ブログ

志望校の現役合格を実現するために高校3年生が今知っておくべきこと

こんにちは、大学受験予備校・個別指導塾の武田塾向ヶ丘遊園校です。

向ケ丘遊園校は、小田急向ヶ丘遊園駅から徒歩2分、登戸駅から徒歩8分です。

 

「夏空と向日葵」の写真

 

もうすぐ夏休み、もしくはもう夏休みだという高校生が多い時期ですね。

高校3年生のみなさんは今何を思っていますか?

 

焦りや不安を感じている人も多いと思いますが、

今回は受験まであと約半年の今の時期に知っておいて欲しいことについて書いていこうと思います。

 

周りの人に惑わされないで!

この時期って、もう勉強をがんがん進めている人が結構いたりしますよね。

実際私が高3の時、周りには夏前に数学の全範囲を一周している人や英単語や英文法を何周もしている人など…

いろんな人がいましたね。

 

そういう光景を見て、

もうあんなに難しい問題集解いてる…どうしよう…

などと焦った経験、ありませんか?

 

そんな時、自分も勉強しよう!と思えるきっかけとなるのは良いことですが、

その人たちに影響されすぎてはだめです。

 

この時期に限った話ではないのですが、

周りの人が何をしているかに惑わされないで下さい!

 

実体験としてなのですが、私が高3の時、夏休み明けに理系の中で化学の重要問題集ブームが起きました。

火付け役が誰だったのか不明ですが、気づいたらみんなが重要問題集を解いていてびっくりした覚えがあります。

 

もちろん、良い問題集であることは確かなのですが、果たして

ブームに乗っていた全員がその時期に重要問題集を解く必要が本当にあったのでしょうか?

基礎ができていないのに、周りに影響されて解いていた人が半分くらいいたんじゃないかなと私は思っています。

 

中には、周りに惑わされず、基本的な問題集をその時期にしっかりと自分のペースで進めていて

最終的には医学部に合格した友達もいました。

 

その時の自分に必要なものを見極め、それを着実に進めてください!

焦って基礎を疎かにしてはだめですよ!!

 

 

模試の判定を気にしすぎないで!

模試の結果でE判定の文字を見たことありますか?

私は高3の時、第一志望はE判定で、

受かった大学のうちいくつかの大学もEやD判定でした。

 

結果として第一志望は不合格でしたが、EやD判定だった大学を含め、他の大学は全部受かりました。

つまり判定なんてまだまだ覆すことができます

 

基本的に判定は深く気にせず、

良かったら軽く喜んで、悪くてもそんなもんかくらいに思っておけばいいんです。

 

それよりも、なんで点が取れないのかをきちんと分析してください。

未修範囲が出題された、昔習った範囲を忘れていた、応用ができていない、苦手な範囲が出た、

などいろいろな原因がありますよね。

 

原因をつきとめたら、

”それを改善するために何をしたら良いのか”を考えて下さい。

 

応用ができないのはまだ焦る必要はないと思いますが、

基礎が抜けている範囲については確実に穴をなくす必要があります。

 

高校3年生はまだまだ基礎固めをして良い時期だと思うので、

穴がある科目や範囲は基礎を見直してみて下さい。

 

 

夏休みになったら勉強すればいいや…は間違い!

当たり前ですけど、夏休みってたくさん時間ありますよね。

ということはつまり、有効に時間を使えるかどうかで勉強成果に差が大きく出てしまいます。

 

それゆえに

受験生は夏休みに勉強するものだ

という固定観念が存在するのだと思います。

しかし、その意味を取り違えている人が多すぎると感じます…

 

夏休みに勉強すべきなのは間違いないです。

しかし、夏休みになれば勉強する気になるだろうと思いこんでしまっている人や

夏から気合入れればいいやと思っている人!!

それは大きな間違いです!

 

夏休みになって変わるのは使える時間が増えることだけです。

夏休みになった瞬間にいきなり勉強習慣が身につく人なんていません。

 

そもそも、夏休みになる前からたくさん勉強している人は

夏休みになってもそれを継続することは容易ですよね。

しかし、今まで勉強習慣がない人がいきなり毎日何時間も勉強をするようになるのはかなり厳しいと思います。

 

つまり、今すぐにでも勉強を始めるべきだということです。

なるべく早く勉強習慣を身につけ、受験までの残りの時間を有益に過ごしましょう!

 

 

併願校について最低限調べる

みなさんは現時点で併願校は決まっていますか?

もちろんまだきちんと決めていない人も多いと思いますし、私もこの時期は決めていなかったです。

 

しかし、大体このくらいのレベルを併願しようということは決まっていると思います。

そこで調べておくべきだと思うのは立地です。

 

私は受験する前から浪人は無しだという親との約束があったので、第一志望の国立大学以外に

他の国立大学の後期と私立は早慶から日東駒専レベルまで割と幅広く出願しました。

 

しかし、そこで私は立地をあまり知らなかったことによる大きなミスを犯しました。

それは、通学圏内に無いキャンパスの大学に出願してしまったことです。

 

日本大学の工学部にセンター利用で出願したのですが、合格通知が福島県から届き、

そのとき初めて工学部は福島にあることを知りました…

私の無計画さには家族も唖然としてましたね(苦笑)

 

私のようにならないために、

自分の受験する学部のキャンパスはどこにあるのかくらいは調べておいて損はないと思います。

 

(併願校選びについてはまた時期がきたら詳しく書く予定です!)

 

最後に…

受験まであと約半年です。

これを聞いて「まだまだ先だ」と思うか、「もうそれしかないのか」と思うかは人それぞれですが、

どう過ごしたとしても半年後には試験本番がやってきます。

 

勉強を進める中で辛いことや壁にぶつかることもあるかもしれませんが、

焦らずに粘り強く!!が大切だと私は思います。

 

 

 

武田塾向ヶ丘遊園校の公式TwitterとInstagramです

有益な情報や講師陣のつぶやきなど、ぜひ!!

武田塾向ヶ丘遊園校公式Twitter

武田塾向ヶ丘遊園校公式Instagram

 

 

 

受験相談はこちらをクリック

武田塾では何をしてくれるのか知りたい方はこちらをクリック

↓↓↓↓↓LINE@はじめました!↓↓↓↓↓

こちらのQRコードをスキャンか、またはクリックして追加してくださいね♪

LINE@ブログ用

 

 

 

 

 

武田塾向ヶ丘遊園校詳細↓

★★★★★★★★★★★★★★★

日本初!授業をしない
【武田塾向ヶ丘遊園校】

〒214-0014
神奈川県川崎市
多摩区登戸2719
モリビル4F
(向ヶ丘遊園駅より徒歩2分!)

TEL:044-455-7487
MAIL:mukogaokayuen@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる