こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本が新ルートに入ったわけ
です。
【英語】武田塾の新ルート
武田塾の歴史を知る人がビックリするポイントとして、英文法の参考書に新しい風が吹きました。
かつて、英文法=Next Stage英文法・語法問題が最初に使う参考書でありました。
今回の新ルートでは、「全員がNext Stageを使うわけではない」
武田塾の新ルート、英文法の参考書について。
使い方、使い分け方をご紹介したいと思います。
日大レベル:英文法の参考書
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
日大レベル:2冊目以降にやる参考書①
Next Stage 英文法・語法問題
スクランブル 英文法・語法
英文法・語法 Vintage
日大レベル:2冊目以降にやる参考書②
英文法レベル別問題集
全レベル問題集 英文法
今までの日大レベルの文法は
Next Stage 英文法・語法問題が最初に使われていました。
なぜ、今回肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本になったのか?
一番大きな理由としては…
「センター試験の文法が無くなった」こと。
センター試験に文法があった時は
全員文法問題を解く必要があり、またセンター試験において高得点を取る必要がありました。
そのためNext Stage 英文法・語法問題を一番初めに用意していたのです。
問題をやることによって、文法を頭に入れていく流れを作るためであったり…
そして、それにプラスでForestやEvergreenを読んでさらに理解を進めていました。
(Next Stage 英文法・語法問題をやってつまずく生徒さんもある程度いたそうです。
2冊目以降にやる参考書②である、英文法レベル別問題集はそのつまずいた生徒さんを救うための参考書でもあります☆)
今、文法の問題演習の優先度は下がりましたが、長文を読むための文法は必要不可欠!
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本のメインは講義。
講義がメインの参考書です。
それに問題演習がついて、理解できているのかを確認でき、また理解を助けてくれる参考書です。
・とりあえず文法は一通り何をやるのかが分かる
・インプットをやるのに向いている
☆長文を読む用の文法
と
☆文法問題を解く用の文法
は、パッと見同じようでいて、絶妙に違います。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本をやってから、
問題量は志望校により、ここから調整出来るように更に2種類に分かれました。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本の次にやる参考書
私大志望:Next Stage 英文法・語法問題(2冊目以降にやる参考書①)
国公立志望:英文法レベル別問題集(2冊目以降にやる参考書②)
(共通テストのみの場合も含みます)
文法問題がどれだけ出題されるかにもよります。
なので自分が志望する大学が
・「文法問題が単独の出題なのか?」
・「その単独の出題がどの程度あるのか?」
調べてみてください。
2冊目以降にやる参考書①、②どちらを選ぶか悩んでしまうところ・・・。
志望校により問題演習量等、色々と変わってきますよね。
ちなみに
・私立では文法問題が単独で出る
・国公立では長分や英作文が多め。文法の勉強は少なめでも○
とのことです。
国公立志望に関しては文法より、長文読解の優先順位が高いです。
そのため、長文を出来るだけ早く完璧にさせたいところです。
英文法を制する者は英語を制す!