【理系の早稲田志望必見】早稲田で一番入りやすい学部はどこ?
皆様こんにちは!武田塾中野校の森屋です!
7月になりましたね。あと半年すれば、共通テストに入りますね。
その2週間後には早稲田や慶應といった難関大学の入試が始まります。
特に早稲田大学といえば、言わずもしれた私立の最高潮で、難関大学。
その大学を目指すために多くの受験生が目指していることでしょう。
あと半年ですが、一般入試で「早稲田ならどこでも入りたい!」と思っている皆様に向けて、武田塾中野校独自のリサーチで
受かりやすい学部を教えていきます。
早稲田に入りやすいランキング
第1位 人間科学部
数学 5問60分
第1は人間科学部です。
理系で合否を決める科目は数学です。
人間科学部の数学は標準的な問題ばかりで、早慶看板レベルの数学力は必要ありません。
問題数は5問で時間60分なので、大問1問につき12分の時間が必要です。
標準な難易度ですが、計算が複雑なので処理をするのに大分時間がかかります。
問題をみた瞬間パッと解法が浮かび、あとは計算処理をする能力が必要です。
計算処理と初見の問題に対応するためには過去問演習が必要不可欠です。
演習するのに適している問題は、理科大の理工学部、中央理工、といった学部がいいでしょう。
早稲田の人間科学部は数学1〜Ⅲまで幅広く出題されます。ですので、国立(横国、電気通信、農工大)や理科大は数学Ⅲをメインに出題する傾向があるので、幅広く出題される上記の大学で過去問演習するのがいいでしょう。
推奨参考書一覧
重要問題集、合格る数学
難易度:MARCH上位〜早慶非看板学部
英語 大問3問 90分
時間は90分で大問3問あります。大問が3つで長文、空所補充、文法の正誤問題で構成されています。
長文は気候変動やロボットなど現代をテーマに出題されています。普段から時事問題やニュースなどを見て教養を深めいたほうが良いでしょう。
空所補充に関しては熟語など、よく出題されるので速読英熟語やNextStageで動詞の語法と形容詞の語法を暗記しておいたほうがいいです。
文法の正誤問題は学習院や早稲田の社学の正誤問題で慣れておいた方がいいです。
推奨参考書一覧
単語:システム英単語、速読英熟語
文法:ポラリス英文法、Nextstage
長文:肘井英文読解ポラリス3
難易度:MARCH上位〜早稲田非看板学部
理科 大問5問60分
標準問題中心で構成されています。高得点争いになるので、ミスが許されません。
化学は「金属の酸化還元反応」と「環境問題」についてよく出題されます。
なので、人間科学部の過去問をしっかり解いておき、慣れておいたほうがいいでしょう。
推奨参考書一覧
物理:秘伝の物理問題集High
化学:重要問題集
生物:生物問題集合格177問
難易度:MARCH標準
第2位 教育学部
数学 大問4問 120分
人間科学部より難易度は若干上になります。
120分で大問4あり、人間科学部より時間はありますが、思考力を問う問題があり、変数などが増えてきたので場合分けをしたりするので、その判断するために必要な思考力や処理能力が必要です。
対策としては国公立レベルの過去問を推奨します。人間科学部とは問題の難易度が違うので、標準レベルでよく練られた問題で演習したほうがいいでしょう。横国や農工大、電気通信大学といった国立大学で演習した方が良いでしょう
推奨参考書:重要問題集、合格数学、国立の過去問
難易度:横国、千葉大、農工大国公立レベル
英語 大問5問90分
長文は大問5問あり、時間は90分なので大問1問で18分で長文を読み切らないといけません。
大問5問中4問は長文で、残り1問は会話文となっています。
長文は空所補充になっており、語彙力を問う問題をよく見かけます。「知識を問う問題」と「文脈から判断する問題」があるので、普段の長文読解で文脈から推測する練習をしておいた方がよいでしょう。
推奨参考書:人間科学部と同じ参考書
難易度:早稲田非看板学部
理科 大問3問 60分
標準からやや発展レベルの難易度で構成されており、人間科学部より難易度が上がります。
MARCHレベルの参考書を仕上げた後、国公立レベルの過去問を演習し見慣れない問題を対応できるように力をつけていきましょう。
具体的には横国、筑波、千葉といったレベルの大学の問題が丁度いいでしょう。
難易度:横国、千葉大、農工大国公立レベル
第3位スポーツ科学部
一般試験を受けるのであれば、共通テスト+小論文となります。
共通テスト数学、国語になります。ここ2年の過去問を見ると小論文はスポーツがテーマになります。
どうしても早稲田に行きたい人でかつスポーツの分野に絞っている人はスポーツ科学部専願で一発逆転もありかもしれません。
まとめ
まとめると、もうあとがない人は小論文と共通テストの二科目のスポーツ科学部を志望し、ある程度ゆとりがある人は人間科学部を志望したほうがよいでしょう。理科は化学をオススメします。化学は覚えるところをしっかり覚えれば点数にしっかり反映されますし、滑り止めを併願するときも受けれる学部も多くなります。
人間科学部は標準問題中心なので、そこまで難しくありませんが処理能力が問われます。
さらに数学、理科、英語も満遍なく出題されるので苦手分野を作らないことが大事です。
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