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【高校1・2年生】おすすめの夏休みの過ごし方は!?

こんにちは! 武田塾武蔵小山校です。

すっかり気温も上がって、一気に夏になりましたね!

私は大の暑がりなのでこの時期が本当に億劫です。

かなり早い時期から夏に向けてTシャツを購入しました。

 

今回は高校1・2年生向けに「おすすめの夏休みの過ごし方」を書いていこうと思います!

夏休みは自分の時間をたくさん確保することができますよね。

しかし、自分の時間がたくさんある分、過ごし方によって大きく差が出てしまうのが夏休みの怖いところです。

何もしなければ忘れていく一方ですが、有効に活用すれば苦手を克服したり、長所を伸ばしたりすることができます。

そんな夏休みの過ごし方のポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

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1. 段階的な目標を立てる。

夏休みを迎えるにあたって、目標を建てることは非常に大切です。

目標を建てる時のポイントは段階を設けることです。

まず、夏休み終わりまでの大きな目標を建てる。

次に、それを達成するために必要な要素を分析して、いつまでに達成するかを決める。

目標を段階的にすることで夏休み期間中に自分の進捗状況を把握しやすくなります。

また、何をやればいいのか見失わなくなり迷うことなく努力することができるようになります。

まずは大きい目標を建ててみましょう。

わかりやすい大きな目標の代表として模試があげられます。

夏休み前に受けた模試の成績を参考にして、夏休み後の模試の成績の目標を立てる。

シンプルですが、目標はわかりやすいに越したことはありません

ほかにも期末試験英検®などなど、できるだけわかりやすい目標を設定してみてください。

目標が決まったら、

それを達成するためにやるべきことを要素ごとに分解してみましょう。

例えば、英語の成績を上げるために必要な要素としては文法・単語・解釈・熟語などがあげられます。

夏休み期間中にこれらの要素をバランスよく上げていく必要があります。

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要素ごとに分解することができたら、

夏休み期間をさらに区切って、各期間で達成したい目標を設定しましょう。

しかし、この際絶対にやってはいけない目標設定の仕方があります。

それは、単純に要素ごとに期間を振り分けてしまうやり方です。

先ほどの英語の例であれば、「1週目は単語、2週目は文法、3週目は解釈・・・」といったような目標設定。

これは絶対にやってはいけません。

勉強において一番大切なことは反復です。

上のような目標の立て方では、各要素の反復が一週間で終わってしまいます。

夏休み一週目に単語を完璧に覚えたとしても、二週・三週と時が経つうちにだんだんと忘れていき、夏休みが終わるころには半分以上忘れてしまいます。

最も大きな目標は夏休み期間に成績を上げることです。

夏休みが終わったときにすべての要素がバランスよく伸びていなければ、成績の上昇は期待できません。

「一週目には単語を○○%覚える、熟語を○○%、文法を○○・・・」といったように、

二週目以降も自然と復習をしていくことができるような目標を設定しましょう。

2. 起きる時間を決める

次にお勧めするのは起床時間を決めることです。

夏休み期間って、ついつい夜更かししてしまいますよね。

次の日の予定がなかったら、なおさらです。

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夜中の3時ごろまで起きて、翌日12時ごろ目が覚める。

多くの学生が一度はやったことがあると思います。

恐ろしいのは、その生活が慢性化してしまうことです。

学校もなく、自分の時間が多い夏休みですから、自分で律することができなければ遅寝遅起きの生活が日常的になってしまいます。

本来なら午前中にできたことがあるはずなのに、そのすべてが睡眠になってしまうのはもったいないですよね。

体も本格的に起きるころには夕方近くになってしまいます。

貴重な学生の時間をこのような形で無駄にするのは本当にもったいない。。。

これを解決するために、起床時間を決めます。

寝る時間を決めるのではなく、起きる時間を決めるのがポイントです。

寝る時間よりも起きる時間のほうが圧倒的に習慣化しやすいからです。

朝7時に起きる生活を一週間も続けたら、アラームをセットせずとも自然と7時ごろに目が覚めるようになりますよね。

7時に起きて一日中活動していたら、夜中に自然と眠くなります。

起きる時間を習慣化することで、自然と夜更かしをしないようにするのです。

そして、起きる時間が決まっていると一日のスケジュールがたてやすくなります。

1で挙げた目標を達成するにあたって、予定建てをスムーズに行うのは非常に大切です。

朝から勉強するはずだったのに寝てしまった・・・などということが頻繁に起こってしまったら、せっかく目標を建てたとしても意味がありません。

早起きも夜更かしも、習慣化するのは最初の一週間です。

「夏休みを有意義にするんだ!」

という強い意志を持って頑張ってみてください。

3. やりたいことをやる・探す

最後は少し抽象的になってしまいますが、1・2年生の皆さんにはぜひとも夏休みの期間、

自分が好きなことに本気で取り組んでいただきたいです。

ない方は探してみて、興味が湧いたことに取り組んでみてください。

高校三年生になると大学受験が待ち受けています。

夏休みは本当に大切な期間です。

勉強以外のことに取り組む時間はそうそう確保できません。

受験が終わったと思ったらもう大学生です。

四年あるといっても時間は限られています。

現在私は大学生3年生ですが、最近感じるのは「時間が足りない」という感覚です。

もっと早く始めればよかったと後悔したり、高校のころから取り組みたかったと感じたりすることがいくつかあります。

そんなことを考えているときに戻りたいと思うのが高校1・2年生の時期です。

勉強・部活に後悔はないですが、なんとなくで無駄にしていた時間は強い後悔が残っています。

Regrets

ぜひとも、自分が興味あることに本気で取り組んでみてください!

貴重な夏休み 後悔のないように!!!

いかがでしたでしょうか。

夏休みって気が付いたら終わりが近づいてきていて、宿題が終わってなくて・・・良くも悪くもあっという間ですよね。

高校三年間過ごした身として、高校時代の夏休みを振り返ってみる、本気でやったことしか出てこないです。

勉強きつかったなとか、部活で倒れるほど走ったなとか。

適当にゲームをしたり、なんも考えずにYouTubeを見ていたりした記憶はほとんど残っていません。

「なんもしてなかったな」の一言です。

ゲームもYouTubeも否定するつもりはまったくありません!

ただ、やるなら全力で。

皆様が後悔の残らない夏休みを過ごされることを祈っています。

武田塾は無料相談をしております!夏休みの過ごし方についいてでも、それ以外のことでも。

お困りの際は是非、お近くの武田塾校舎までお問合せください。

では!

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