こんにちは！
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大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
さて、今日は英語が苦手な人や嫌いな人にとって最も厄介な、英文法のお話です。
英語に関して「長文は読めるけど」「リスニングはできるけど」文法問題はできない、という人はいても、「英文法はできるけど」長文が読めない、という人はいません。
ということは、英文法ができないと、受験英語は絶対できないんです。
それに中学までと違い、高校の英文法は、なんとなく解けるものではありません。
英語が苦手な人は、まずは英文法から克服する必要があるのです。
それでは、どの参考書を使って、どう勉強すれば英文法が克服できるのか、お教えします！
文法系参考書、何を使う？どう使う？
こんにちは。
今日は、武田塾で使われている英文法の参考書の紹介と使う時のポイントを簡単に書いていきたいと思います。
まず、文法の参考書には大きく2冊あります。
⑴『大岩のいちばんはじめの英文法』
⑵『Next Stage』
この二つです。
この二冊さえ完璧にすれば、大学受験の英文法は大丈夫です！
⑴大岩の参考書について
大岩の参考書は、英語の基本文法をわかりやすく解説してくれている参考書で、「文法はニガテ…」という方や、「難しい参考書に行く前に基礎文法の抜け漏れはなくしておきたい」という方におすすめの参考書です。
この参考書はそれぞれの文法について色分けをして解説をしてくれており、かなり見やすく理解しやすいレイアウトになっています！
全26講から構成されており、１講ごとの分量も多くなくとても進めやすくなっています。
そのため、約2週間あれば一通り見直すことが出来るという点も魅力の一つです！
この参考書を使う時のポイントとしては、まず、
「1講ごとについている問題をしっかり理由付けをして答えを選ぶことが出来るようになっているか」、
そして、
「それを他人に説明できるか」ということです。
これをすることで自分がどれくらい理解しているかを客観的に確認することが出来ますし、一つ一つの文法事項をしっかり定着させることが出来ます！
⑵ネクステージについて
大岩が終われば、ネクステージに進みます。
この参考書は実際の大学の過去問を各文法事項にまとめてくれている問題集です。
これをしっかり一冊やりこむことが出来れば、ほとんどの大学受験の英語を解くことが出来る、というほどしっかりした内容になっています！
文法事項を固めたいというすべての受験生におすすめの参考書です。
この参考書をしっかりやりこむ、ためには具体的に何をすればいいのでしょうか。
ポイントとしては、
「答えを丸暗記せず」、「しっかり解答の根拠をもって答えを選び」、
それを「他人に説明できるように」ということを意識して進めるといいでしょう。
大岩と一緒じゃん！と思われた方もいるとは思いますが、そうです、同じです。
説明が出来るということ＝しっかり理解している、ということなので、英語に限らず、他の科目でもそこを意識して勉強をするとより質の高い学習になるのではと思います。
また、ネクストステージは問題数がたくさんあるので、どこを自分が何回間違えたのか、ということを付箋やマーカーなどを活用しながら進めていくと効率的です。
何周も繰り返し使う問題集になると思うので、自分のニガテが見やすいようにしておくことで、より短い時間で完成度を高めていくことに繋がると思います。
良問を正しい勉強方法で完璧にしていくことで、確かな英文法の力を身に付けましょう！
英文法の勉強方法については、動画も参考にしてみてください！
参考書を買ってはみたもののやり方が分からない、続かない、という方がいれば相談してくださいね。
英語は文系理系問わず、必ず必要な科目です。
武田塾では、一人一人ができるようになるまできめ細かく指導し、今年必ず合格できるようにサポートします！
