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【受験生必見】夏休みの勉強で気を付けてほしいこと3選

こんにちは。武田塾武蔵小山校です。

6月が終わりもう7月になりました。

今年の半分が終わり、共通テストまで残り200日を切りましたね

みなさんは着実に志望校合格へ向けて勉強できているでしょうか?

受験勉強を始めたての頃はやる気も気合もあったのにいつの間にかたるんできているという方も少なくないでしょう。

夏休みは受験の天王山といわれています

天王山とは、勝敗の分かれ目となる大事な機会という意味です

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もし今の中だるみした状況を夏休みになっても続けていたら、今後の成績の伸びが大幅に変わってきます

そこで今回は、夏休みが迫ってきている受験生の方々へ向けて、

夏休みの勉強で特に注意してほしいことを3つピックアップして紹介していきたいと思います

夏休みに成績を少しでも伸ばしたいという方はぜひ最後まで記事をご覧ください

 

夏休みはなぜそんなに重要なのか

夏休みってなんで天王山って呼ばれているの?

そう疑問に思う方もいるでしょう

私が考えるにその理由は2つあります

一つ目は、単純に学校が休みの分、その時間で自習ができるからです

成績が伸びるタイミングは、授業を受けている時ではなく、それを自習時間でアウトプットしている時です

そのため、アウトプットできる時間がたっぷりとれる夏休みは必然的に成績が伸びますし、さぼったら周りの受験生と大きな差をつけられてしまいます

二つ目は、基礎をがっつり固めることができる最後の期間だからです

夏休みが終わると、いよいよ9月がやってきます

入試本番も近づいてきており、この時期は演習をひたすら積み重ねていくことになります

そのため、夏休みで基礎をしっかりと固めておかないと、演習を積んでもなかなか過去問の点数が伸びないということになってしまう恐れがあります、、

以上の理由から、夏休みは受験の天王山と言われており、受験生にとって直前期に次ぐくらい重要な期間となります

 

夏休みの勉強で気を付けてほしいこと

夏休みの勉強で気を付けてほしいこと①

夏休みの勉強で気を付けてほしいことの一つ目は、「生活習慣」です

夏休みは学校がありません。

そのため、塾に通っていない受験生は早起きする理由がありません

人は午前中に予定がないとなかなか早起きすることができません

もし午前中を睡眠でつぶしてしまうと悲惨なことになります

12時過ぎるまで寝てしまったとき、よく寝たはずなのに体がだるくなった経験がある方はいないでしょうか

寝すぎてしまうと逆に体が重くなるということが起こり、勉強を開始するまでに時間がかかったり、勉強を始めたとしてもなかなか集中できなかったりしてしまいます。

もうこうなったら一日がつぶれます

しかし午後まで寝てしまうことによる弊害はこれだけでは終わりません

昼過ぎまで寝てしまっているので、夜に眠くなりにくくなってしまいます

こうなると、昼間のだるさが嘘のように、夜遅くに勉強のスイッチが入ってしまいます

夜遅くまで勉強をして、寝るのが遅くなって、また昼過ぎまで寝る。

また昼間だるくなって、夜に勉強して、、、、

これを繰り返してしまう可能性があります

体感ですが、一度このループに入ってしまうと完全に戻すのに少なくとも1週間は必要になります

このように、生活習慣が乱れると、受験勉強に大きな影響が及びます

生活習慣を正しく保つコツ

早起きの習慣を保つためには、学校の授業に代わる強制力を持つ用事を午前中に入れることが重要です

塾に行って管理されるのもひとつの有効な手段です

私は夏休み中も学校自体は空いていたので、学校の先生に毎日9時に学校に到着するという宣言をしました

信頼している先生に宣言、約束をすることで自分のなかで使命感を持つことができました

眠たいという感情に打ち勝つためには、自分以外の人を巻き込んで、責任感や使命感を感じることが有効です

夏休みの勉強で気を付けてほしいこと②

夏休みの勉強で気を付けてほしいこと2つ目は、

「同じ志望校の受験生がどのレベルにいるか確認して勉強する」ということです

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塾や予備校に通っていない方は、夏休みになるとほかの受験生と接触する機会が大幅に減少します

他の受験生との接触が減ると、今の自分が全受験生のどのくらいのレベルにいるのかということが分からなくなってきます

そうなると、今の自分の勉強ペースで間に合うのか、全然足りないのかの判断が非常に遅くなってしまいます

周りの受験生の勉強状況を把握するために、塾や予備校に行くということも重要ですが、SNS勉強アプリを効率的に使用することでも情報を集めることはできます

スマホをうまく活用し、ライバルを意識し程よい焦りを感じることができるとより勉強もはかどるでしょう

夏休みの勉強で気を付けてほしいこと③

夏休みの勉強で気を付けてほしいことの3つ目は、「目標を明確にする」ということです

目標というのは、最終的な思慕横行ということはもちろん、それに加え、夏休み終了時までの目標のことです

目標ないところに成長なし、です。

目標を立てないと、「あれ?夏休み何やってたっけ」という状況に陥り、勉強してはいたけど身に着いた感覚になれず、余計な焦りと不安が生まれてきます

夏休みを充実した時間にするためにも、目標は必要不可欠です

また、この目標は、具体的であればあるほどいいです

例えば、夏休みが終わるまでに英単語を2000個覚える!という目標であったら、

もともと知っている単語は含むのか含まないのか、

複数の意味を持つものはすべて覚えるのか、

覚えるというのはスペルを書けるまでやるのか、日本語で意味が分かればいいのか、

などまで決めましょう!

一人で具体的に決めるのが大変な人は、武田塾でおすすめしている方法がこちらの動画です♪

夏休み終了までの目標が決まったら、それを1週間ごとに割っていってどのくらいのペースで進めていけば間に合うのかを確認しましょう

目標は細分化すればするほど達成率が上がります

1週間に分ける作業が終わったら、もちろん1日ごとまで分けましょう!

「たてた目標を達成したことがない、、、」

という方は、ここまで目標を細分化し具体的に考えたことがないのではないでしょうか?

最初はめんどくさいと感じると思いますが、成長するためには必要な時間だと思って一度やってみてください!

最後に

今回は夏休みの勉強で気を付けてほしいことを3つ紹介しました

一つでも参考になるものがあれば、ぜひ意識して夏休みを過ごしてみてください!

自分ではどうやって計画や目標を立てていいかわからない!という人は武田塾に相談に来てみてください!

今回は以上です。

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