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【今からでも間に合う?】受験勉強の不安との戦い方を教えます!

2週間ほどハードな日々を過ごしていた、日本初!授業をしない武田塾長崎校で講師をしております樫本です。

 

今は色々な診療科をぐるぐると回る実習をしています。

科によっては一日中手術があったり、逆にこの騒ぎの中でほとんど実習できない科もあります。

また、病院にいる時間を半分にしろという事で、午前班と午後班とで分けられて実習することもあるのです。

 

話はそれますが、私はバイクに乗っています。

確かにバイクは危険ですが、学生の身分で何とか維持でき、遠くまで行ける乗り物という事で重宝しているのです。

夏は暑く、冬は寒いですが、あの風を切って走ったり、自分の思うような操作ができる感覚は何物にも代えがたいものです。

 

そして、バイクの免許には原動機付自転車(いわゆる原付)と、小型二輪、中型二輪、大型二輪の4つの区分があります。

原付は普通自動車の免許を取ればだれでも乗れますが、制限速度や二段階右折等が多いです。

小型二輪は高速道路こそ乗れませんが、あとは自動車と制限は同じ。遠出せずに生活の下駄にするには非常に便利なバイクです。

ですが、わざわざ免許を取るとなると、小型二輪だけ、という人はあまりいません。二日で取れるので、かなり取りやすくてねらい目だとは思うんですけどね。

そして、中型。大体のバイクに乗っている大学生はこの免許を取っています。

高速も乗れますし、メーカーも大学生などをターゲットにしているため、何とかすれば手が出せる価格になっています。

なので、気軽に乗りやすいのです。(保険は高いですけどね・・・。)

大型バイクは、一番身近な例でいうと白バイの隊員が乗っているバイクがこれにあたります。

デカくて、太くて、かっこいい。中型や小型にもかっこいいバイクはありますが、スポーツ系にしても、ネイキッドと言われるタイプのバイクにしても、カッコいいと言われるバイクは大体大型バイクだったりします。

そして、なにより、大型バイクの免許を持っていれば、どんなバイクでも免許上は乗れます。

 

私は、あと1年半もすれば働き始めますが、働き始めたら大型バイクの免許を取る時間があるのかというのがちょっと不透明でした。

どこで働くかもわかりませんしね。

ですが、半日しか実習をしない診療科であれば、残った半日で教習に行ける!

そう思った自分がいました。

 

教習は全部で12時間、一日2時間までで、試験が最後にあるため最短で7日かかります。

そして、料金が安いという理由で、自動車学校は片道高速で1時間、下道で1.5時間かかるところに決めました。

 

ここから怒涛の二週間が樫本襲う!!!

次回、無事取得!絶対見てくれよな!!

 

そんな、落ちが見えている次回予告を見せられた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

だんだんと自信がなくなってきてはいませんか?

 

いや、受かる気しかしません!

という貴方。

頑張ってください。

 

模試の成績が芳しくなくて、心が折れそうなんですよね・・・。

という貴方。

今日はそんなあなたのために書く記事です。

 

朝晩の冷え込みも激しくなってきて、冬の足音がしていますね。

そして、共通テストの足音もどんどん大きく聞こえてくる季節でもあります。

入試が確実にやってくる実感を受験生の皆さんはヒシヒシと感じていることでしょう。

 

そして、模試の成績などの判定が如実に現実味を帯びてくるのもこの時期です。

 

春先にE判定がついても、まだまだ時間もあるし挽回できる気もします。

ですが、今の時期にC判定が付くと、一気にこれ以上はないんじゃないか。というような気持が浮かんできますよね。

下手したらBでも中々安心はできないかもしれません。

 

そして、不安な気持ちは自信を揺るがして集中力を削いでいきます。

集中力を削がれると、気が付いたら大学の偏差値表を眺めていたり、勉強以外に逃げがちになっていきます。

そして、それは決していい方向には転ばないのです。

 

そのように、日照時間が短くなるにつれて鬱々としてくるのは受験生にはよくある話です。

今日は、そんな鬱々としてくる時期、どのように不安をぬぐっていくのか、どのように机に向かっていくのかについて書いていこうと思います。

 

 

誰だって不安

私自身の話をしましょう。

 

私は二浪していますが、12月の頃に志望校がD判定だったことも、B判定だったことも、A判定だったこともあります。

三年間経験していますからね.

