進めれば、1日100個を暗記することができます。
ということは例えば3月末までに1200語暗記するという目標を立てるのが良いかと思います。
1200語というのは、全2000語を掲載するシステム英単語の共通テストレベルの範囲となります。
ここを目標に3月末まで仕上げるとスタートダッシュを決めたといえると思います。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
こちらの参考書は、大変わかりやすく、数多くの受験生からも人気の文法参考書となります。
この参考書は英文法を全部わかりやすく説明した参考書で、英文法の授業の代わりとなる参考書です。
各文応のテーマごとに分かれていて、前半部分に講義、後半に問題が掲載されています。
よって1日の目標はこの後半部分の問題がすべて正解できればクリアしたということになります。
ただし、この参考書の問題は2択の問題が多いので注意が必要です。
なんとなくで正解してしまうことも多々ありますので、
「どうして」
その選択肢を選んだのか、しっかり根拠を持って解答できるようにしましょう。
コラム欄に明快な説明が記載してあるので、
そこを見て解答根拠をしっかり説明できるまで仕上げることが重要です。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本の理想ペース
この参考書は2週間で終える参考書となっています。
全部で11章分ありますが、1日2章は進める量ですので、2週間で完璧にすることを目標に頑張りましょう。
新高3になる前にマスターできれば、かなりスタートダッシュとなりますので、頑張ってください。
英語のまとめ【3月までの勉強】
ここまでをまとめると3月までには、
・システム英単語1200語
・肘井学のゼロから英文法がわかる本を1冊完璧
の２つができるとスタートダッシュに成功したと言えると思います。
この2つがしっかり完璧になっていればマーチ国公立に必要なインプットが揃い、
高3の4月からは早慶難関国公立の難しいレベルのインプットに時間を割くことができます。
数学はどの参考書から始めればよいのか？
数学に関しては、苦手な人は「やさしい高校数学」、得意な人は「基礎問題精講」の2つを仕上げると良いです。
数学は偏差値が50以下の人は「やさしい高校数学」、それ以上の人は「基礎問題精講」を仕上げましょう。
出来れば、１Aと２Bまで終わらせたいですが、
１Aでけでも仕上げるとかなりスタートダッシュを切れたと言えると思います。
まとめ
今回は新高3が3月末までに何を習得すればよいのか、どこまで仕上げればスタートダッシュといえるかをお伝えしました。
もしこの勉強範囲が仕上がっていないということであれば、
・勉強時間が取れていない
・参考書の仕上がりの完成度が低い
・4日2日のペースが守れていない
などの原因が挙げられます。
このように完全に自分流で勉強するよりも、プロの指導を受けてスタートダッシュを決めたほうが効率よく勉強できると思います。
武田塾の中野校では体験特訓を行っています。
上記のような
・参考書のスケジュール設計
・1週間ごと１にちごとに何をすべきか
・参考書の使い方など
を無料で指導しています。
ぜひこちらも検討してみてください。
今回もご精読ありがとうございました。
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