ブログ

受験校はこうやって選べ! 受験校に悩む人必見、正しい受験校の選び方

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。

向ヶ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

受験生のみなさん、勉強は順調に進んでいるでしょうか。そろそろセンター試験や大学別の過去問を解き始めている人も多いと思います。

12月に入り、遊園校の生徒たちも過去問演習に入った子たちが増えてきました。

 

最近過去問演習を進めている生徒たちが

「どの大学・学部を受けるか迷う」

と悩んでいるのをよく見かけます。

メニューを選ぶ家族のイラスト

そこで今回は受験校選びで迷う人向けに受験校の選び方を紹介していこうと思います!

 

誰でもできる受験校の選び方を紹介!

やりたいことがないなら「やりたくないこと」で学部の取捨選択をしよう。

受験校選びで迷う人によくあるのが、やりたいことが思い浮かばないから学部が選べないというパターンです。

こういう人におすすめなのが、

「やりたいことじゃなくてやりたくないことで学部を取捨選択していく

という方法です。

やりたいことは思い浮かばなくても、

 

「文学部は自分に雰囲気あわなそう。」

「数学嫌いだから文系選びました!」

「法律を覚えるなんてつまんなそう。」

 

という風にやりたくないこと、自分に合わなそうなことは割と簡単に思い浮かぶと思います。

自分がやりたくないことが思いついたら、それをやる学部は受験候補から消去して残った学部を受けるようにしましょう。

 

「文学部は自分に雰囲気あわなそう。」→文学部を消去!

「数学嫌いだから文系を選びました!」→経済学部経済学科を消去!

「法律を覚えるなんてつまんなそう。」→法学部を消去!

 

こんな感じでやりたくない学部を消去し、

「文学部、経済学部経済学科、法学部は消去。残った経営学部、商学部、国際系学部を受けよう!」

 

このように自分のやりたくないことから考えていけば必然的にやりたいこと(≒やっても良いこと)で学部を選べるので、大学入学後も後悔の少ない大学生活を送れると思います!

 

チャレンジ校、実力相応校、安全校に分けて考えよう。

上記の方法で受けたい学部が決まったら次は受ける大学をどこにするかですね。

大学を選ぶときはチャレンジ校、実力相応校、安全校に分けて考えると決めやすいです。

それぞれ、

 

・チャレンジ校 2~3校程度

過去問を解いてギリ合格点に届くかどうかの大学、またはまだ実力不足だが受けたい大学。

模試でD~E判定の大学。

 

・実力相応校 2~4校程度

過去問を3年分解いて2年分は合格点を超えている大学。

模試でB~C判定の大学。

 

・安全校 1~3校程度

過去問を解いて全て合格点を超えている大学。調子悪くても受かるレベル。

模試でA~B判定の大学。

 

のように分類し、合計6~9校の大学を受験するのがおすすめです。

 

例えば早稲田文系志望でMARCHなら合格点超えるレベル、商学部・経営学部・国際系学部を受けたいなら

・チャレンジ校→早稲田の商学部、上智の経済経営学科・外国語学部

・実力相応校→明治の経営学部・商学部、中央の商学部

・安全校→日大の商学部・国際関係学部

計8校

とするのが良いでしょう。

 

大学の分類には一応模試の判定も記載しておきましたが、大学別模試でなければ大学ごとの傾向を反映していないので模試の判定で決めるのは基本おすすめしません。

過去問を解いたときの点数で決めるのが一番だと思います。

 

最後に注意点です。

大学によって記述問題が出る、英作文がある、がっつり漢文が出題される等傾向がかなり異なるので、対策が幅広くなりすぎないようにするのも大事です。

また、本番の試験日が連続になりすぎないようにしましょう。

3日連続で入試が続くとかなり体力的にしんどいので、連続しても2日にしておくのをおすすめします。

センター利用は安全校を狙え。

センター利用入試は一般的に難易度が高く、チャレンジ校や実力相応校を確実に取るのは難しい入試です。

方針としては、安全校を確保して一般入試の負担を軽減するためにセンター利用を使うと良いと思います。

 

①安全校に1~3校出願

②実力相応校に1校、安全校に1~2校出願

 

のいずれかがおすすめの出願方法です。

 

センター利用入試は一般入試より難易度が上がるだけでなく、年によってボーダーラインがかなり変動するので受験校を選ぶのも難しいです。

 

自分一人で決められなそうであれば塾の先生や担当講師に相談することをおすすめします。

まとめ!

・やりたいことがないならやりたくないことで取捨選択しよう!

・チャレンジ校、実力相応校、安全校に分けて受験大学を決めよう!

・センター利用は安全校を取りに行こう。悩んだら周りに相談しよう。

 

昨今の入試では私立大学を中心に様々な入試方式が乱立していて、受験校を選ぶのにも一苦労です。

今回紹介した方法を試したけれどやっぱりどこを受けたらいいかわからない、受験校は決めたけどどの入試方式が良いか等疑問があったらすぐ高校の先生や塾に相談しましょう!

 

受験相談はこちらをクリック

武田塾では何をしてくれるのか知りたい方はこちらをクリック

↓↓↓↓↓LINE@はじめました!↓↓↓↓↓

こちらのQRコードをスキャンか、またはクリックして追加してくださいね♪

LINE@ブログ用

武田塾向ヶ丘遊園校詳細↓

★★★★★★★★★★★★★★★

日本初!授業をしない
【武田塾向ヶ丘遊園校】

〒214-0014
神奈川県川崎市
多摩区登戸2719
モリビル4F
(向ヶ丘遊園駅より徒歩2分!)

TEL:044-455-7487
MAIL:mukogaokayuen@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる