こんにちは!
沖縄那覇に初上陸! ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分!
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
みなさんに質問があります。
模試は受けますか?
「学校・予備校が強制しているから受ける」
「なんとなく受けたほうが良さそうだから受ける」
「受けるとカッコイイから受ける」
おそらく受験を考えている方なら学年にかかわらず、年に数回模試を受験することになるかと思います。
武田塾那覇校では受験相談を通して、よくこのような質問を受けます。
「そもそも模試って受けないといけないものですか?」
そこで!!
今回は受験について回る「模試」についてお話していきたいと思います。
武田塾としては・・・
武田塾の模試の扱いとしては、「受けたほうがいいが、受けまくる必要はない」です。
武田塾は、模試は定期的に受けたほうがよいが、過去問や段階突破テスト(上のレベルのルートに進むときに受けるテスト)のほうが重要だと考えます。
結論としては?
結論を言いましょう。
自分で実力が見極められる人なら、模試を受ける必要性はありません。
しかし、実際にそこまでできる人はなかなかいません。
模試では自分の点数だけでなく、分野ごとの分析、志望校合格までに何をどれほどやればいいのかを知ることができます。
そこにまず、模試の必要性があると言えます。
特に模試が必須な場合があります。
国公立を受験する生徒であれば、記述模試
特定の大学志望の生徒は大学のプレ模試
国公立受験者にとっての記述模試は自分の立ち位置を知る大きな材料になることがあります。
記述式の問題の採点は自分一人では難しいところがあるため、模試を受験して採点をしてもらうことで、自分の解答を直す機会にもなる、というメリットもあります。
特定の大学志望者向けのプレ模試は主に東大や京大などの旧帝大を中心とした難関大をテーマとした模試になっている場合が多いです。
難関大の受験では、二次試験の配点が大きくなり、対策をしっかりしなくては合格に近づくことは難しくなってしまします。
そこで、傾向や記述で求められるレベルや正確性を正しく理解するためにも、自分の受験する大学用のプレ模試が実施されている場合はぜひ受験をしてみましょう。
模試を受ける理由をまとめると
・現時点での実力を試すため(正誤かかわらずに理解度をチェックするため)
模試は結果(点数)そのものよりも「結果を分析」することが重要なのです。
例えば、取れるはずの問題を落としてしまっているのであれば、原因を突き止めるところまでやりましょう。ミスなら、そういったものを減らすためにはどうしたらよいのかというところまで考える。
学んだはずの範囲で落としてしまっているのが判明したら、解説を見て「うん。うん。」で終わるのではなく、今まで使った参考書などで確認をするようにしましょう。
・合格点を取るためにこれからすべきことを見極めるため
現状を確認したら、志望校合格までの距離を確認しましょう。
「どの科目のどの分野をあとどれだけ伸ばせば、どれだけ合格に近づくことができる」のようにより具体的に分析をすることでこれからの勉強を無駄なくすすめていくことができます。
・試験慣れするため
試験では何が起こるかわかりません。
試験では自分以外にも受験者がいます。その環境の中で集中して合格点を確保することが求められます。
また、プレッシャーにも慣れていく必要があります。
ぶっつけ本番では、何か一つがうまくいかないことですべての歯車が狂ってしまい、点数を落とす結果になってしまいかねません。
模試を受験することで、試験の環境でも集中する力、何かがうまくいかなかったときの修正力を身に着けるようにしましょう。
みなさんも自分に模試が必要だと感じたらただ受験するのではなく、目的意識をもって受験をしましょう!!
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