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受験生必見!! 絶対に躓かない、合格を勝ち取る勉強法!

こんにちは!

武田塾長町校です。

9月も下旬に入り、学校の先生も友達も入試モード一色となり、焦っている人も多いのではないでしょうか。

志望校に合格できるほどの学力がないことはわかっているけど、とりあえず過去問をたくさん解こう、と考えている人も多いと思います。

入試まであと半年となり、1日1日が大切になってきた今だからこそ大事にしてもらいたいことに関して書いていこうと思います。

 

受験は登山!常に一歩前を見て進むべし!!

これは私がよく生徒に伝えることなのですが、入試は登山と同じだと考えています。

人それぞれ目指している山は違います。富士山のように高い山を目指している子もいれば、そこまで高くない、小高い山を目指している子もいます。富士山は日本最高峰の山なので東大や京大を目指している人が当てはまります。

しかし、どの山を目指すにしても共通して大事なことがあります。

それを入試に対応させながら説明していきます。

1.進むときは常に足元に注意しながら歩く

登山道は普通の道とは違い、勾配がついているのに加え、整備がされていません。石など障害物が多く転がっています。

そんな中、転ばずに進むためには常に足元に注意しながら進む必要があります。

入試でも同じことが言えます。志望校ばかり見て、自分の現在の立ち位置をわからず、例えば単語や文法といった基礎的な勉強を疎かにしているようでは確実にこけてしまい、ますますゴールに到達するのに時間がかかってしまいます。

受験の日が近づいてゴールを強く意識すると駆け足になり、余計転びやすくなります。こういう時期だからこそ自分に足りていないものをしっかりと把握し、目の前のことから着実に取り組んでいきましょう。

「急がば回れ」ではありませんが「急がば歩け」ですね。

といってもゆっくりしている暇もないので足元に注意しながら駆け足で、かつ休憩時間を短くしてなんとか制限時間内に(入試までに)合格できるレベルの学力をつけていきましょう!!

 

2.時々立ち止まってゴールの位置を確認する

志望校に合格するためにがむしゃらに勉強をするのも大事ですが、時には立ち止まってゴールの位置を確認するのも重要です。

どれだけ頑張っても正しい方向に進んでいなければいつまで経ってもゴールすることはできません。

自分の立ち位置とゴールの位置を俯瞰し、できるだけ最短コースで進めるようにしましょう!

 

ここで重要なのが、気持ちにゆとりがある時に「立ち止まって」ゴールを確認するということです。

 

少し僕の話をします。

僕が高校三年生の頃、学力はそこまで高くはなかったのですが、無駄に高い志望校を持っていました。

なので入試まで半年を切ったこの時期、単語や文法といった基礎的な勉強をしていても「もっと難しい勉強をやらなきゃ」と思い、構文解釈や長文・過去問といった勉強にシフトしがちでした。

だけど、単語や文法が固まっていないから当然の如く読めない。

それでまた単語や文法に戻る。

でも直前期だからといってまた過去問に走る。

といった感じで

「今日何を勉強したっけ?」

と寝る前に考えると

「何も学んでいない」

という最悪の時間の使い方をしていました。

 

でもこれ結構あるあるだと思います。

だからこそ、ゴールまでの道筋を確認するときは一旦落ち着いた状態ですべきです。

「基礎力が足りてないから基礎から固め直そう」

「演習に入ってもいい時期だからこれからは過去問をメインで勉強を進めていこう」

といった方針は必ず落ち着いて立てましょう。

できれば、入試を経験してきた第三者とするのがベストです。

 

まとめ

入試まで残り日数がわずかとなり、もう大学が決まってしまった人も出てくる中で焦りが出てきた人も多いと思います。

「緊張感」は勉強を集中してやるのに必要ですが「焦り」はあって良いことはありません。

人は焦っている時に良くミスをします。

一番大事な時期だからこそ、落ち着いて、着実に勉強を進めていきましょう。

頑張ってください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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