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受験勉強のはじめの参考書はこれだ!!!(政治経済編)

こんにちは!

2学期も始まり、高校1年生、高校2年生の中には

「大学受験への準備を…」と始めている方もいるかなと思います。

そんななかで検索をしてこのブログを見てくれているあなたにまず言いたい!「えらい!!」

そして、この言葉も伝えたい!

「どうせ受験勉強をするのであれば効率よく勉強したいですよね?」

効率よく勉強したいのであれば正しい勉強法をマスターして、

正しい参考書を使って勉強する必要があります!

今回は、わざわざここを探してきていただいたあなたのために、

タイトルにある最初の参考書はこれから始めよう!ということの他に

正しい勉強法も一緒にお伝えします!

今回は政治経済編!

はじめの1冊(政治経済)

政治経済の正しい勉強法は?

要点を2つにまとめてみました!

1.おススメかどうかは政治経済に興味を持てるかどうか!?

2.1問1答のような暗記法ではNG!

以下に詳細を載せます!

 

1.おススメかどうかは政治経済に興味を持てるかどうか!?

政治経済は日本史・世界史よりも勉強量は少ないです。

「では、これも狙い目科目なのか!?」と思った方はちょっと待って!

難易度は日本史や世界史と変わりません。

男女雇用機会均等法のようにながーい漢字の用語も普通に出てきますし、

後で詳しく話しますがただ用語を1問1答のペースで答えれば解けるという

単純な科目でもありません。

政治経済は他科目に比べて私たちの日常に密接にかかわっている科目なので、

「日経平均株価ってなんだろう?」

「なんで景気って上がったり下がったりするの?なぜバブルは崩壊したの?」

「ねじれ国会ってなんだろう?ねじれ国会だとどんなことが起こるの?」

など、日ごろのニュースについて興味を持って調べることができたり、

中学公民が好きな人であればおススメです!

逆に、そうでない人はおススメしないということですね。

政治経済は「好きなものこそ上手なれ」な科目です!

 

2.1問1答のような暗記法ではNG!

日本史と似ていますが、関連用語と一緒に結び付けて覚えないといけないです。

例えば、「男女雇用機会均等法」という用語だけ覚えていたとしても、

以下の問題では全く点が取れない事態になります。

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(問題)(1)の表を見ながら(今回は割愛)A君とB君の会話をしています。

A君とB君の会話を基に(ア)~(オ)へ適切な用語を入れなさい。

A君「この表を見るに、昨今は男女間の労働の格差がなくなってきているね」

B君「そうだね、その要因として考えられるのが(ア)年に施行された(イ)という法律が関係しているよ」

A君「それはどんな法律なの?」

B君「(イ)は雇用の分野における(ウ)に関する法律の通称で、

性別を理由とした差別を禁止することなどを定めているよ。」

A君「そういえばこれがきっかけで、スチュワーデスから(エ)などと職業の名称も変わったものがあるんだよね」

B君「よく覚えているね!さらには2020年には改正法も制定され、職場の(オ)防止措置が義務付けられたんだ」

A君「(オ)は最近聞くことが多くなったね。職場での地位を乱用して立場が弱い者への

差別などが行われるものだよね。」

B君「そうそう。そういう法整備で今後1人1人がより自由に、

より平等に労働ができる世の中になっていってほしいね」

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ちょっと長くなってしまいましたが、このような問題が多く出ます。

これで「男女雇用機会均等法」だけ覚えてても答えられるのは1問のみです。

「1986年」や「男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」、

「客室乗務員」、「パワーハラスメント」などの関連用語も一緒に覚えないと

実際の入試問題では歯が立たないので気をつけましょう!

 

ちなみに…なぜ参考書で勉強を進めるべきなのか?

本

さて、ここまで話してきた勉強法はすべて参考書を使って勉強していきます。

ではなぜ参考書を使って勉強するのか??

それは、参考書を使う勉強が1番効率がいいからです!

授業では、教科書の問題を1問ずつ板書したり、誰かを指名して答えてもらったり、

解説したりと時間をかけながらやっています。

そうすると1問あたり10分ほどかかってしまいますし、解くのは1度きりですぐ次の問題に進みます。

しかし、参考書に解説は載っていますし、授業でわざわざ聞くより自分で見て理解した方が

圧倒的に早いです。1度やってみていただきたいのですが、

自分で見て解けば1問あたり2~3分ほどで仕上げることができますよ!

また、授業のように1度解いて終わりでは、数日経つとすぐに忘れてしまいますので、

何度も解いて、1度間違えたとしても解説を基にしっかり正解するまで解きなおすことも重要です!

これも自分で参考書を使って勉強するほうが効率的にできますね??

なので、授業だけでは成績が上がらず、

参考書で自学自習した方が効率よく勉強でき、正しい方法で正しい参考書を使って勉強すれば、

しっかり成績は上がってくるのです!

 

 

政治経済のはじめの参考書はこれだ!

では、ここから政治経済のはじめの参考書を紹介します!

中学生の公民が1冊でしっかりわかる本

中学からの公民

「公民」と「政治経済」は密接に関わりあっています!

まずは中学公民で積み残しがないかしっかり確認しましょう!

分かりやすい解説で、政経に興味がある人であれば

楽しく学べると思いますよ!

逆にこれを読んでつまらないのであれば、政経は向かないということです。

 

 

まとめ!

ここまで見ていただきありがとうございました!

これを機に、正しい参考書を正しい方法で勉強していきましょう!

ただ、

「より具体的に自分に合った参考書として何を選べばいいのかわからない!」

「そもそも勉強の習慣がつく方法を教えて欲しい!」

「もっと詳しく正しい勉強法、正しい参考書の活用法を教えて欲しい!」

「志望校までどんな参考書を積み上げていいのか教えて欲しい!」

「すべて完璧に1人で自学自習できるか不安…。」

と思う方も多いかなと思います。

なぜそこまで今回触れることができていないか?

それは、1人1人状況も違えば、ピッタリの参考書、勉強法も違うからです。

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