こんにちは！
空調完備、長野駅から歩いて2分！
ワープを使えば２秒！
武田塾長野駅前校です！
みなさん夏休みはしっかり勉強できましたか？
「有意義に過ごせた！」
「成績上がった！」
そんな人は大丈夫！
9月からはしっかり受験大学対策、過去問演習をして
完成度をあげていきましょう！
問題は…。
「全然勉強できなかった…」
「勉強頑張ったはずなのに模試が全然できなかった…」
今回はそんな人のために記事を執筆しました。
不安な気持ちに溺れる前に、是非読んでください！
まずは自己分析をしよう！
受験も間近に迫っておりとにかく勉強時間を増やしたい。
ですがその前に
残り少ない時間で最大限の効果を出すために
今の自分の状態を正確に分析しましょう。
それでは分析するべきポイントについて説明します。
成績分析
今までに解いたテストや模試の結果を用いて分析しましょう。
分析のポイントは
①苦手な教科・分野
②得意な教科
を把握することです
まず苦手な教科・分野の把握を最優先で行いましょう。
できないをできるに変えることが勉強の本筋であり、
成績アップ・志望大合格
の最も近道で効率が良いです。
また苦手を埋めれば、
自分の学習レベルをさらに高めることができます。
学問はどの教科も基礎の段階的突破で為されています。
学問に王道なしという言葉を聞いたことはありませんか？
これは学問に近道や抜け道はないという意味の言葉です。
だから
時間に余裕がないときこそ
しっかり苦手を把握し、対策していきましょう！
また得意な科目の把握もしましょう。
他の受験生と差をつける科目を見据えたり
また得意科目の勉強時間を減らして苦手科目に時間を割くといった
工夫もできるので必ず把握しておきましょう。
学習分析
自分の学習を見直してみましょう。
確認すべき点は
①学習習慣
②学習方法
の２点です。
それぞれ見ていきましょう！
学習習慣
まず学習習慣についてです。
今現在の習慣を見直してみましょう。
学習習慣はそもそもついていますか？
質と量を両立するためには
適切な学習習慣を身につけている必要があります。
過去の記事にまとめてあるので、詳しくはそちらを参考にしてください！
学習方法について
武田塾として確認していただきたいのは
アウトプットとインプットのバランスが取れているか
です。
これ以外にできていない人が多いです。
実際、私も現役時代はできてなかった気がします（汗
要点と知識の記憶(インプット)
活用・問題演習(アウトプット)
この2つのバランスを見直してみましょう。
知識や勉強時間には自信があるのに成績が伸び悩む人は
インプットに偏っているかもしれません。
逆に模試を解いてて、さっぱり分からないようなことが多い人は
アウトプットに偏っているかもしれません。
どちらの場合でも学習方法の偏りを把握して調整をしていく必要があるので、
自分の学習方法について振り返ってみてください！
普段生徒さんを見ていて思うのですが、
インプットに偏る人が多いので気を付けてください。
大学分析
①必要科目・出題範囲 ②得点戦略 ③試験日
を確認しましょう。
本番のテストで点を稼ぐための情報として活躍します。
そのために希望の大学をそろそろ確定しておきましょう。
成績分析での得意・不得意科目の分析をもとに
具体的な得点戦略を練れば、やるべきことが見えてきますよ。
同時に出願の日や納入日も自分のスケジュールに書き入れておきましょう。
ゴールから逆算しよう！
分析が完了したら、その情報をもとにスケジュールを作りましょう。
ゴールから逆算したスケジュール作成が有効です。
スケジュールの作り方を
①目的（到達点）②中目標 ③小目標
に分解して説明します。
①目的
受験生にとっての到達点は志望大学合格です。
志望大学と志望学科を確定し、それに応じて②中目標を考えていきましょう。
②中目標
①目的 を達成するための目標をたてましょう。
目標設定には模試の結果や志望大の過去問をもとに。
1か月~数か月のスパンで中目標を設定しましょう。
〇月×日 △□模試 B判定
といった形です。
達成できなかった場合には
改めて分析、プランの再考案を練ることになります。
③小目標
中目標を達成するための小さな目標を考えます。
中目標をさらに小さく分解した目標を作るイメージです。
例えば英語で言えば、
【中目標】〇月×日模試B判定
→【小目標1】〇月×日までに長文『ハイトレ2』を完璧にする
長文を読むために…
→【小目標2】△月□日までに『肘井の読解のための英文法』を完璧にする
といった形に、段階的な目標を作っていきます。
このとき
何日までに達成するのか(期日)
を必ず設定するようにしましょう。
ここまでしたらあとは根性
さてこれで残された時間で合格するためのスケジュールが
具体的に可視化されましたね。
あとはその通りに学習を進めるだけです。
小目標を達成するために
勉強をひたすらしましょう。
スケジュールをこなしていくためのコツを紹介します。
それは
設定した日付に対して
余裕をもって小目標を達成すること
です。
小目標をクリアできた達成感から
次の小目標も突破しやすくなるからです(正のスパイラル)。
また予期せぬ原因(例：思った以上に理解に時間がかかった、文化祭があった など)で
スケジュール通りに進まないこともよくあるからです。
逆に絶対に避けたいのは
スケジュールがどんどん後ろにずれ込むことです。
やるべきだった勉強が積もっていけば、どんどん負担が増えていきます。
またやるべきことが増えれば学習意欲の低下にもつながります(負のスパイラル)。
学校の宿題も溜めれば溜めるだけ取り組むのが嫌になりますよね？
負のスパイラルを避けて正のスパイラルで勉強するために
期日に余裕をもって小目標を達成するよう
学習を進行しましょう！
最後に
いかがだったでしょうか。
大事なのは
分析とゴールへの逆算
これが整えば
単純な勉強量です。
今は不安で苦しいときだと思いますが
頑張っていきましょう！
武田塾では
毎週の確認テストや段階突破テスト、マンツーマンの講師による
分析のサポート。
ルート(武田塾のカリキュラム)による勉強スケジュールの提供と
マンツーマンの講師による毎週のスケジュール管理
を行っております。
無料受験相談も行っておりますので
気軽に最寄りの武田塾にお越しください。
今回の記事はここまで！
皆さんが無事、笑顔で春を迎えられるよう
全力で応援しています！
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