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9割の人が知らない!?過去問をやる本当の目的とは?

夏休みも終え徐々に肌寒くなってきて、冬が近づいてくるのを肌身で感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな冬が近づいてきたということは、入試も迫ってきているということになりますね。

志望校の過去問に着手し始めた人も出てきた頃だと思いますが、今やっている過去問を何のためにやっているか本当に理解している人はいるでしょうか?

そこで今回は、

9割の人が知らない過去問をやる本当の目的

についてご紹介します。

もう過去問を解いている人も、これからという人も是非参考にして効果的な過去問の使い方を習得し、志望校合格に役立てて下さい!

 

志望校と自分との差を知り戦略をたてるため

過去問を解く目的として真っ先に挙げられるものが、「問題への慣れ」,「傾向の把握」,「時間配分」,「過去問からの出題」といったものがあげられると思います。これらは間違ってはいないですが、これらのことを意識しすぎるとドつぼにはまってしまう危険性があります。結論から言うと、過去問を解く真の目的というのは自分の現在の立ち位置と志望校との差を縮めるためということに繋がります。

たまに勘違いしている受験生として、「過去問は10年分解いたらいいですか?」,「何年分解いたらいいですか?」と質問するような受験生がいます。というのも、過去問の数をむやみやたらに重ねたところで、過去問を解き続けるだけで点数が伸びるということは絶対にありません。もし過去問だけをやり続けるだけで点数が上がるなら、だれも参考書なんてやらないはずです。次の箇所でなぜこのようなことが言えるのか説明します。

 

過去問は練習試合

過去問はスポーツにおける練習試合と同じです。そして、参考書で勉強するということが日々の練習です。

スポーツは毎日の練習の中で基礎練習から始まり、攻撃練習・守備練習をします。そして、練習で培ってきたものを発揮できるか確認のために練習試合を行います。この練習試合のあとには必ず振り返りを行い、練習試合での出来の分析が伴うものです。

試合の勝敗に関わらず、できた部分・できなかった部分というのが必ず出てきます。大会本番で良い成績を残すためには、できなかった部分に関してそのまま放置することはマズいですよね。

相手の攻撃をうまく受けることができなかったのならば、次の練習からは攻撃に対する守備の練習を行い、相手の攻撃に対策する必要があります。その守備の練習を行うのに基礎ができていなかったら、基礎練習をやるはずです。

というように、敗因や課題を分析してから今後の練習メニューの調整をします。

これは過去問に取り組むのと非常によく似ています。過去問の中で仮定法の問題が解けなかったら、仮定法の問題を参考書でマスターする。長文問題で関係詞を見抜けなくて不正解になったのであれば、文法や解釈の参考書で関係詞の問題に取り組む。このように過去問は課題をブラッシュアップして苦手を対策するために解くものです。

そして、この練習試合の相手は本番の大会で当たる相手に傾向や実力が近い方が良いですよね?そのため、まずは志望校の最新年度の入試問題から解くようにしましょう。直近三年分の過去問は入試直前の腕試しにとっておきたいという気持ちもわかりますが、入試傾向は毎年微妙に変化し続けているので、やはり一番最新の傾向に触れておいて、傾向が大きく変わっていて慌てることのないように注意しましょう。

毎日練習試合している部活はうまくなるでしょうか?ならないと思います。課題が見つかっても対策する時間が取れないのでうまくならないでしょう。
秋は、ない日過去問やる必要はない。週に1~2年で大丈夫です。そこで外事なこと。
・なぜ点数取れなかったのか
・どこなら点数取れるのか
・今後の対策に必要なモノはなんなのか
・復習が必要な教材はどれなのか
・今 自分がすべきことはなんなのか

過去問の目的

・自分と志望校の距離を知る

・今後の作戦や戦略を立てるためにやる

そして

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