塾生の声

武田塾の指導法とその一例!!!

 こんにちは武田塾向ヶ丘遊園校です。

 向ヶ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

 受験真っただ中ですね(┬┬﹏┬┬)生徒さん達もピりついたり、ナーバスになっていたりするころです。

 頑張れ~!!!としか言えないのがつらいですね、、、。

 僕たちの教えている生徒さんも志望校に受かれますようにಥ_ಥ

 ところで、いま、このブログを見て下さっているそこのあなた!

 塾選びに迷っていませんか?武田塾ってどういう塾なんだろうって気になりませんか??

 今回は、向ヶ丘遊園校のある生徒さんへの勉強の指導法の例と、その指導法による状況を書いていきたいと思います!

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武田塾に共通する指導方法

 向ヶ丘遊園校も含め武田塾では、下記のような写真のプリント(名称は指導報告書と言います)を使って指導しています。

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 プリントには、その日にやった指導内容と講師からのアドバイス、最後に来週までにやる宿題が主なプリントの内容です。このプリントをその日の指導終了後に生徒さんに渡し、次の週にその範囲のテストをやるのが基本の指導方法です。

 では、特訓中ではどういったことをするのか。疑問になりますよね。

 武田塾は授業を行わないことをモットーとしています。その代わりに授業ではなく特訓というものが存在します。特訓と授業の違いは授業が生徒に対して勉強、つまりテキストの解説を教えるのにたいして、特訓は勉強の正しい仕方を教えます。

 なぜ、このような指導方法を取り入れているかというと、従来のようなテキストの解説をする授業では、どのテキストが生徒にあっててどう勉強したらその生徒の力を最大限に引き出してあげられるのかという勉強の本質からそれてしまうおそれがあるからです。ただ分かりやすいテキストの解説をしたところで、それは本当に生徒に合っているのか、もっと先にやるべきことがあるんじゃないかという問題に気づきずらくなってしまいます。

 だから武田塾ではどういった勉強方法でどのテキストのどの部分をどのように見るとどれだけ学力が伸びるのかということを生徒に分かりやすい説明をし、それをもとに次の日から生徒が実行できるようなことは何だろうということを教えています。

 

生徒Sさんへの指導方法

 では、具体的な生徒さんのデータを見ていきましょう。私は文系の生徒さんの担当をしているので文系のお話をしたいとおもいます。

 下記は、私が担当ししている生徒Sさんの指導プリントです。

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 生徒Sさんは今年の6月ころから担当させていただいており、早慶志望でした。そのときは現代文が苦手ではないモノの古文が解き方が分からずにできないまま現代文が上がっているという状態でした。これではいくら現代文ができても古文が足を引っ張ってどうしようもありませんね。

 そこでまずは古文単語を覚えてもらい、テストを続けることで覚えにくいと思われる単語を把握し、生徒に伝えてその場で覚えさせ、古文単語の知識のスキマをできる限り無くしました。単語とひとくくりに言っても自分が無意識に嫌って忘れやすい単語や避けている単語は気づきにくいところにありがちです。この時点で1STEPです。

 次に2STEPとして単語と並行して古文の文章をよんでもらいました。古文の文章の指導は古文単語帳を横に置くのが効果的です。読めない文章に対して、何度も何度もどこがどの単語に当たるのかを単語帳を開いて見せてあげ、その単語帳の例文を絶対に見せるようにしました。

 また、単語をどうやって文章に応用していくのかを、生徒Sさんが得意な現代文にも通じるやり方で教えました。例えば、現代文が得意なSさんは現代文の解き方を知っていました。現代文の解き方は日本語を読むこと。簡単ですね。ただ、日本語が読めるということは、作者の主張部分を見つける力があるということなんです。古文でそのやり方を適用することで、作者の主張を引っ張りだし、そこだけ現代語訳することで、おおまかな古文の文章の内容ってつかめてしまうんです。

指導した後の12月現在

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 指導の結果、古文単語の文章における使い方のコツをつかんだSさんは現在MARCHレベルを8割を安定したラインで取ることができ、現代文と同じくらい得意になりました。もう古文は苦手ではなくなりつつあり、油断は大敵ですが大学別の問題でも多少の好き嫌いがあるものの同じような点を高いラインで取り続けています。

アドベンチャー, ブロンドの髪, 探索, 女の子, ジャンプ, 海, 経路

 今回の場合、Sさんの問題は単語を覚えるだけでうまく活用して文章に当てはめられないのが問題でした。

 古文単語は英単語と同じく見たことがないものばかりで覚えずらく、文章は単語がそのまま出て来るのではなく連用形や連体形といった形で活用されて、尚、他の単語とも接続されて文章になるので単語を覚えても出来ないことが多いんです。

 このような方は少なくないと思います。国語に限らず、英語と国語ができるのに日本史、世界史ができない方。または日本史ができるのに英語と国語ができない方。おそらく他の塾さんに言っても「このテキストがいいんじゃない?」と言ったアドバイスばかりで、そのテキストをやっても学力、点が上がらないという方は多いのではないでしょうか。こういった状況は他塾さんでは改善されにくいというのが現状です。 

 武田塾のように勉強方法に重きをおいて、徹底的に勉強の仕方自体を修正していかないと苦手は癖のようなものなので直りにくいんです。

まとめ

 今回は生徒への主な指導方法について例も交えながら説明させていただきました。

 受験まであと少しといえど、まだ改善できる余地がある生徒さんはたくさんいます。現在高校二年生の方も一年あれば、劇的に成長できます。勉強はやった年月が関係するのは事実です。ですが、それを短期間の濃い勉強でカバーできるというのもまた事実です。「助ける 画像」の画像検索結果

 

 武田塾の他とは違う点や特訓でやっていることを知っていただけたと思うので、得意な分野、苦手な分野の差が激しい方または、お悩みがある方はぜひ、武田塾向ヶ丘遊園校へお越しください。

 

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