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早起きを制する者は受験を制す?早起きのコツやメリットについて

こんにちは。武田塾武蔵小山校です

六月も中盤に差し掛かり、夏休みまであと一か月ちょいというところまで来ましたね

夏休み

夏休みが始まるまでのこの梅雨の期間は中だるみしがちなので、ほかの受験生との差をつけるという意味で、この時期こそギアを上げて追い込みましょう!

そこで今回は、毎日を全力で過ごすために必須である、早起きについて、私なりのコツや早起きするメリットについて紹介していきます

朝方か夜型かは遺伝子で決まっているという話もありますが、昼を過ぎてもまだ寝ている方は絶対改善した方がいいので、生活習慣が乱れてしまっている方はぜひ記事を最後までお読みください

早起きのメリット

朝に勉強できる

早起きの最大のメリット朝を活用することができるという点です。

朝はLINEやYoutube、InstagramなどのSNSの更新が少なく、非常に集中することができる時間帯です

朝に勉強時間を確保できると、その日の勉強時間も大幅に増えます

というのも、これは個人的な意見ですが、午前中は午後に比べて時間が過ぎるスピードが速く感じ、無駄にのんびり休憩したりだらだらしたりするということがないからです

仮に午前中に3時間勉強したとしたら、昼と夜に3時間ずつ勉強するだけで1日の合計勉強時間が9時間になります。

私も受験生の中盤くらいまでは昼前くらいに起きていたのですが、起きてスタディプラスという勉強時間記録アプリをチェックしたら友人がすでに4時間勉強していて絶望した記憶があります。

メンタル状態がよくなる

また、受験勉強は自分との戦いでもあります。

夜遅くまで起きて昼まで寝ている長時間寝ているのに体がいつまでもだるかったりして精神的にも疲れた状態が続いてしまいます

自分との戦いは精神状態が万全な状態でないとすぐに負けてしまいます

また、人間関係など、受験勉強と関係ない部分で精神を病んでしまっては非常にもったいないです

しかし、そんな生活をしている人も今より1時間早く起きるだけでうつ病のリスクが23%低下するという研究結果がコロラド大学から出ています

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今の寝る時間と起きる時間をたった1時間ずらすだけで効果があるらしいです

確かに早起きすると人より得している感もありますしなんかテンション上がりますよね!

一日が長く感じるということもあってその日の夜もぐっすり寝れて良循環です。

夜のだらだらが減る

個人的に重要だなと思うことは、夜の時間が減るということです

自分が受験生だったころは、夜=リラックスタイムという認識で、お風呂もゆっくり入り、ご飯ものんびりテレビを見ながら食べて、寝る前にだらだらSNSを見ていました

しかし、早起きをしようとすると、こんなのんびりはしていられません

のんびりすることで、自分の睡眠時間を削ってしまうからです

そのため、早起きを習慣化すると、夜にだらだらする時間が減り、寝る前にスマホを長時間いじるということも少なくなるので、睡眠の質も上がってきます

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昼間はあんなにせこせこ勉強していたのに、夜ごはんを食べた後だらだらしてしまうという方は多いのではないでしょうか

正直リラックスタイムなんてなくても人間生きていけます

受験生にリラックスタイムはいりません。

早起きのコツ

次に、私の個人的な早起きのコツについて話していきます

当たり前のことだと思う

早起きをするうえで最も重要なことは、早い時間に起きることを「大変なこと」だと思わないことです

人間、気持ち次第でいくらでも体の調子が変わってきます

いつもより早い時間に起きることをやだなぁと思ってはいけません

早く起きることは「当たり前」なのです

普段早起きしている友人が周りにいる場合はその人のことを思い出すといいかもしれません

このような感じで自分の考え方から変えていくことも必要です

目覚ましのかけ方

みなさんは目覚ましはどのようにかけていますか?

以前の私は、8時に起きなければいけないときは決まって7:50、7:55、8:00というふうに複数回の目覚ましをスマホで設定していましたが、すっきり起きるためにも、時間間隔をあけて複数回目覚ましをかけることはお勧めしません

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というのも、一回目の目覚ましで起きれなかったらどんどん起きるのがしんどくなってくるからです

何度も、鳴り響く目覚ましを止めるために起きてそしてまた浅い眠りについてを繰り返す

この一連の流れの末に気持ちよく起きられるはずありません

何個も目覚ましをかけてしまうと起きた時に「まだ大丈夫、、」という思考になってしまい、起きることが難しくなります

眠い朝の自分は自分自身でも制御するのが難しいです

そのため、私はあえて目覚ましを鳴らすのは一回だけにするという解決策を提案します(本当に不安な時は別の媒体で時間差の目覚ましを使うのもありだとは思います)

そうすることにより、「一回で起きないとやばい」という思考が寝ている間に潜在思考に刷り込まれていくので、すっと起きることができます

起きなければならない状態を作る

続いては、起きなければならない状態を作るということです

早起きしたいなぁって思うときってたいていの場合「したいなぁ」「できたらいいなぁ」くらいの感じで、覚悟と責任感がない場合が多いです

これを解決するために、周りの人を巻き込んだ対策をする必要があります

自分が受験生のころは、友人に、7:00に起きるということを宣言して、起きた証明として必ず朝起きたら20分間だけLINEのグループ通話を始めていました

その20分の間に歯磨きなどの朝の支度を終わらせるようにしていました

私は常に「この早起きを中断させたら落ちる」と自己暗示していたので、何とかやめることなく続けることができました

最初の2か月くらい死ぬ気で起きれば当たり前にすることができます

また、友人だと拘束力、責任感がいまいち足りないなぁと思う方は学校の先生と約束するというのもありかもしれません

とにかく大事なのは、自分以外の誰かに宣言して約束することです

自分の心の中だけで決心するのではなく、しっかりできているかどうかのジャッチマンを作ることがポイントです

まとめ

今回は、早寝早起きのメリットとコツについて紹介しました

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早起きをすると夜のだらだらが減り勉強時間が増える、ということとメンタルの状態がよくなりポジティブになれるというメリットがあります

また、早起きを習慣化させるコツとして、早起きを当たり前だと思い込み、目覚ましは一回のみに減らし、周りの人にそれを宣言したり巻き込んだりするということを挙げました

生活習慣がくるってきている受験生の皆さんは1時間でもいいので普段より早く起きることを心がけましょう!

今回は以上です

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