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まだまだ続く受験!食べ物・飲み物から体を温めよう!

こんにちは、武田塾長岡校です。

センター試験が終わりましたが、受験はまだまだ始まったばかりです。

寒い日が続きますので体を芯から温めたいですよね。

今回は体を温める食べ物・飲み物をご紹介します。

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体を温める食べ物

不思議なもので、食べ物はその特性によって体を温めるものと冷やすものを見分ける事ができるそうです。

ポイントは

  1. 育つ環境で見分ける
  2. 地面の下で育つものか、上で育つものかで見分ける
  3. 発酵しているかどうかで見分ける
  4. 色、形、成分、味で見分ける

 

  1. 育つ環境で見分ける

冬に旬を迎える食材や寒い地域で採れる食材には、体を温める効果があります。

反対に、夏に旬を迎える食材や南国で採れる食材では体内にこもった熱を下げるため、体を冷やす食材が育ちます。

 

  1. 地面の下で育つものか、上で育つものかで見分ける

地下(地中)で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。

 

  1. 発酵しているかどうかで見分ける

発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。

発酵食品として代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど。

 

  1. 色、形、成分、味で見分ける

オレンジや黄色などの暖色系の野菜や果物は体を温め、白・緑・紫の寒色系の食べ物は体を冷やします。

暖色系だけど体を冷やすトマトのような例外もあります。

また、形でいうと小さいもの、丸いものは体を温め、大きいもの、細長いものは体を冷やします。

 

その他、水分の少ないものやナトリウム(塩)を含むものは体を温め、水分の多いものやカリウムを含むものは体を冷やします。

また精製・加工された食品などは体を冷やしやすいと言われています。

体を温める食材

たまねぎ、カボチャ、カリフラワー、ねぎ、ごぼう、ニンジン、レンコン、じゃがいも、自然薯、生姜、シナモン、玄米、鮭、まぐろ、かつお、サバ、黒豆、みそ、しょうゆ、納豆、キムチなど

体を冷やす食材

レタス、キャベツ、きゅうり、なす、トマト、ほうれん草、小松菜、たけのこ、バナナ、オレンジ、梨、、スイカ、メロン、パイナップル、白砂糖、牛乳、バター、豆腐、とろろ昆布、白米・アサリなど

 

体を冷やす食材の上手な調理方法

体を冷やす食材を使いたいときは、体を温める食材と一緒に使うことで、体を温める効果が期待できます。また、茹でる・蒸す・焼くなどの加熱調理をするのもおススメです。野菜を食べたいときは、生野菜サラダより鍋やスープにしましょう。

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体を温める飲み物

紅茶、プーアル茶、ウーロン茶

製造過程で発酵しているお茶です。

タンポポ茶、タンポポコーヒー、ゴボウ茶

タンポポ茶やタンポポコーヒーはタンポポの根を使用したもの。ゴボウ茶を含め、地中で育ったものから作られた飲み物です。

ココア、黒豆茶、赤ワイン

ポリフェノールの血管拡張作用により、血流を良くしてくれます。

ショウガ湯、ショウガ紅茶

ショウガに含まれるショウガオールが体を温めます。

日本酒、紹興酒

製造過程で発酵しているため、体を温めます。

 

注意!!

寒い時に体を温めるため、コーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、暑い国で育つコーヒーや製造工程で発酵していない緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物です。寒い時に飲むとさらに体を冷やしてしまいます。

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まだまだ続く受験、受験勉強、

是非食べ物や飲み物で体を温めてみてはいかがでしょうか。

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