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【国公立・私大・英検 英語長文対策】英語の最終ステージ、長文読解!英語の偏差値20アップした人の英語長文攻略方法

こんにちは!

沖縄那覇に初上陸! ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分

大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。

 

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さて、英単語、英文法、英語構文解釈、ができてきたら、いよいよ最終ステージの英語長文です。

今日は、知識や構文は身に付けたけれど、まだ長文が安定しない・速読が苦手、という人へのアドバイスです。

センターや英検の長文問題は、きちんと読めるようになれば満点を目指すことができます。

(文法問題やリスニングではそうはいきません。)

英語の得点源として長文を安定させるため、どのような対策が有効なのか?をご紹介します。

 

※単語・文法・構文がまだあやしい人は、先にそちらから攻略する必要があります。

こちらを先に読んでください!

【誰でもできる暗記術】一週間で単語を1000個覚える方法

【センター・私大文系 英文法】高校の英語でつまずいていませんか?英語が苦手な人が一番はじめにやるべき参考書

【国公立・私大 英文解釈】「ある程度読める」は実は読めていない!長文が読めない or 正答率に波があると嘆く前にやるべき参考書

 

長文は「読める」「解ける」の2ステップ

長文問題ができるようになるには、2つのステップがあります。

「読める」「解ける」です。

 

「読める」ようになるには、まず単語・文法・構文などの知識が必要です。

慣れるまでは、一文毎にSVOCを振り、正しい意味が取れるようにしましょう。

次に、音読を行い、英語の順番のまま正しい意味が取れるようにしましょう。

最後に、段落毎のキーセンテンスが分かり、要約ができる状態にしましょう。そうすると、文脈も把握できるようになります。

 

「解ける」ようになるには、設問を読み込み、選択肢を切っていく練習が必要です。

国語と同じく、本文のどこが根拠となっているのかを見つけ出す、リーズニングの練習をしましょう。

 

さらに要領良く読むためのテクニック

それでは、ちゃんと「読める」「解ける」ようになってきた人、長文で満点を目指したい人に向け、もう一歩進んだ長文の読み方をご紹介します。

最初の「読める」は、まず「精読」ができるかどうかですが、次に身に付けるべきなのは、「要領よく読む」読み方です。

センターや一部の私大の長文は、量が多いので、すべてを精読していると時間が足りなくなったり、他に回すべき時間が減ったりします。

 

そこで、いわゆる「流し読み」を意識することが速読につながります。

流し読みには、以下の二種類があります。

※精読ができない人の「なんとなく読み」とは違うので、あくまでも精読がきっちりできるようになってから「流し読み」をしてください!

 

○Skimming:大意把握読み

文章全体にすばやく目を通し、文章の大まかな意味や文脈の流れを捉える読み方。

詳しく内容を読む精読は、設問を解くために必要な部分だけ行う。

 

○Scanning:情報検索読み

文章の全部を理解することを目指すのではなく、特定の情報に絞ってそれを探し読みする読み方。

自分の求める情報に関係のある語句をキーワードとして、それを探しつつ素早く情報を検索する。

 

はじめに本文をざっと読むときはSkimmingを意識し、設問を解く根拠となる部分を探す場合はScanningを意識すると良いでしょう。

 

これを意識することで、最後に英語の点数がぐっと上がります。

センターの点数が70点以上(偏差値20以上)上がった人もいましたよ。

また、英検2級の筆記は、95%以上取れるようになりました。

 

英語長文問題ができるかどうかが、英語の点数を左右します。

やっぱり点数が安定しなくて困っている、個別のアドバイスがほしい、という方はお気軽に相談にお越しください!

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