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【もうすぐ試験日⁉】英検®準1級 Writingのコツ!Part 1

みなさんこんにちは!

武田塾 武蔵小山校の増田です!

受験生のみなさんは、いよいよ私立大学の出願日が迫ってきましたね!

出願日は年明けであることも多いのですが、その時に間に合うように結果が返ってくる英検®は

11月のCBT(Computer Based Test)の受験日が最後です。

この結果を入学試験に利用しようと考えている人、出願資格として必要な人は絶対に高得点を狙いたいところです。

そこで今回は、

英検®準1級のWritingのコツ今からでも取り入れられる注意点をみなさんにお伝えしますので、

これを参考に時間の許す限り練習をしてください!

高校1・2年生のみなさんは、来年度以降もより一層英語外部試験利用大学や学部が増えるので

今から英検®の受験をしておきましょう!

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準1級 Writingの出題パターンと注意点

準1級のWritingは短いEssayの作成が求められます。

まずこちらが、インストラクションです。

●Write an essay on the given TOPIC.

●Use TWO of the POINTS below to support your answer.

●Structure: introduction, main body, and conclusion

●Suggested length: 120-150 words

●Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.

Any writing outside the space will not be graded.

注意点

こちらは、絶対に守らないとそれだけで減点になるので確実にできるようにしておきましょう!

 

与えられたトピックに関するエッセイを書く

トピックとは関係ないことを書き続けた場合は0点です。

必ずポイントを2つ使う

与えられていないポイントについて書いたり、言及するポイントが足りなかったりすると減点になります。

構成を意識する

エッセイには構成がつきものです。英検®準1級の場合は必ず、

introduction, main body, conclusionの3部構成にしましょう。

必ずしも段落が3つである必要はありませんが、3段落以上は必要です。

準1級の場合は4段落にするのが一番書きやすいでしょう。

 

エッセイの長さ

推奨語数120-150単語となっています。

しかし、あくまで"推奨"ですので150単語を上回ってもおそらく減点にはなりません

しかし、120単語を下回ると、どうしても内容が薄くなりやすいので、120単語は下限語数とした方がいいです。

 

用紙のフォーマットを守る

言うまでもありませんが、解答用紙の与えられたところに記入してください。

はみ出したものは採点されません。

読めない字や単語も採点されないと思った方がいいでしょう。

CBTであればこのような事にはならないかと思いますが、手書きではなくタイピングの練習をしておいた方が良いでしょう。

日本語をタイプするときとは、指の動かし方が全く違います。

 

そしてこちらが、TOPICとPOINTSです。

TOPIC

Should people trust information on the Internet?

POINTS

Learning

News

Online shopping

Social media

(英検®2022年度第2回検定一次試験(準1級)から引用)

 

まず落ち着いてTOPICを理解する

「信用すべき」と「信用すべきでない」だったらどちらが書きやすそうかを考えてください。

 

説得力のある内容が書けそうなポイントを選ぶ

POINTSは自分が書けそうなものを2つ選んでください。

これは英語力のテストです。自分が本当にその意見を持っている必要はありません。

よく書けそう、アイディアが出てきそうなものを選びます。

 

どうしてもアイディアが浮かばないという方は、

とりあえず、「金」や「時間」、「損害」などにこじつけて考えるのがオススメです。

 

意見とポイントが決まったら、、

自分の意見(ネット上の情報を信用すべきか否か)とそれを述べるためのポイントが2つ決まったら、

短時間でブレインストーミングをしましょう。

ブレインストーミングって?

Brainstormingとはある事柄や問題についてたくさん考えを出し、まとめていくことです。

簡単に言えばアイディア出しと、そのまとめです。

最近では日本語でも「ブレスト」と言ったりしますが、brainstormは英語の動詞としてちゃんと存在します。

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ブレストのやり方は?実際にやってみます

英検®の問題を解いている時は、そんなにたくさん時間があるわけではないので、簡単に、かつ短時間で行いましょう。

 

私だったら、LearningとSocial mediaを選ぼうかと思うので、それぞれを分けて考えます。

Learning

ネット上の情報で言語が学べる→内容はともかく、使われている言語自体は信用できる

ネット上で調べものをするという課題が学校から出ることもある→少なくとも学校の先生が信頼できる情報が見つかると確信しているからそのような課題を出す

分からないことがあってもネットで調べればその概要が理解できて、学習の促進になる

 

Social media

どこかの誰かが実際に思ったり感じたり、見たものを投稿していることが多いので信用できる

写真や動画が一緒にアップされてるいることも多いので、視覚的にも信用できる

タイムリーな話題であれば、大勢が同時に同じことを投稿するので信頼に値する

自分が信用できると思えるアカウントのみをフォローすればより信頼できる

 

など、簡単にいくつかアイディアを出して、さらにその中から書きやすいものや具体例が思い浮かぶものを自分の中で選択しましょう。

なんとかアイディアを捻り出しましたが、今回のトピックは難しいですね、、

できることなら、このブレストの時点から英語でメモしておくことをおすすめします。

後になって、「あれ、これはアイディアは出たけど英語で表現しにくいぞ、、?」と思うことがあるかもしれないからです。

また、出したアイディアを全て使う必要はありません。

 

作成していけそうなアイディアが出そろったら、次は実際に書いてみましょう!

続きは>>>

【もうすぐ試験日⁉】英検®準1級 Writingのコツ!Part 2 へ!

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