こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は武田塾チャンネルより。
10月にやるべき過去問演習+合わせた参考書の使い方
過去問を使う上での流れ
①今やっている参考書で解ける問題を"確実に"取る
②分野別参考書を使って、配点が高い参考書を優先してやってみる
③①、②が出来るようになったら過去問を解く
④③がある程度出来るようになったら次の対策へ進む!
10月にやるべき過去問演習
☆既にやっている人
早い段階からやっている人は2~3周目だと思います。
☆武田塾ルート通りで8月末に志望校のワンランク下のレベルまでをやっている人
過去問には9月、10月には入っていますね。
過去問は1週間の始めにやる
□解き終わったら、その週にやる課題を決める
□1週間で1年分の過去問を完結させる
(※復習、追加の参考書も含めて)
□英作文などと並行して過去問もやる
過去問に入ってからやるべきこと
①週に1年分の過去問を解く
②過去問自体の復習
③今までの参考書の復習
④追加した分野別対策の参考書をやる
⑤対策が片付いていくにつれて過去問の演習量を増やす
過去問は何段階かに分けて使う
□9~10月に解く
本気で解き始めて1周目
□受験勉強を始めたばかりで解く
出題傾向や試験時間、大問数などを知るため
□1つのレベルが終わるごとに解く
今の自分との距離感を測るために解く、確認
解いた問題を3つに分類する
その1:今までやってきた参考書で解ける問題
その2:分野別(例えば、英作文など)を追加すれば取れる問題
その3:現段階では解けない、解く必要のない問題
9~10月から過去問を解く場合の注意点
①点数は全く気にする必要なし
とは言っても気になるものですよね。
どうすれば合格点に近づけるのか?
これを考えるのが目的のため、気にする必要はなし!
あくまで目標は1~2月時点での点数を上げることです。
ただし
□勘で当たった問題
□不完全な問題
こういった問題があったら、不正解にしてください。
甘めな採点をしないように注意してください(*^^*)
確実に点数が取れるように勉強を進めていきましょう。
②まずは時間を計って、真剣に解く
制限時間が過ぎたとします。ですが、解ける問題がある!
そんな場合は解ける問題は解いてください♪
過去問の演習量を増やすとき、何をやるべき?
□合格点が取れるまでは同じ赤本に取り組む
□私大で傾向が同じ場合は、同年度で他学部の過去問をやってみる
□新しいことが増えそうな過去問はやらない!
※今、この瞬間にやるべきことを確認するために演習するため
□傾向が変わったり、古すぎる過去問はやらない
目標は8割!だったけど3~4割だった…
☆今までやってきた参考書をより深くやる
☆分野別参考書を追加する
まずは過去問を使う上での流れを理解しましょう。
一週間でしっかり取り組むスケジュール調整をしてみてください。
解いた問題を3つに分類したり注意点も意識して進めましょう。
一つ一つを確実に。
焦らずいこう!