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コロナのせいで夏休みが短い…と嘆く前に高3生が今やるべきこと

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。

向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

「夏空と向日葵」の写真

 

今年はコロナの休校期間があった影響で

例年より夏休みが短いというのが一般的なようです。

皆さんの高校はどうでしょうか?

 

夏休みが短いから勉強時間があまり取れないのでは…

などと高3生の中には焦りや不安を感じている人も多いと思いますが、

今回は受験まであと約半年の今の時期にやっておいて欲しいことについて

書いていこうと思います。

 

周りの人に惑わされないで!

休校明けに久しぶりに高校に登校したら、

もう勉強をがんがん進めている人が周りにいたりしませんでしたか?

今年は特に休校期間に勉強した人と怠けた人の差が

大きく出ているかもしれませんね。

 

そういう周りの光景を見て、

もうあんなに難しい問題集解いてる…どうしよう…

などと焦った経験、ありませんか?

 

そんな時、自分も勉強しよう!と思えるきっかけとなるのは良いことですが、

その人たちに影響されすぎてはだめです。

 

この時期に限った話ではないのですが、

周りの人が何をしているかに惑わされないで下さい!

 

実体験としてなのですが、私が高3の時、夏休み明けに理系の中で化学の重要問題集ブームが起きました。

火付け役が誰だったのか不明ですが、気づいたらみんなが重要問題集を解いていてびっくりした覚えがあります。

 

もちろん、良い問題集であることは確かなのですが、果たして

ブームに乗っていた全員がその時期に重要問題集を解く必要が本当にあったのでしょうか?

基礎ができていないのに、周りに影響されて解いていた人が半分くらいいたんじゃないかなと私は思っています。

 

中には、周りに惑わされず、基本的な問題集をその時期にしっかりと自分のペースで進めていて

最終的には医学部に合格した友達もいました。

 

その時の自分に必要なものを見極め、それを着実に進めてください!

焦って基礎を疎かにしてはだめですよ!!

 

休校期間にあまり勉強が進められなかったと焦っている方も、

周りの真似をするのではなく、

周りに追いつけるように自分に必要な勉強を進めていく

というような意識であと半年努力していくと

良いのではないでしょうか。

 

 

模試は判定を気にするのではなく復習の材料にすべき!

模試の結果でE判定の文字を見たことありますか?

私は高3の時、第一志望はE判定で、

受かった大学のうちいくつかの大学もEやD判定でした。

 

結果として第一志望は不合格でしたが、EやD判定だった大学を含め、他の大学は全部受かりました。

つまり判定なんてまだまだ覆すことができます

 

基本的に判定は深く気にせず、

良かったら軽く喜んで、悪くてもそんなもんかくらいに思っておけばいいんです。

 

それよりも、なんで点が取れないのかをきちんと分析してください。

未修範囲が出題された、昔習った範囲を忘れていた、応用ができていない、苦手な範囲が出た、

などいろいろな原因がありますよね。

 

原因をつきとめたら、

”それを改善するために何をしたら良いのか”を考えて下さい。

 

応用ができないのはまだ焦る必要はないと思いますが、

基礎が抜けている範囲については確実に穴をなくす必要があります。

 

高校3年生は夏まではまだまだ基礎固めをして良い時期だと思うので、

穴がある科目や範囲は基礎を見直してみて下さい。

 

 

夏休みになったら勉強すればいいや…は間違い!

当たり前ですけど、いくら今年は短いとはいえ、

普段に比べたら夏休みってたくさん時間ありますよね。

ということはつまり、有効に時間を使えるかどうか

で勉強成果に差が大きく出てしまいます。

 

それゆえに

受験生は夏休みに勉強するものだ

という固定観念が存在するのだと思います。

しかし、その意味を取り違えている人が多すぎると感じます…

 

夏休みに勉強すべきなのは間違いないです。

しかし、夏休みになれば勉強する気になるだろうと思いこんでしまっている人や

夏から気合入れればいいやと思っている人!!

それは大きな間違いです!

 

夏休みになって変わるのは使える時間が増えることだけです。

夏休みになった瞬間にいきなり勉強習慣が身につく人なんていません。

 

そもそも、夏休みになる前からたくさん勉強している人は

夏休みになってもそれを継続することは容易ですよね。

しかし、今まで勉強習慣がない人がいきなり毎日何時間も勉強をするようになるのはかなり厳しいと思います。

 

つまり、今すぐにでも勉強を始めるべきだということです。

なるべく早く勉強習慣を身につけ、受験までの残りの時間を有益に過ごしましょう!

 

今年は夏休みが短いから勉強時間が少ない…と嘆いている方は

嘆く前に、まずは今のうちから時間を無駄にしない

ことを意識して勉強を進めるべきだと思います。

 

 

併願校について最低限調べる

みなさんは現時点で併願校は決まっていますか?

もちろんまだきちんと決めていない人も多いと思いますし、私もこの時期は決めていなかったです。

 

しかし、大体このくらいのレベルを併願しようということは決まっていると思います。

そこで調べておくべきだと思うのは立地です。

 

私は受験する前から浪人は無しだという親との約束があったので、第一志望の国立大学以外に

他の国立大学の後期と私立は早慶から日東駒専レベルまで割と幅広く出願しました。

 

しかし、そこで私は立地をあまり知らなかったことによる大きなミスを犯しました。

それは、通学圏内に無いキャンパスの大学に出願してしまったことです。

 

日本大学の工学部にセンター利用で出願したのですが、合格通知が福島県から届き、

そのとき初めて工学部は福島にあることを知りました…

私の無計画さには家族も唖然としてましたね(苦笑)

 

私の例はとても極端ですが、

通学時間がどのくらいなのか、一人暮らしをする必要が出て来るのか、

なども大学を選ぶ際には重要な要素となりますよね。

なので、自分が受験をする可能性のある大学のキャンパスは

どこにあるのかくらいは調べておいて損はないと思います。

 

 

最後に…

受験まであと約半年です。

これを聞いて「まだまだ先だ」と思うか、「もうそれしかないのか」と思うかは人それぞれですが、

どう過ごしたとしても半年後には試験本番がやってきます。

 

今年はいろいろとイレギュラーなことが多く、

日々不安に思っている受験生もたくさんいると思います。

しかし、不安をなくして自信をつけるには

勉強するのみです。

 

勉強を進める中で辛いことや壁にぶつかることもあるかもしれませんが、

焦らずに粘り強く!!が大切だと私は思います。

 

何か相談したいことがあれば武田塾向ヶ丘遊園校に

受験相談にぜひいらしてみて下さい!

 

 

 

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