こんにちは、武田塾向ヶ丘遊園校です。
こんな疑問もったことありませんか?
『なんで学校の授業はこんなにおっそいんだろう……、今やっている範囲もいまいち分からないし』
わたしもこう考えた人の一人です。授業の進みが遅すぎて、受験まで範囲が終わらなかったという声も耳にします。
学びは何事にも受け身ではなく能動的な姿勢が重要です。
それじゃあ、自分で理解したほうが定着度も高い!ということで
今回は文転して政治経済を取らざるおえなかった人、授業がいまいち理解できていなくて政治経済の時間睡眠学習になっている人におすすめ記事です。
政治経済をおすすめする受験生
単語暗記より理解して覚えるほうが得意な人
センター試験は特に、語句より内容重視で聞かれます。
よって歴史等で通用してきた単語暗記だけでは、太刀打ちできないのです。
私は内容を理解して暗記したほうが後々忘れにくかったので、政治経済は無理なく覚えられたほうでした。
字面だけで短期間の暗記ができてしまう人にはあまりおすすめしませんが
他より理解重視のため忘れにくく点数も安定する教科です。
商学・経済・経営学部志望の人
政治経済の授業内容は大学に入学してからも使うことができます。
私もマクロミクロの授業でもあぁこれやったな……って分野がありますし、
応用授業は基礎を知っていて当然で進む場合もありました。
上記学部志望のひとは履修して損はない教科で、漠然と政治経済系を志望している人にとっては
大学に入ってから学問が自分に合わなくて毛嫌いしてしまうことも防ぐことが出来ます。
政治経済に興味がある人
なによりも好きだ!自分に向いている!と思った学びを制限する理由なんてないと思います。
将来役立つからというより、ほかの教科が履修人数多いからという世間体よりなによりも自分の意見を重視してください。
ともに受験に戦っていくためには、仲良くできる教科がい一番です。
また数学が苦手だから政治経済やめておこうは、求められているレベルがそこまで高くないため大学受験レベルなら考えなくてもいい気がします。
政治経済どちらからやるべき?
結論どっちでもいいです。
参考書通りに政治からやってもよいです。
なぜなら政治と経済分野は独立していて範囲が被らないため、
どっちを先にやったほうが理解しやすいというのはありません。
しいていうなら現代社会を授業でやっていたら楽です。
政治経済の勉強法とおすすめ参考書
狙うのは9割
0割から5割、5割から7割、最後に7割から9割へ
10割は狙わなくていいです。
個人的な感想として満点は難しいけれど、内容理解の暗記なためすぐ忘れることはなく
安定して高得点を狙える分野だと思っています。
アウトプットがなによりも重要。
まず広い範囲で政治経済の大まかな内容を俯瞰して、後肉付けをしていく覚え方をおすすめします。
家を建てるように、立派な政治経済の家を建築していきましょう。
おすすめ参考書
まずは簡単な参考書から、たとえば家の骨組みを作るように
オススメはこれ
『受験スイッチが入る政治経済基礎づくり』
内容が薄いので初めに体系理解するためにオススメな参考書です。
すんなり理解できて政治経済の苦手意識も生まれないと思います。
理解重視はこちら
『畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義』
講義系と問題集に2セットで取り組んで、屋根や壁を取り付けていきましょう。
大切なところはマーカーで色が変わっているので、理解もしやすいです。
初学者がまっさきにこの講義系一冊で対策しようとするのは難しい気がします。
テストでどこが狙われるかが分かるのはこちら
『センター試験 政治経済集中講義』
50テーマが収録されていて、一日5テーマが目安です。
この参考書には受験生時代かなりお世話になりました。政治経済初学者にとって、内容は理解できるけれども
テストで狙われるところがどこか分からないために点数に結びつかなかった時期がありました。
そんなときに活用したのがこちらの参考書になります。
波線部分が重要です。というより波線がテストにほぼでます。びっくりするぐらいまんまでます。センターはとくに!
分野別論述・グラフ計算・時事問題におすすめ
仕上げに家の装飾部分です
『政治・経済 計算&論述特訓問題集』
講義系の参考書をやっていてもうまく対策できない分野の計算問題にも特化しています。
難易度はけっこう高めなので、講義系をある程度理解できたら取り組むようにしましょう。
レベルの高いところまで手が届くようになりたい方におすすめです。
時事対策はコチラ
『現代社会の最新時事』
特に時事の参考書は必ず最新のものを使いましょう。
年度によってニュースで取り上げられた問題は政治経済分野では取り上げられやすいです。
選挙があった年は要注意です。
また面接や小論文対策に活用できる一冊です。
最後に
政治経済は理解度重視です。単語だけの暗記にならないように注意しましょう。
政治経済に苦手意識がない人や政治経済分野に進みたいと人は
まずは7割を目指してのちのち9割を目指しましょう。
ほかの教科より暗記がないと言っていも、政治経済なりの難しさがあります。
安易に暗記が少ないからという理由ではなく、教科選択は慎重に行いましょう。
武田塾向ヶ丘遊園校では毎週どの参考書でどのくらいのペースで勉強するか徹底的に管理していきます。
自堕落な生活を送っていると分かっていても動けないそんな受験生、やる気はあるけど何をすればわからないそんな受験生を全力でサポートいたします。
ぜひ受験相談に足を運んでみて下さい。
向ヶ丘遊園校公式TwitterとInstagramです
有益な情報や講師陣のつぶやきなど、ぜひ!!
受験相談はこちらをクリック
武田塾では何をしてくれるのか知りたい方はこちらをクリック
↓↓↓↓↓LINE@はじめました!↓↓↓↓↓
こちらのQRコードをスキャンか、またはクリックして追加してくださいね♪
武田塾向ヶ丘遊園校詳細↓
★★★★★★★★★★★★★★★
日本初!授業をしない
【武田塾向ヶ丘遊園校】
〒214-0014
神奈川県川崎市
多摩区登戸2719
モリビル4F
(向ヶ丘遊園駅より徒歩2分!)
TEL:044-455-7487
MAIL:mukogaokayuen@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★