塾生の声

向ケ丘遊園講師H先生 慶應合格体験記 合格のカギは戦略性と客観性

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。

 

向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

2019年も終わりが近づいております。高校二年生も大学受験に意識を向けなけていかないといけませんね。

そこで講師にインタビューして合格体験を聞き出しました!

 

今回は慶應義塾大学大学に在籍のH先生にインタビューです。

 

武田塾講師 H先生プロフィール

hukuzawayukiti

 

所属:慶應義塾大学 経済学部

 

出身高校:保善高校

 

指導科目:英語・国語・日本史

 

無駄がない

Q:武田塾に講師として働く前の、武田塾の印象ってどうでしたか?

授業をせずに参考書のみで自学自習を行うため、無駄がないな、と感じました。

私自身は予備校に通っていましたが、授業を受けている時間がもったいないと感じることはありましたので。もちろんためになる授業はありましたが。

あと、特訓という制度があるのはいいなと感じました。ほとんどの予備校にはチューターという制度がありますが、相談する時間が短いですし、短い分、内容が薄くなってしまうんですよね。

私は武田塾向ケ丘遊園校で勤務する前に、別の予備校で指導を行っていましたが、指導時間が短いので、伝えたいことを伝えられずに終わってしまうことが多々ありました

そうした中で武田塾の特訓が60分というのは非常にやりやすく感じています。

 

Q:武田塾には通おうと思わなかったのですか?

予備校選びの時に武田塾の存在を知りませんでした(笑)

僕は現役、浪人と同じ予備校に通っていたので、浪人時も武田塾は選びませんでした。

浪人する際も現役時に同じ予備校に通おうと思っていたので。

 

ただただ走り続けた毎日

Q:受験時代記憶に残っているエピソードを教えてください。

精神的にきつかったです。毎日、胃が痛かったです。(笑)

 

浪人を始めた4月に時点で志望校に受かるというビジョンは持っていたのですが、やはり自分がやっている勉強はこれで正しいのかといった気持ちでいっぱいだったと思います。

 

また、浪人時は常に先取りして勉強を行っていたので、12月くらいにやることがなくなってしまって、逆に困って非常に焦っていたのを覚えています。

 

Q:それだけやったという実感があったんですね

やっている実感はありましたが、やはり当時は非常に視野が狭くなっていたので、やっても

やっても「足りないんじゃないか」という不安と焦る気持ちでした。

でも、実際に合格した後は努力が実った達成感はありましたし、こうして受験指導をやっていていても、あそこまでやって落ちないわけはないなという気持ちにはなったりしますね。(笑)

 

 

Q:一番苦労したことは?

日本史の論述ですね。

 

論述って用語を覚えていてもかけないんですよ。

しかも歴史の流れを理解していてもはじめは書けません。

まぁ、アウトプットできないってことは理解してる気になっているだけなのですが。

 

参考書を3周したくらいでようやく、論述のコツがつかめるようになりましたね。

 

ちなみに論述の勉強をしていると、正誤問題にも役立ちます。

 

Q:一週間のスケジュールは?

基本的には予備校の自習室には休室日の日曜日以外は行っていました

9時から勉強を始めて22時半まで自習室にこもるようにしていました

 

休憩時間を抜いて12時間は勉強時間を確保していました。

また、1日のやるべきことが終わったらその次の日にやることを先取りしたり、その日にやったことの復習をしていました。

 

がむしゃらさこそが受験のカギ

Q:学習の継続にはモチベージョン維持が必要ですよね。H先生が行っていたことを教えてください。

モチベーション維持に関しては2つありました。

 

1つ目は精神論になってしまいますが、絶対に志望校に受かってやるという気持ちを捨てないことですね。志望校の赤本を常に持ち歩いていましたし、気がめいってしまったときは志望校のキャンパスに実際行くなどしました。

 

2つ目は受験勉強を楽しみながらやることですね。毎日できるようになったことを増やしていくことで、自分の学力が成長しているという感覚を大事にしていました。

苦しみながら1年間やるのと、楽しみながらやるとでは、学力の伸びも全く違うと思います。

 

Q:過去問は秋にはもう終わっていてほぼ仕上げの段階だったんですか?

12月前には英語に関しては一通り志望校の過去問はやっていたと思います。

しかし、それ以外の科目はまだまだでした。

 

Q:その対策はなにかしていましたか?

志望校に受かるために必要なものを磨いていました。

 

僕の場合だと、英語では自由英作文、日本史では論述対策、小論文等、点数の向上を目指していました。

 

戦略性をもって

Q:合格するために必要なことは何ですか?

 

合格するためには、もちろん根性論も大事ですが、志望校に対する戦略性が重要だと考えます。

4月から受験勉強を始めてからは、常に志望校と自分の学力との差を把握しておくことが重要です。

 

また、何月までに基礎を覚えて、何月から過去問を始めようという長期的な目標と、今週はこの部分を覚えよう、今日はこれを完璧にするぞといった短期的な目標も重要です。

 

また、私は志望校を東大受験生が併願校にすると知っていたので、英語・日本史に関しては、東大生よりもレベルの高い状態に仕上げることを目標にしていました。

そのために、東大や一橋大などの問題も解いていました。

常に自分に高いレベルも要求し続けたのも、合格の要因だったと思います。

 

正しい努力をすれば必ず結果が出る最後の公平な勝負の場

Q:最後に生徒のメッセージをお願いします。

 

大学受験とは、正しい努力をすれば必ず結果が出る最後の公平な勝負の場です。

それを踏まえて、常に自分を客観的に見ることが合格のカギです。

 

また、大学受験はつらいとよく聞きますね。

確かに精神的につらいですが、毎日自分の成長を実感できる環境なので、案外楽しいですよ。

ようは気の持ちようだと思います。

 

まとめ

 

H先生ありがとうございました。

 

気持ちも重要だけれど、戦略性も大事といった、非常に興味深いお話でした。

 

H先生は大学受験の指導歴も長いため、非常に期待しています。

 

 

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