観光通り駅から徒歩1分!
逆転合格でおなじみ、武田塾長崎校です!
こんにちは。
私たち講師は、特訓をしている時間以外は、確認テストの作成も行っています。
その中で、自分の教ている生徒さん以外の宿題を作ることもあるのです。
今日も、ある生徒さんの漢字の確認テストを作っていました。
その確認テストの中に読みのテストがあったのですが、分からない漢字がかなりありまして・・・。
紐帯 桎梏 剽窃 雑駁 読めないし、意味も知らない・・・。
別に漢字検定を受けたりだとか、漢字の勉強を特別にやっていたわけではないのです。
ですが、大学入試で聞かれるレベルの漢字であれば分かるのではないか、という自信がどこかにあったのです。
これが、ほんの25問で粉々に砕かれるという・・・。
ちなみに、上に書いてある漢字は右から順番に
ちゅうたい:ひもと、おび。転じて、二つのものをかたく結びつけるもの。 一個目は分かるんですけどね・・・。
しっこく:手かせ足かせ。自由を束縛するもの。 知らん。
ひょうせつ:他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと。 全くしらん
ざっぱく:知識・思想が雑然としていて、統一がないこと。 今、雑駁しています。
そんな、ふとした日常から学ぶことがたくさんある、今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
意味があるもの、意味がないものの判断、きちんとつけれていますか?
自分はそのような判断はあまりしないようにしています!
という貴方。
それはそれでいいと思います。
自分がやっているもの以外はすべて無駄!という貴方。
今日はそんなあなたのために書く記事です。
現役生よりも、浪人生の方がよく聞く話かもしれません。
「~の授業は無駄だから切る」であったり、「~は無駄だからしない」という話ですね。
かくいう武田塾も「授業は無駄!」と言い切っています。
ですが、自分で判断する場合、無駄とする根拠があいまいであったり、独りよがりであったりすることが多いです。
結果、無駄だと切り捨てる行為自体が、一番、時間やお金を無駄にしていることも少なくありません。
必要なものまで切り捨ててしまっているからですね。
あるいは、切り捨てた時間を活用しようとしていないからでしょう。
しかし、逆もそうです。
無駄として切り捨てないばかりに、実際に無駄なことをしている、という事もままあります。
これに関しては、学校に行っている現役生に多いことです。
どうせ切り捨てるなら、必要なものまで切り捨てる事態は避けたい。
どうせやるのであれば、必要ようなものだけをなるべくしたい。
これが本音だと思います。
今回は、無駄だと考えるべきもの、無駄に思えるけれど必要になるものについて書いていこうと思います。
切り捨て?それとも、無視?
まず、切り捨てているのか、無視しているのかで大きく違います。
もっと具体的に言うと、本当に必要ないからやっていないのか、やりたくないからやらないのか、という事です。
これは非常に大切なことです。
無駄か必要かの判断は、入試に受かるために必要か、そうでないか、ということです。
当たり前ですが、入試に必要なものは、自分の好き嫌いにかかわらず決まっています。
私情をはさむ余地はないのです。
ですが、そこに、やりたくないからやらない、という判断基準ができてしまっている人が少なからずいます。
だから、無駄だからと言って物事を切り捨てていく人の多くが碌でもないことになっているのです。
しかし、判断に自分の気持ちが入っているのか、そうでないのかということを判断するのは難しいのです。
なので、受験勉強をしていくうえで、無駄なものを判断することは自然と難しくなります。
大局を見る難しさ
勉強のプランを自分で立てて、それを実行する人は立派です。
しかし、多くの人はそこまで立派ではありません。
多くの場合、先生や先輩などのアドバイスを頼りに自分のプランを立てていくことと思います。
そのアドバイスが一つ曲者です。
教える立場の人で、無駄だけどアドバイスしている、という人はいないと思います。
個人的なアドバイスであれば尚のことそうです。
アドバイスは必要だと思うからこそ、しているものなのです。
ですが、全てのアドバイスが有用であるとは限りません。
二つのアドバイスがあって、それが全く逆なことを言っている、なんてこともザラです。
それこそ、学校の主張と武田塾の主張は表面上、真逆になっている事でしょう。
片や授業を提供する側、片や授業を否定する側なんですからね。