おかしいなぁ・・・。目から鼻水が・・・。お父さん、お母さんありがとう・・・。

 

その3回の12月で唯一心安らかに過ごせたのが最後のA判定の時だけでした。

D判定の時はさすがに諦めましたし、B判定の時は不安に駆られていました。

結局、よほど余裕がない限りはどんな成績でも不安にはなるのだと思います。

 

人生の大きな分岐点になるイベントですし、人によっては職業が決まります。

決して軽くないイベントなのです。

それが間近に迫ってきていて不安にならない方が普通ではありません。

 

ですが、勉強はやらないとできるようにはなりません。

放置していてもできるようには決してできるようにはならないのです。

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振り返る

そこで、不安に駆られたときにするべきことを紹介していこうと思います。

 

まずやってほしいのは振り返りです。

ここでいう振り返りは反省のための振り返りではありません。

努力の痕跡をたどるための振り返りです。

 

自分の努力を振り返ると、自然と自信が出てきます。

今結果が出ていなくても、やったのだからいつか結果が出る。このように思えるようになるのです。

 

と、いうのも、過去は美化されやすいからです。

どれだけサボっていても、その間で少しでも勉強をしていれば、その勉強をした記憶が全面に出てくることが多いです。

(皆さんがサボっているといっているわけではありません)

努力した自分を探せば、それっぽい記憶が出てきて自信につながります。

そこから勉強に向かう勇気をもらうことができるのです。

 

 

理屈で納得する

何か逃げ道があるのではないかと思うから手を止めてしまう。

そんなこともあると思います。

 

志望校を下げてもいいのではないか・・・。

科目を減らすことができるのではないか・・・。

今やっている勉強を変えるべきなのではないか・・・。

 

そんなことを考え、迷うからこそ、不安となって表に出てきて手が止まるのです。

迷いが手を止めているのです。

 

ですが、少し考えてみましょう。

 

今、志望校を変えたからと言って、何か勉強法が変わるのか?それがやらない理由になるのか?

科目を減らしたら元の志望校への変更は二度とできないのではないか?

そもそも今勉強していないのに、科目を減らして選択肢を減らし、ここから先更に努力を続けていけるのか?

今の勉強法が間違っていたとして、今変えてどうにかなる問題なのか?変えた先の勉強法が本当に正解なのか?

 

どれも答えはNoだと思います。

そして、結局一つの答えに落ち着きます。

「今目の前にある課題をこなしていくしかない」

結局勉強するしか事態を打開する方法はないのです。

 

納得すると、スイッチが入る人もいます。

試してみてもいいかもしれませんね。

 

 

やってはいけないこと

この時期に不安に駆られて、勉強に向かう気持ちがわかなくなったとき、絶対にやってほしくないことがあります。

 

第一は、勉強から逃げることです。

不安で手につかなくても、とにかく机に向かい続けましょう。

先ほども書きましたが、人間は過去の記憶は美化するものです。

身が入らなくて、ぼーっとしながら勉強したとしても、将来、その努力は自分を奮い立たせるきっかけになります。

あの時、しんどかったけど勉強だけは続けていた。

その経験こそが次、不安に駆られた時に一歩を踏み出す力になるのです。

 

さらに、逃げることをしてはいけない理由があります。

人間はやり始めないとやる気が起きない動物なのです。

つまり、逃げれば逃げるほどドンドンやる気が出なくなっていきます。

そうなると、永遠に逃げ続けることになります。

逃げていい方向に物事が運ぶことは、入試においては絶対にありません。

気を付けてください。

 

最後に

今回は不安に駆らた時の対処法ややってはいけないことについて書いていきました。

 

日照時間が短くなるにつれて、気分はどんどん落ち込んでいくものです。

しかも、一年間一生懸命準備してきた入試が近づいてきます。

プレッシャーを感じるな、という方が酷でしょう。

 

そこで、プレッシャーに押しつぶされるのではなく、プレッシャーと上手く付き合っていけるようになりたいですよね。

そのためには、どれだけ集中できなくても、とぎれとぎれでもいいので、兎に角手を動かして勉強をし続けてください。

もう立ち止まるだけの時間は残されていません。

共通テストまで走り切ってください。

 

勉強のことをもっと知りたい!

自分で考えてみたけど、なんかピンとこない・・・。

かといって、学校の先生には相談しにくい・・・。

友達に聞いたけど、友達もそもそも自分と同じレベルだった!!

誰か、気軽に話せる人はいないのか!!

 

そんな貴方!!

 

武田塾長崎校では無料で受験相談を行っています。

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武田塾は、自学自習を重要視している、授業をしない塾です。

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