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【入試を知るシリーズ】 『公募制推薦』 指定校推薦との違いは何?

皆さん、こんにちは。

目黒区・中目黒駅で、

塾・予備校を探すならココ!

武田塾中目黒校です!

 

11月に入り、早くも10日が経ち、

期末試験の足音が聞こえてきましたね。

早め早めに対策して、

周りと差をつけていきましょう!

 

今日は学校のテスト結果が、

大きく影響する入試について

お伝えしていきます。

 

大学の入試形式も近年多様化して来て、

分かりづらいですよね・・・。

AO入試や自己推薦入試など、

入試形式はたくさんあります。

 

でも入試形式が増えれば増える程、

大学へ入るチャンスは増えます!

そこで今日は、

入試を知っていく為にも、

【入試を知るシリーズ第1弾】

公募制推薦 について書いていきます。

 

 

〘1〙そもそも公募制推薦って何?

公募制推薦大学側が、

掲示する出願の条件を満たし、

高校からの推薦があれば、

誰でも出願する事が出来ます。

 

公募制推薦は、

一般推薦特別推薦の2つがあります。

一般推薦は在学中の高校から推薦をもらい、

大学側から出される出願条件を満たしていれば、

誰でも出願が可能です。

 

出願条件として主に設定されているのが、

評定平均値になります。

評定平均値は高校1年生の1学期から、

高校3年生の1学期までの評定によって決まります。

また生活態度なども評価されます。

 

特別推薦は一般推薦と違い、

高校3年間でのスポーツや、

文化活動における実績によって評価された生徒が、

推薦を受けて出願できるものになります。

 

なので学校の成績ではなく、

部活動における実績や課外活動

などを重視しています。

「スポーツ推薦」・「文化活動推薦」

「有資格者推薦」とも呼ばれています。

 

学業成績はあまり重視されず、

評定平均値を基準としている大学は少ないです。

 

 

〘2〙公募制推薦と指定校推薦の違い

公募制推薦と指定校推薦の違いは、

出願条件合格率です。

指定校推薦は、

大学側から指定を受けた高校の生徒のみ

出願する事が出来ます。

 

志望する大学があっても、

自分の通っている高校が、

その大学の指定校に選ばれていなければ、

出願することはできません。

 

また各高校での指定校推薦の枠はかなり少なく、

おおむね1~3人程度になる為、

校内での選考を勝ち抜かないといけません。

 

一方で公募制推薦は、

大学側からの出願の基準を満たし、

学校長からの推薦があれば、

誰でも出願することができます。

 

また指定校推薦の合格率はほぼ100%ですが、

公募制推薦の合格率は出願条件が緩い分、

倍率も高くなり、必ずしも受かるとは限りません。

 

〘3〙公募制推薦は何が出題される?

基本的には書類審査・小論文・面接が軸になります。

選考方法は大学や学部によってさまざまです。

例えば書類審査のみの大学もあれば、

学力試験や実技テストを課す大学もあります。

 

その中で最も多いパターンが、

「書類審査+小論文+面接」になります。

書類審査で主に必要な書類は、

調査書・推薦書・志望理由書の3点になります。

 

調査書は、

高校3年生1学期(前期)までの学業成績や、

活動記録などが反映されます。

 

調査書に記載される学業成績の項目は、

主に各教科の学習記録や、

全体の評定平均値・学習成績表・学習成績概評になります。

出欠の記録や特別活動の記録なども注目されます。

 

志望理由書は、

なぜこの大学を志望したのか。

大学で学びたい事など記入する書類です。

 

 

〘4〙高1・高2のうちにやっておくべき事は?

特にやっておくべき事は、

・感情をこめて話す練習

・文章を書く練習

の2点になります。

 

公募制推薦では面接が重視されます。

たとえ志望動機を話せるようになったとしても、

ただ淡々と伝えるだけでは、相手には伝わりません。

面接で大切な事は感情を込めて話す事なのです。

 

だからこそ日頃から、

自分の意見をはっきりと伝えたり、

人前で話す経験をしていく事が大切になります。

 

文章を書く練習は小論文作成に繋がります。

小論文の最低文字数は約1000字になる為、

しっかり準備しないと、書く事は難しいです。

 

高1,高2の段階で小論文の書き方を確認して、

文章の型をまず身につけましょう。

それから何度も練習を繰り返すことで、

文章を書く力を鍛えられます。

 

また課題文で何を問われているか

把握する為の読解能力も重要です。

せっかく書けるようになったとしても、

課題文の内容が分からなければ、

何を書いたらいいか分からなくなってしまいます。

 

学校の現代文の授業は、

読解力を鍛えられる貴重な時間になるので、

是非、集中して受けてみてください。

 

このように公募制推薦だけでも

色々な入試形式があります。

それぞれの形式で、

何が出題されるかを調べることで、

しっかり準備する時間が作れますね。

 

推薦をもらう為には、

高1、高2の段階で、

何をどう頑張るかで、

受験の事を考えて、

部活に勉強頑張っていきましょう!

 

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