こんにちは！武田塾 長岡校です。
今回のテーマは「先取り学習について」です。
先取り学習とはなにか・どんな人がやったほうがいいのか、いいところや注意点などお話ししたいと思います。
「先取り学習」とは
先取り学習とは自学自習や映像授業を使って高校の授業を追い抜かして予習することです。
どんな人がやればいいかというと『先取りできる人・先取りしなきゃいけない人』です。
高校が進学校でないと授業のペースが遅い可能性があり、受験ギリギリで全範囲の授業が終わることになるので、そうすると受験の対策が間に合いません。
そこで進学校ではない人が先取り学習をして自分のペースで早く終わらせる必要があります。
自分の志望校と高校の進路先を調べてみるとわかりやすいと思います。
先輩たちがどの大学に受かっているか調べて、普通に授業を受けていたら合格しないと思えば先取り学習をしましょう。
先取り学習という取り組みは通う高校の最上位かそれ以上を目指す人向けです。
先取り学習におすすめの科目
一番やりやすいのは英語・社会の文系科目ですが数学・理科の理系科目はする必要に迫られます。
数学・理科は全範囲が終わるのが学校によっては遅く、特に数学は数学Ⅲが受験ギリギリに終わるため、先取り学習する必要があります。
先取り学習に入るには
先に復習をして今までの範囲が大丈夫な状態になってから先取り学習に入りましょう。
先取り学習は参考書で十分可能だと思います。
理系科目だと参考書でできるか不安に思う人も多いかと思いますが、講義系の参考書を正しいやり方で使うのがポイントです。
理解できる参考書を使って併せて問題集を完璧にしていきましょう。