どちらのアドバイスも、自分のことを思ってしてくれている。
でも、真逆。
これが、何が無駄で、何が必要なのかを判断することを難しくしています。
でも、大切な事実があります。
どちらも正解なのです。
ただ、それが人によって違う、といううことなのです。
多くの受験生は、一度も受験を成功させたことがない人です。
一年を通して、どのような勉強をしたらよいのかということを経験した人は少ないのです。
受験の大局を見渡せないんですね。
なので、二つの矛盾するアドバイスに接したとき、どちらを取るべきかを悩むのです。
そして、考えることをやめて、片方を盲信し、必要、不要の判断があいまいになっていきます。
結果的に、自分の感情で物事を選んでしまうことになるのです。
大切なのは、”その代わり”
要は、正しい判断の邪魔をしているのは、自分の感情です。
やりたい、やりたくない、という感情ですね。
これが邪魔なわけです。
ですが、同時に、これは非常に除きにくいものです。
自分にとって、何が正しくて、何が正しくないのかが判断できない状況であれば、尚のこと難しくなるでしょう。
どうしても付け入る隙ができてしまうのです。
では、どうすれば、何が無駄で、何が無駄でないかの判断を出来るのか。
それこそが、”代わりに”を考えることです。
~は無駄だから、やらない。その代わりに、○○をする。
この様に考えることが大切です。
何かをしないという事は、時間ができるという事です。
その時間ですることを決めてからやめなければ、おそらくその出来た時間を無駄にしてしまうでしょう。
何もしない時間ほど、無駄なことはありません。
なので、何もしないという事だけは防がなければならないのです。
それを防ぐための手段として、「代わりに」を考える必要があるのです。
しない、やらない、の前に、そのしないと決めた時間で何をするのかを考えていきましょう。
最後に
今回は、受験生、特に浪人生によくありがちな、やらない判断をする際のアドバイスについて書いていきました。
自分が受験をしていた時期だけでも、かなりの人数が、~は無駄。~はいらない。と口癖のように言っていました。
そして、実際にやらず、その切った時間でも何もせず、成績もろくに上げずにしょうもない人間に成り下がっていったのです。
元々、無駄なことをさせようと思っている先生はいません。
やらせている、という事は必要だと思っているからやらせているのです。
ですが、それが万人にとってベストなことだとは限りません。
で、あるならば、やらないということは、その人がやれと言ったことよりも良いことをするからという事になります。
その先生がやれと言っていたこと”の代わり”があるはずなのです。
それなしに、やらない、という判断はありえません。
皆さんも気を付けてください。
勉強のことをもっと知りたい!
自分で考えてみたけど、なんかピンとこない・・・。
かといって、学校の先生には相談しにくい・・・。
友達に聞いたけど、友達もそもそも自分と同じレベルだった!!
誰か、気軽に話せる人はいないのか!!
そんな貴方!!
武田塾長崎校では無料で受験相談を行っています。
そこで、志望校に関する疑問、勉強に関する疑問だけではなく、
私にはどんな塾が合うのか?
そんな疑問でも何でもお答えしております。
武田塾は、自学自習を重要視している、授業をしない塾です。
もし、話を聞いて、自分でできる!
そう感じて独学でできるのであれば、強引な勧誘は一切致しておりません。
少しでも興味を持っていただけたのであれば、お電話、もしくは、下にありますバーナーより受付を行っておりますので、
是非ご応募ください。
お待ちしております!
無料相談/無料体験 随時受付中!
九州の私大★ / 西南学院大学について
----------------------
憧れの早稲田!慶應!気になるその実態は?!
----------------------
GMARCH / 関関同立 志望なら読むしかない!
----------------------
【 無料相談や無料体験ってどんなことをするの? 】
【 武田塾の料金が知りたい! 】
【 小中学生でも武田塾?! 】
----------------------
無料相談/無料体験 随時受付中!
----------------------
逆転合格の武田塾長崎校!
長崎県長崎市銅座町14-9ICNビル2F
観光通り電停から、徒歩1分!
(1Fにレオパレスが入っているビルの2Fです)
電話:095 - 801 - 1631