こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。
向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。
勉強法定期健診
前回に引き続きテーマは勉強法定期健診です。
前回の内容を見ていない方はそちらからチェックしてくださいね。
さて、今回は残りの5つの項目を同じく質問形式で確認していきます。
内容は前回同様、基本的かつ非常に重要なことばかりです。
自分の勉強法を振り返りながら丁寧に確認してください。
⑥無駄なやり方をしていませんか?
「勉強が作業になっている」、「分からずにずっと悩む」、これらはよくあることですが実は非効率な勉強です。
まずは、勉強が作業になっているパターンについて説明します。
例えば英単語ずっと書いたり、英文解釈の例文を書き写したりするのは勉強ではなく作業時間になってしまっています。
見て理解できることなら書き写す必要はありません。
時間は有限ですので勉強は効率重視で取り組みましょう。
一方で、参考書では分かりづらいところをノートにまとめたり、スペルがどうしても覚えられない単語などは書いたりする方が記憶に残りやすく良い勉強と言えます。
ポイントは何を目的としてその行為をするのかです。
単純に記憶することを目的とした場合、基本的には書くよりも見る方が良いとされています。
なぜなら、手を動かす時間があればその時間を使って見る回数を増やす方が脳への情報量が増えて長期記憶になりやすいからです。
このように目的から逆算して勉強することが重要です。
次に、分からずにずっと悩んでしまうパターンです。
数学であれば初見で分からない問題にもしばしば出会いますよね。
しかしそこで30分以上も悩むのは時間効率が悪いです。
基礎の時点で知らない知識なら解説を読んで理解してから解くようにしましょう。
当然のことですが。頑張ったらできそうな場合はすぐに答えも見てしまうのはNGですよ。
自分で頭を使って考える癖をつけないと本番でもなにも浮かんできません。
つまり、インプットとアウトプットを分けて考えることが重要であるということです。
その強化をしっかりと見極めて勉強するようにしましょう。
⑦やった参考書が完璧になっていますか?
「一冊を、完璧に。」これは武田塾の最も基本的な考え方です。
昔にやった参考書や目的が不明確で解いた参考書を放置している人も多いのではないでしょうか。
ではここで一度考えてみてほしいのですが、果たしてその参考書の理解度は完璧だと言えますか?
復習しなくても本当に大丈夫ですか?
案外と抜けているところがあったりするものです。
そして、抜けによって今やっている内容が理解できないパターンは結構あります。
昔にやったものほど基礎的かつ重要な内容にである可能性が高いです。
必ず完璧にするまでは手元に置いて適宜見返すようにしましょう。
⑧その参考書はいつまでに仕上がるのか決めていますか?
スケジュールにはリミットを設定するようにしましょう。
勉強に限らず、期限を決めないと何事もダラダラやってしまいがちです。
それを回避するためにも期限を決めるということは重要です。
薄い参考書なら他の参考書よりもペースでを上げるようにするなどしましょう。
むやみにゆっくりやるよりも、素早く仕上げる方が頭に入っている場合も多いです。
参考書の性質に合わせたスケジューリングをして勉強することを心掛けて下さい。
⑨その参考書の対策は志望校の傾向に合っていますか?
英文法の勉強を多めにしたのに、入試では長文しか出なかったらどうですか?
単語帳を二冊分も頑張って覚えたのに、単語レベルは易しく記述問題が多かったらどうですか?
何が言いたいかという、入試傾向を知らずに闇雲に勉強を進めるのは無駄が多くなるということです。
試験までに勉強できる時間も限られているので、過去問を見るなどして志望校の傾向に合わせた勉強をするようにしましょう。
⑩今のペースで間に合いますか?
勉強全体のペース配分は明確でしょうか。
参考書のペース配分は決めていてもこれはできていないという人は多いです。
志望校のレベルに間に合わないということがないよう、入試本番から逆算して計画を立てるようにしましょう。
まとめ
勉強法定期健診の×がある項目はすぐに改善・対策!
勉強の質が向上することで効率よく成績UP!
定期的に見直して志望校合格へ近づけよう!!
いかがだったでしょうか。
もし5個以上当てはまってしまった人は要改善です。
早急に勉強法を見直しましょう。
逆に1つも当てはまらなかった人は素晴らしいです。
自信をもって今の勉強法を続けてください!
そして
武田塾ではこれまでに
◆E判定から早大合格!
◆偏差値37から早稲田2学部に合格!
◆9月入塾で慶應文学部に合格!
など次々に逆転合格を生み出してきました!
なぜそんな奇跡みたいなことが起きるでしょうか?
武田塾では、いつまでに、何を、どこまでやるか【特訓カリキュラム】作成します。
それにより毎日の【宿題】が決まり、
参考書を理解しているか【確認テスト】を実施します。
そのあと【個別指導】をします。
■【授業をしない】
■【一冊を完璧に】
■【自学自習の徹底管理】
ということなんです!
武田塾向ヶ丘遊園校の講師の皆さんは、
受験勉強で困っている生徒の皆さんの心強いサポーターになってくれますよ!
自分が志望校合格に向けて何が必要なのか?
現状どのような状態なのかをしっかり把握したい生徒さんは
無料受験相談に行って不安を解消しましょう。
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