こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は数学の参考書。
数学Ⅰ・A基礎問題精講の考え方を使って応用出来るようにする!
後編です。
前編はコチラ
二段階目は数学Ⅰ・A基礎問題精講の考え方を使って
□入試本番で解ける
□応用出来るようにする
・具体的な解き方
・数学Ⅰ・A基礎問題精講の使い方
・こうすれば更に分かりやすい、解きやすいやり方など・・・
紙に書く
偏差値70超えの生徒さんだと、紙に書かなくても出来る層もある程度はあります。
この動画
または当校ブログを見ている方の中には今から勉強のやり方を固めていく時期という方もいるのではないでしょうか?
紙に書かないことによって起きること
・頭の中で解けたつもりになってしまう
・大事なところで飛ばしてしまう
こういったことは紙に書けば避けられること♪
具体的にこうやって欲しい!
基礎問題精講の構成は
1問につき
☆問題
☆精講(説明)
☆解答
☆ポイント
☆演習問題
最終的に出来るようにするのは、3番目の解答の部分。自分で解答が書けるようになること。
ここで注意点
暗記ではなく、理屈を持って答えられるようにすることです。
意識することとしては、普段問題を解く時、与えられるのは問題文だけ。
数学初学者だったら「たったこれだけの情報で解くのは難しい・・・」と思うところ。
その反対にこの情報だけで解ける人もいます。
問題文を見た瞬間に「何を使うか」を瞬時に思い出し、手が動くようにやっていきましょう♪
「何を使うか」・・・方程式を解いて、この判別式を使えばいい!
これらを覚えているならば解けます。
判別式を使えばいいんだなと「分かって」やるのと
答えを見て「分からないまま」やっているのとでは違いが歴然。
精講やポイントを頭の中で思い出せるようにしましょう。
分かっていれば・・・?
例に放物線と直線を出しますが、
それが使えるためには、今与えられている放物線と直線をどうやって式に使って解くようにすればいいのかな?と
一度「分かってから」手が動き始めるようになっていきます♪
また、そこまで「分かった」上で答えを書き始めていられるならば、この問題は初見でも解けるようになったということでもあります。
そして、なりきって勉強するのもとても大事なことだと思います。
「自分は数学が出来ない人」と思って取り組むより、
「自分は数学が得意科目な人」と思って、なりきって取り組んだ方がメンタル的にも良いです。
数学でなく、英語でもそうです。
以前ブログに書きましたが、音読する際は思い切って「マイク」になりきってみたり。
そうしたら自然と音読がしやすくなっていた、上手くなった♪という声も。
数学の先生になりきってみませんか?
数学が自分より苦手な人がいるとします。その人(生徒)に自分がどうやってこの問題を解いたのか、説明してあげてください。
「解答でDを使うと出てたので、こうです」ではその人は理解することが出来ませんよね。
何をすべきなのか分からない人は、どう対処すればいいかということを詳しく教えてもらいたいはずです。
「問題文に共有点の個数と書いてあったこと、また、その時は判別式を使うことがポイントに書いてあったため・・・それを確認した上で解きました。」
・・・分かりやすいですね♪
何を使って問題を解くのか?
ココが分かったら初めて"クリア”です。
問題文からどれだけ情報をキャッチ出来ているか?ということも考えてみてください。
2週目のペースはどのくらい?
1週目の倍のペースで進め、抜けが無いか確認してください。
抜けがあればその都度やり直しを。
□例題で引っかかっていて、理解に不安がある場合
確認の意味でもう一度解いてみる
□自信が持てない問題
再度挑戦してみよう
□解説を読んでも分からない問題があった
講義系の本をセット使いする。(先生に聞くのもOK*^^*)
オススメの講義系参考書
よく当校ブログにも出てきます
☆やさしい高校数学
☆初めから始める数学Ⅰ
をオススメします。
晴れて全問正解だったらおめでとう!
数学Ⅱ・Bに進みましょう。
数学Ⅱ・Bも数学Ⅲも同じような進め方でOKヽ(゚∀゚)ノ!
手順を参考にして進んでいきましょう٩(๑^o^๑)۶
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