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【集中できない時はどうすればいい?】現役医学部生講師が教えるオンとオフの切り替え!

Go to のせいでGo to出来なくなってしまった、日本初!授業をしない武田塾長崎校で講師をしております樫本です。

 

お盆も明けましたが、相も変わらずうだるような暑さが続く日々ですね・・・。

皆さんはどのようなお盆を過ごしたでしょうか?

 

私はもともとお盆の少し手前に愛知で病院見学をさせていただく予定を入れていました。

そこに合わせて、滋賀にも寄ろうとしていたのです。

この計画は6月の時点からしていたもので、その当時は少し感染症騒ぎも収まっていた頃でした。

 

しかし、7月頃にいつの間にやら始まったGoToなるイベント・・・。

これを利用していたかしていないかは定かではありませんが、そのころから感染者数がどんどん増えていきました。

それは東京や大阪だけでなく、福岡や名古屋などのも例外ではありません。

私が行こうとしていたのは名古屋ではないのですが、その煽りを受けて、病院側が受け入れができなくなってしまったのです。

 

見学を軸に計画を立てていたもので、結局すべての予定をキャンセル。

実家のお墓参りに行った以外は暑すぎて外にも出れず、GoToとは縁遠い生活になってしまいました。

まぁ、仕方ないですよね。

 

普段の生活も受験も中々先が見えず、不安が募る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

オンとオフの切り替え、うまくやっていますか?

 

メリハリつけて勉強できていると思います!という貴方。

いいですね。その調子でやっていってください。

 

休み始めたらいつの間にか時間が過ぎているんですよね・・・という貴方。

今日はそんなあなたのために書く記事です。

 

休むのって難しいですよね。

ちょっと寝ようと思っても、気が付いたら1時間ほど寝ていたり、少しスマホを見るかと思っても、いつの間にか1時間過ぎていたり・・・。

ちょっとと思っていても、ついダラダラと休んでしまいがちです。

 

これが日ごろからやっている勉強であればいいのですが、試験前の勉強や、受験勉強になると話は別。

時間制限がありますので、あまりにダラダラやっていると間に合わなくなってしまいます。

適切な量の休憩時間を取って、リフレッシュした頭で勉強にまた打ち込んでいきたいものです。

 

そこで、今回はオンとオフをしっかり分けるためのコツや考え方について書いていこうと思います。

 

なぜダラダラしてしまうのか。

ぐーたら寝ている男性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

ダラダラしてしまうのにも理由があるはずです。

その理由を知れば、自ずとどうすればメリハリの利いた勉強ができるのか見えてくるかもしれません。

なので、先ずはダラダラしてしまう理由について考えてみましょう。

 

先ず、一つ目に考えられるのが時間を決めていないため、ということが挙げられます。

休もうと思ったときに、休みたいだけ休んでしまうから、ダラダラと流れていってしまうのでしょう。

前の記事でも言いましたが、人間はやり始めないとやる気が出てこない仕組みになっています。

だから、一度休み始めてしまうと、無理やりにでもやりださないと無限にダラダラとしてしまうものなのです。

 

そして、二つ目に挙げられるのがやりたいことをやってしまうため、ということです。

寝たいから寝る。食べたいから食べる。スマホを見たいからスマホを見る。

休むときには皆さん各々やりたいことをやっていると思います。

ですが、やりたいことというのは、次々に浮かんでくるものでして・・・。

しかも、そのやりたいものリストの中に勉強が入ってくる人は殆どいないでしょう。

だから、一度休んでしまうと延々にやりたいことをやってしまい、時間があっという間に過ぎてしまうのです。

 

ここまで挙げれば、自ずと答えは出てくるでしょうが、まとめていきたいと思います。

 

対策その①

時間を決める。

これが大事です。

 

これは決して、何時から何時まで休むかを決めろ、と言っているのではありません。

休みを取るその時に、休む時間を15分間なら15分と決めて休むべきだと言っているのです。

そして、それをタイマーにセットしてきちんと守ることが大切です。

 

先ほども書きましたが、人間はやり始めないとやる気が出ない生き物です。

無理やりにでも勉強に足を向けるきっかけを作ってあげないと中々勉強を始めることはできないのです。

だからこそ、時間という強制力を持って勉強を始めるきっかけを作ってあげるのです。

 

まずは時間を決めましょう。

 

対策その②

休むときにすることを決める。

これが二個目の対策です。

 

眠たくなって、休みたいと思うことがあるでしょう。

なので、寝る、というのは休憩時間にしてもいいと思います。

そして、同じような理由で、食事もあるでしょう。

 

本などもいいかもしれません。

大体の本は章立てがされており、区切りを非常につけやすく、よく読む人であれば、そこまでにかかる時間もある程度見積もれると思います。

メリハリをつけられますね。

 

スマホは微妙です。

あるサイトを見ていたり、SNSを見ていると、どうしても関連記事のリンクが出てきます。

そして、気になってそこにアクセスしていって、どんどんと深みにはまるのです。

私自身が、休憩のつもりでスマホを見ていて中々キリがいいところで終われた記憶がないからこういっているのかもしれません。

ですが、やはり、金食い虫ならぬ、時間くい虫には変わりがないのです。

スマホは、勉強で分からなかったものを調べるときや、タイマー代わりに使うにとどめておくことが安全でしょう。

 

 

そして、何よりも大事なのは、このように休憩時間にすることを決めて、それ以外は手を出さないということです。

休憩時間は好きなことをする時間ではありません。

勉強から少し離れて気持ちをリセットするための時間です。

あくまでもこの意識を忘れないようにしましょう。

 

まだまだあるぞ

ダラダラしてしまう要因はほかにもまだまだあります。

友だちと休憩をしていると、友達に合わせなければならなくなり、自分から切りにくくなります。

そして、その状況は相手も同じです。

つまり、両者とも中々勉強に戻ることができず、そしてその話を切り出すことができずにダラダラと先延ばしになってしまうのです。

 

他にも、普段の自分の休憩時間を振り返って原因となりそうなものは各々あると思います。

その原因を先ず考え、対処する方法を練り、実際に実行することが大切なのです。

 

メリハリをつけて、限られた時間を最大限勉強に費やすことができるよう、工夫を重ねていきましょう。

 

最後に

今回は休憩について考えていきました。

ずっと勉強をし続けるのは非常に難しいものです。

勉強は意外と体力を使うものですし、好きでない人にとってはストレス以外の何物でもありません。

疲れるのは当然なのです。

だからこそ、勉強には休憩が必要となるのです。

 

ですが、この休憩は意識していないとドンドン勉強の時間を圧迫してしまう厄介なものです。

うまく付き合う術を身につけないと、意識しないままでは中々勉強はうまくはいかないでしょう。

これを機に、自分の勉強の仕方だけではなく、その合間の休憩についても考えてみてはいかがでしょうか?

 

勉強のことをもっと知りたい!

自分で考えてみたけど、なんかピンとこない・・・。

かといって、学校の先生には相談しにくい・・・。

友達に聞いたけど、友達もそもそも自分と同じレベルだった!!

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