【具体例つき】「主体性」「多様性」「協働性」作文の書き方!
はじめに
多くの大学で、「主体性・多様性・協働性」作文が求められるようになりました。
例えば、慶応義塾では募集要項にこういった記述が出ています
学部一般入学試験のインターネットによる出願の際に,「主体性」「多様性」「協働性」についてどのように考え,心掛けてきたかについて,100文字以上,500文字以内で入力を求めます。
・入力は受験生本人が行うものとし,出願の要件とします。
・入力した内容は合否判定に用いることはせず,入学後の学習指導上の参考資料としてのみ活用します。
・併願する学部が複数ある場合でも,1回の入力ですべての学部に適用されます。
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/news/2019/10/1/258-63193/
今のところは入試の合否の材料とはしていないので、とりあえず書けばいいでしょう
ただし、いつ配点されるようになるかわからないので、非受験生の方々は作文の準備をしておきましょう(どんなテーマでも作文できるように日ごろから練習しておきましょうということです!)
書き方ブログもあるので、参考に見てくださいね~
具体例
今回は、具体例です!!
上記のブログで出した案を参考にして作ってみました
↓
「私は文化祭実行委員として、高校の文化祭の成功に向けて尽力しました。昨今のコロナウィルス感染拡大の状況の中で昨年は感染拡大が収まり、なんとか開催許可がおりました。とはいえ、様々な制約がありました。そのような中で、とりあえず開催できるだけでも幸せという考え方もあるでしょうが、私たちはそのような中でも最大限楽しみ、高校生活の思い出を残すために頑張ろうと努力しました。そのように文化祭を楽しいものにするために、私たち文化祭実行委員はみんなの知恵を出し合ってコロナウィルス感染拡大しないような対策と楽しい思い出に残る文化祭を両立するための方法を考えていきました。感染拡大の主な原因は飛沫です。これを拡散しないよう、各クラス出し物の事前チェックを厳重にして、さらに当日の見回りも強化することにしました。締め付けが厳しくなるとやる気を失う人が出たり対立が増えるものですが、中止よりはなんとか実施したいという気持ちがみんなに多く、粘り強く説得することで、対策と出し物の両立できる案を一緒に考えることができました。その結果、とても良い文化祭になったと思いますし、その後で絆が深まり、よい思い出とすることができました。」(500字)
主体性・協働性・多様性を暗に含ませた構成としますが、明示してもいいかと思います。
改案です
↓
「私は文化祭実行委員として、高校の文化祭の成功に向けて尽力しました。昨今のコロナウィルス感染拡大の状況の中で昨年はなんとか開催許可がおりました。とはいえ、様々な制約がありましたが、とりあえず開催できるだけでも幸せという考え方もあるでしょう。しかし、私たちはそのような中でも最大限楽しみ、高校生活の思い出を残すために自分たちの思い描く文化祭を実施できるよう工夫し努力しました(自主性)。文化祭を楽しいものにするために、私たち文化祭実行委員はみんなの知恵を出し合って感染対策と楽しい思い出に残る文化祭を両立するための方法を考えていきました(協働性)。その時に、誰かの意見のみを採用するのではなく、様々な意見をなるべく取り込む様意識しました(多様性)。感染拡大の主な原因は飛沫です。これを拡散しないよう、各クラス出し物の事前チェックを厳重にして、さらに当日の見回りも強化することにしました。反発も出ましたが、中止よりはなんとか実施したいという気持ちがみんなに多く、粘り強く説得することで、対策と出し物の両立できる案を一緒に考えることができました。その結果、文化祭は大成功となりました。」488字
もうちょっと具体的に書けるといいかなと思います。
次は、部活編です
↓
「私は、バレー部の部長としてみんなをまとめ上げて県大会出場を果たしました。これまでもあともう少しで県大会に行けるという場面があったそうです。昨年はコロナウィルス感染拡大が収まり、なんとか大会も実施してもらえることができました。そこで、私たちはコロナウィルス感染拡大に気を付けつつ、目標に向けて気持ちを一つにして練習していきました。まず、みんなで県大会出場するという目標を確認しました。そして、やらされている練習ではなく、自分たちが成長するための主体的な練習をしようということになり、コーチや全部員で考えて練習メニューを作っていきました。多様な意見を取り入れたメニューになり、また話し合いの中で練習メニューの理由が理解できて納得して練習に取り組めるようになり練習意欲が向上しました。これまで練習嫌いだった部員が率先してみんなを誘って練習メニューを積極的にこなしていく姿が見られるようになり、協働性が高まりました。このように部員やコーチの方々が一丸となって練習に励んだ結果、ついに県大会に出場することができました。部長としても部員としても様々なことに努力したことが報われた瞬間でした。」498字
大事なのは、まずはテーマをよく読むことです。
それに対応した文章を書かないとまったく評価してもらえません
大学によっていろんなテーマ、課題内容があるのでそこで問われていることを確認して書きましょう~!
ここからは、武田塾妙典校の説明です!
◆武田塾で成績が上がる理由3つ!
◆武田塾妙典校の逆転合格者の体験記
◆よくある質問
武田塾なら、短期間で成績が上がる!
理由1 参考書を使用するからスピード学習できる!
理由2 勉強方法を細かく指導するから、自分でどんどん進む!
理由3 確認テストや個別指導で定着度を確認するから!
理由その1
参考書を使うから、スピード学習が可能!短期間で成績アップできます!
