古文嫌いなあなたへ武田塾流古文の勉強法を教えます！

古文嫌いなあなたへ武田塾流古文の勉強法を教えます！

今回は古典の勉強法について紹介したいと思います。

よくいろんな生徒から

「古典分かりません」「ちょっと苦手です」「全然分かりません」

などネガティブな答えが返ってきます。

得意な生徒はほとんどいません。古典アレルギーな方は多いと思います。

ですが、古典もやり方を間違えずにしっかり勉強すれば、

得点源にすることが出来ます。

しっかりここで勉強法をマスターしましょう！

武田塾 名古屋有松校がお教えちゃいます♪

 

武田塾 名古屋有松校よりご挨拶

いつも武田塾 名古屋有松校のブログを

ご愛読いただき、誠にありがとうございます！

 

簡単に武田塾 名古屋有松校の

校舎紹介もさせて頂きます！

 

名古屋市緑区にある

武田塾 名古屋有松校は、

名鉄有松駅から徒歩1分で通える好立地！！

 

名古屋市緑区の桶狭間、鳴海町、有松、

滝の水、大高町、左京山などは、

とっても通いやすいです！

 

また、名古屋市南区、瑞穂区、天白区、

東海市、大府市、豊明市などからも

通いやすい校舎となっています！

 

是非、1度校舎をのぞきに来てくださいね！

古文の勉強法とオススメ参考書について教えます！

まずは基礎です。単語、文法がしっかりしていないと古文は読めるようにはなりません！

まずは単語と文法の紹介です！

 

古文単語と古典文法の暗記

武田塾がおすすめしている単語帳は

『古文単語ゴロゴ』、もしくは『読んで見て覚える古文単語３１５』です！

『古文単語ゴロゴ』は古典アレルギーの方向けの単語帳で、

語呂で覚えやすいように考えられています。

 

但し古文単語は複数の意味を覚えなければいけませんが、

その使い分けについては書かれていません。

本当に意味だけ覚えたい方にはおすすめです。

 

それに対して『読んで見て覚える古文単語３１５』は

単語の意味の使い分けや語源などが丁寧に書かれています。

また単語帳の後ろに古文常識や動詞の活用も書かれているので、その点もおススメです！

 

文法は『富井の古典文法をはじめからていねいに』でインプットして

『やさしくわかりやすい古典文法』でアウトプットする、というやり方をおすすめします。

 

どちらの参考書も古典が苦手な生徒用に分かりやすくつくられています。

 

古文の解法ポイント！

では単語と文法をしっかりやれば古文が精読できるようになるのか。

答えはNOです。

では何が問題なのでしょうか。

答えは古文と現代語訳を見比べてみると分かります。

 

ほとんどの問題で古文よりも現代語訳の方が長いと思います。

多い文章だと２倍くらいになっている文もあると思います。

ということは古文では何かが省略されている、ということになります。

 

答えは代名詞です。一度出てきた人名や人々は次の文から省略されます。

どうやって見分ければよいのかは敬語の種類です。

 

例えば天皇と女中の会話だったとしたら、使われている敬語が尊敬語なら天皇が主語だな。

使われている敬語が謙譲語なら話の相手が天皇だな、と断定する事ができます。

ですので、敬語を覚えることも非常に重要になってきます。

古典の読解力をつけよう！

ある程度基礎の暗記が固まってきたら、ようやく読解問題に入ります。

「古文読解多読トレーニング」

1テーマ1題で30テーマ作品を掲載しているので、

タイトル通り「多読」をすることができます。
そして作品・設問・現代語訳・文法についても解説しています。

これ1冊をやり込めば、古文の総合力が鍛えられるので

何週も繰り返して1冊を完璧にしましょう。

 

まとめ

今回は古文の勉強法とオススメ参考書について紹介しました！

古典も成績が上がって安定するまで時間がかかる科目です。

しかし、英語と同じく一度基礎を固めてしまうと高得点を安定して取ることも可能です。

特に文系の方は早い段階で基礎を終わらせて、私立や国公立の２次対策に移りましょう！