こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は
数学の勉強の基礎である基礎問題精講について詳しく書いてみる。
です。
基礎問題精講の特徴は
基礎問題精講の一番の特徴は問題数が少ないこと。
ⅠAは145題
ⅡBは167題
Ⅲは125題
皆さんは、数学の参考書といえばこれ!というものはありますか?
有名なのはチャート式のシリーズだと思います。
チャート式はよく聞く参考書の名前の一つではないでしょうか?
数学Ⅰは185題、数学Aは144題ですがかなりの分厚さです。
これを完璧に!というと初学者の方には難しいのではないでしょうか?
基礎問題精講はチャート式に比べ、問題数が少ない。
え、これだけで大丈夫なのかな?と思う人もいるかもしれません。
しかしながら、チャート式一冊を完璧にした
という人は少ないのではないでしょうか。
一度だけ解いた、では自力で分かる問題は少ないです。
問題数は多く安心する。しかし、一冊を完璧に出来ない。中途半端になってしまう…
それよりも
一冊を完璧にし、その後も何周が出来る基礎問題精講に取り組む方が
定着する、自分の力になる。
最終的に結果が出やすいと思いませんか。
基礎問題精講は各テーマごとに例題・演習問題が一題ずつ掲載。
そして、解説と精講があります。
問題を解くにあたりヒントをくれる解説。
答えを見て罪悪感を抱くより、解説を見て解き方を思い浮かべて取り組めば
自分の力になると思います。
1つのテーマは基本的に1ページ、もしくは2ページの見開きの作りで見やすい、効率良く学べます。
まずは
例題から解いてみましょう。
初見で大丈夫です。
答えが思い浮かばない。解き方が分からない。そういうときは精講を見て考えてみてください。
それでも分からない、となったら解説を見ます。
それから再度解いてみてください。
・基礎問は入試に頻繁に出題される基礎問題。
これらを解けなければ、合格できません。
・精講は基礎問を解くにあたり、留意点・解説。
・そして大事な解答ですが、わかりやすい・ていねい。
・ポイントとして各テーマで押さえておく必要があるところを再度喚起。
改めてテーマの確認。
・最後に演習問題で基礎問の類題を掲載。ポイントを確認しつつ問題に取り組む。
武田塾ではどのルートでも基礎問題精講を使用しています。
小さいカバンの中にも入るので持ち運びも便利です。
緑のカバーが基礎を表しています。ちなみに、青は入門です。
挑戦してみましょう。