武田塾では、参考書を使った自学自習をします。
みんなと同じペースで週2、3回の授業を受けるのではなく、わかりやすい参考書を自分のペースで進めるので、受験学年になった時に大きく差がつきます。
下の図のように、授業は一定のスピードで進みます。
でも、自分で勉強を進められれば、どんどん進みます。
自学自習が身に付けば、わからないところも自分で解決できるのです。
例えば、多くの受験生が高3になってから英単語を覚え始めるのに対し、武田塾には高2の時点で英単語帳をすべて覚えている生徒が多数います。
みんなと同じペースで授業を受けても差がつかないのです!
理由その2
1:1の個別指導で勉強方法をしっかり教えるので、どんどん自分で進められる!
「勉強したつもり」が一番怖いのです。
やっても身に付いていない勉強は、やる意味がありません。
勉強するよりも、まずは身に付く勉強法を知ることが大切です。
身に付く勉強法とは?
それは・・・完璧になるまで先に進まない、というやり方です。
参考書を使って自分に合ったレベルから初めて、どんどん進めても、
「テストで点が取れない!」
では意味がないですよね。
勉強したことが身に付いていないと意味がありません。
そういう生徒って、結構いますよね。
武田塾の勉強法をマスターしたら、勉強したことがしっかり身に付きます!
理由その3
勉強した内容がしっかりと定着しているかを確認する
人は忘れる生き物・・・
「塾に通っていたのに全然成績が上がっていなかった」ということはありませんか?
勉強したはずなのに、できない・・・。
かなりショックですよね?
でも、それって、身に付く勉強法を取っていないからなんです。
自分で、勉強した後に定着確認をしていないからなんです。
武田塾では毎週の「確認テスト」で1週間分の勉強内容を覚えているか細かくチェック。
さらに、「個別指導」では「なぜそれが正解なの?」と質問し、本当に理解しているか確認します。
これにより「勉強したつもり」や「わかっていないのに先に進む」ということがなく、着実に成績が上がります。
逆転合格した生徒の体験談①
【合格体験記】国分高校でビリから5番目だったのに、法政大学理工学部に現役合格しました!!!
武田塾に入ったのは6月くらいでした。その時の偏差値40くらいだったと思います。
でも、すぐに受験態勢に入ったわけではなくて、実際に本格的に勉強を始めたのは文化祭後からでした。
そこからは、武田塾の先生の指定する問題集を、言われたやり方でどんどんやっていきました。
勉強方法を講師の方が詳しく教えてくれたので、その辺は悩まずにどんどん進められました。
初めはきつかったのですが、ある時から突然問題が解けるようになったのです。
武田塾に入ったばかりの頃は日大志望だったのですが、受験直前にどんどん問題が解けるようになって、親に「法政も出してみたら?」と言われて出したら、合格しちゃいました(笑)
逆転合格した生徒の体験談②
【合格体験記】理系大学を退学してからの文転!イチから始めて1年で法政大学文学部に合格!
高校生の時は、後ろから10番くらいの順位でしたが、なんとなく資格があるほうが将来は安泰だと安易に大学を決めてしまいました。
でも、自分に合っていないと思い、一念発起して退学し、浪人することに決めました。
理系の大学に通っていたので、本当にゼロから勉強を始める状態だったのです。
そのような状態から1年で間で合格するには普通の塾ではだめだと思い、武田塾を選びました。
武田塾のやり方は、今までの自分の勉強法とはまったく違ったので最初は大変でしたが、慣れてくるとテストでも点数が取れるようになり、「凄いなあ」と思うようになりました。
講師の先生は、私が興味がありそうなこと(勉強関連)を話してくれたり、わからないことを詳しく教えてくれたりで、とても感謝しています。
合格した大学のうちどこに進学するかの相談にものってもらい、いろんなことにお世話になり、とても感謝しています。
よくある質問
Q 参考書だけで理解できる?
A 多くの生徒が「授業のほうがわかりやすいのでは?」とはじめは不安に感じるようです。
しかし、実際に武田塾がオススメしている参考書を見ると納得してくれています。
武田塾で使う 参考書はプロの講師が書いているので、内容は予備校の授業と全く同じです。
むしろ、図やイラストを使って解答解説が書かれている分、 参考書のほうがわかりやすいですし、メモを記入することもできます!
それに、授業中の無駄な板書写しから解放されます。
実際、 武田塾に入った多くの生徒が 「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています。
Q 武田塾の勉強をこなせるか不安
A 最初のうちは武田塾からの宿題をこなすのに苦労するかもしれません。
しかし、毎週の個別指導で担当の先生が 「宿題が終わらなかった原因」を分析し、「来週はどう勉強すれば宿題が終わるか」を細かく指導します。
その結果、だんだんと勉強の効率がよくなり、 最終的に毎週きちんと宿題をこなせるようになります。
Q 今まで勉強したことないけど大丈夫?
A 武田塾に入塾する生徒は、今まで勉強したことがない人がほとんどです。
毎日の宿題が指定されるので、それをこなしていけば勉強習慣が身に付きます。
また、生徒のレベルに合わせた勉強内容にしているので、おいてきぼりになる心配はありません。
武田塾では中学生レベルの参考書から始め、具体的な勉強法を細かく教えるので、つまずかずに勉強することができます。
その結果、 もともと成績が良くなかった生徒や、非進学校出身の生徒でも難関大に合格しています。
Q 1ヶ月でどれくらい成績が上がる?
A 武田塾の勉強法をしっかりとマスターした上で、1科目について毎日3時間勉強したら、偏差値40を50に上げることはそれほど難しいことではありません。
1か月で「英単語を1000語暗記」「高校基礎英文法をすべて暗記」 などは普通です。
多くの受験生がほとんど英単語を覚えていない中、武田塾生は1,2ヶ月で英単語をすべて覚えてしまいます。
最近では 1ヶ月で日本史の偏差値が19.8上がった 生徒もいます。
いかがですか?
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